56.お出かけ
「と、取り合えず。さっき、聞いたんだけどゴーレムが出てくるところがあるらしいぞ」
「そうなの?」
「あら、新しく解放されたエリアに行くの?」
「そうそう、リノンさんに聞いたから」
「行ってらしゃい」
「パナギア行こうぜ」
「うん、行く行く」
「その前に種を持って行くのを忘れないでおくれ」
すっかり忘れてた
「ありがとうございます。また来ます」
「種が切れたら買いに来てくれ」
「3女神もじゃあな」
「私たちはおまけみたいになってる」
「またね、アフロディーテ、アテナ、アルテミス。女子会しようね」
「またな」
「また会いましょう」
俺とパナギアは『ルルディ』を出た。パナギアが
「ところで、ソフォス?」
「なんだ?」
「ゴーレムのいる場所どこか知ってるんですか?」
「知ってるぞ。聞いたからな。この街を出て最初の草原の近くだってさ」
「なるほど、ところで私レベル1なんだけど」
「大丈夫だろ。俺がいるし」
「守ってくれるってことでいいんだよね?」
「いや、回復魔法が使えるって意味なんだけど」
「むー、そういう意味か」
「どういう意味なんだ?」
「何でもない(思ったより大変そう)」
「そうか。それならいいが。ポーションもあるから何とかなるだろう」
「それでゴーレムってどんなやつなの?」
「調査は進んでないからわからないらしい。土のゴーレムと石のゴーレムは出たらしいぞ」
「それなら、私の剣で一発ね」
「そうかもな。でも、最近になって出てきたエリアらしいからレベルは多少高いだろうな」
「昔も2人でレベル上げしてたよね」
「してたな。懐かしい。あの時はパナギアが敵に突っ込んでいってダメージを受けた後俺が回復させてた気がするぞ」
「いやいや、ソフォスだって私を回復させつつ魔法で攻撃してたじゃん」
「前は【平行詠唱】と【魔力回復力上昇】を持ってたからな。今は出来ない」
「ところでソフォスの武器はその杖?」
「これも、神器というか等級的にはアーティファクトだ」
「普通の杖みたいな感じだけど、どんな効果?」
「魔法の威力増加と見た目変更、後、剣に変わる」
「なんかてんこ盛り」
「パナギアの海王の大剣はどうなんだ?」
「攻撃力アップと波を生み出せることぐらいだよ」
「そうか。昔みたいな武器はもっと後かな〜」
「ソフォスが武器を作れるようにならないと」
「作ろうと思ったら作れるぞ【武器作成】ってスキル持ってるから」
「私の武器を作ってよ」
「素材がないんだよな」
「なら、ゴーレムを狩りまくらないと」
「そうだな」
そうして俺達は街の外に出てゴーレムのいる所に向かった
「ここがゴーレムのいる所?」
「そうみたいだな。でもここは……」
俺達が門番に聞いて来た場所はかなり明るい森だった
「てっきり洞窟かと思ってた」
「それは俺もそうだ。まあ、行ってみるか」
「うん」
俺達は森の中に入っていった
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私はパナギアです。ソフォスと今ゴーレムの出る森に来ています。前のゲームでギルメンだった彼が私は大好きです。好きはLikeでは無くLoveです。彼には伝わってないですけど。なんで私は説明してるんでしょう?まあ、それは置いておいてさっきから全くゴーレムが出てきません。ソフォスもあくびをしています
「ゴーレムが出てこない。なんでだよ」
「奥に行かないと出てこないんじゃ?」
私としては森でのデートみたいでいいんですけどこれからが楽しみです
その頃のポリティスはシークレットエリアで鉱石を採掘中
ポリティス「絶対忘れられとる」
カタグラヒィ「僕らも」
ムネーメー「そうですね」
次回の投稿は12/14 16時です
ブックマークや評価ありがとうございます




