表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
A&A World~クエストキラーは疾走す~  作者: UReI
Ⅲ.聖母は○○に盲目なようです
59/83

59.朝

すみません遅れました

~とある女子高生の朝~


じりじりりりりり


目覚ましが鳴る。女子高生は目を覚ました


「今何時だろ……って、もう8時!!!遅刻する」


起きた彼女はパジャマから用意してあった制服に着替える。その後、鏡を見て髪を整える。顔を洗ったり朝の支度をして部屋を出る。すると人に出会った


「おはようございます。お嬢様」


「おはよう、春香さん。なんで起こしてくれないんですか!遅刻しそうなんですが」


「何度か起こしに行きましたよ。それでも、お嬢様が起きなかったので旦那様と奥様は仕事に行かれていましたため、妹様にお聞きした所『自分で起きてくるまで起こさなくていいよ。ゲームを遅くまでやってたんでしょ』と仰っていました」


「茜め。春香さん、茜は?」


彼女は妹に怒っているようだ


「学校に行かれましたよ。さあさあ、お嬢様も早く朝食を食べてください。遅刻しますよ」


「あっそうだった」


「いつもの席に用意してありますから」


「ありがとう」


彼女は朝食を食べて荷物を持って家を出た


この時点で8時20分

彼女の家から学校までは走っても20分かかる


つまり彼女の遅刻は確定していた



~~~~~~~~~~~~


俺は学校に母さんのおかげで少し余裕をもって着くことができた。ほんとに母さん様様だな


いつものように優人と優花と話していると優人が


「城ケ崎が来てないな」


「そうだな」


「いつも早く来ているのに…」


「なんかあたのか?」


「なんだよ、碧。気になるのか?」


「そりゃな。隣になってから話すようになったからな」


まあ、結にばれないようにしないと。あいつが本気で怒るとやばいからな


そうこうしている間にホームルームが始まったが城ケ崎は来ていない。森鹿先生が出欠をとっているときに教室の後ろのドアが開いて


「はぁはぁ、おはようございます。すみません遅刻しました」


そう言いながら城ケ崎が教室に入ってきた。かなり息が上がっている


「おはようございます、城ケ崎さん。どうしたんですか?」


「寝坊してしまって」


「そうですか。いつもまじめですから、今回は遅刻にしないでおきますね」


「ありがとうございます」


「席についてください」


「はい」


城ケ崎は席について疲れたような顔をしている


ホームルームが終わると…


「美希、お疲れさま」


「優花ちゃん、大変だったんですよ。メイドが起こしてくれなくて」


「さすが、お嬢様だ。家にメイドがいるなんて」


「いつもは自分で起きれるんですけど、昨日少し夜更かしをしてしまって」


「俺も寝坊したからな。おんなじだな」


「そうなんですか」


俺たちが話していると森鹿先生が


湊海(みなみ)君、1時間目の準備を手伝ってくれない?」


「わかりました。とりあえず手伝ってくるわ」


「OK」


俺が3人のそばから離れていく時に


「そういえば、優花ちゃん橋本君、私決めましたよ」


と城ケ崎が言っていたのが聞こえた


森鹿先生についていくと、


「ごめんね。荷物が重くて手伝ってほしかったんだよ」


「なんで俺なんですか?クラス委員いますよね?」


「それは君の遅刻の回数が少し多いからそれをチャラにするためにって言えば手伝ってくれると思ってね」


「先生意外と意地悪ですね」


「いいでしょ?」


俺はこの後とてつもなく重いものをもって教室に戻った







~~~~~~~~~~~~


碧がいない教室にて


「私、彼に告白します」


「美希よく言った」


「あいつ、かなり鈍いからな」


「昨日、同じゲームをやっていて確信を持てたので」


「城ケ崎は何のゲームをやってんだ?」


「『A&A Would』です。というか二人がポリティスとドロフォノスですよね」


「あぁ」


「うん」


「ほんとに気づいてないんですね」


「そうだな、あいつはいい意味でも鈍感だからな」


「そうそう、だから私たちが対応している」


「そうですか。そういえば、湊海(みなみ)君もといソフォスを放課後に呼び出す方法なんかありませんか?」


「手紙を机の中に入れとけば?」


「それいいですね。そうしましょう……」







遅れてしまってすみません


次回の投稿は12/22 16時です


評価やブックマークありがとうございます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ほのぼの系です
女神なんか辞めてのんびり暮らすことにする

アンケートや投稿情報をあげます
作者twitter
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ