41.名前を付けよう
「出来ました。絆の首飾りです。性能の確認どうぞ」
************
絆の首飾り
等級:希少級
説明:従魔用のアイテム。従魔の声が聞こえるようになる。主人が魔力を首飾りに着いた宝石に流すことで聞けるようになる
************
「これが2つあるのか…」
「兄さん、2匹につけたよ」
「カタグラフィ、行動はやいな」
「流してみましょ、ソフォス」
「わかりました。魔力って何?」
「MPの事だ。だいたい5ポイントぐらいで大丈夫だと思うぞ」
「えっと、こうすればいいか」
俺は首輪にMPを注いだ。体から何かが出ていく感じがした
「これでいいかな?」
「あーあー、聞こえてますか?ご主人様」
「あぁ、聞こえてるよ」
「妻ともどもありがとうございました。あの時、助けていただけてなかったら死んでしまいそうでしたから」
「助けられて良かったよ」
「素材が……」
「ポリティス、お前な…まだ言ってんのか」
「私たちを倒したっていいもんは出てこないよーだ」
「なんやて」
「まあ、倒すとステータスが大幅に下がりますからね」
「そうなんですか?危なかったわ」
「ご主人様、瀕死の状態の時に回復魔法掛けてくれてありがとう」
「どういたしまして。でもなんであんな所にいたんだ?」
「えっとね……元々は群れの中にいたんだけど……」
「こいつがほかのメンバーにイタズラを繰り返して追い出されたんです。そして、強制転送であの草原に出てしまい、他種のウサギに見つかってしまってタコ殴りになったんです」
「やつら魔法使ってくるなんて思わなくて、防御出来なくて私が倒れちゃって」
「それで私が防御壁を展開していたんです」
「なるほどな。わかりやすい説明だった」
「それで、私たちに名前をくださいな」
「名前か……ネーミングセンスないからな…」
「ならわいが付けようか?」
「「それは嫌」」
「拒否られた」
ポリティスは崩れ落ちた。カタグラフィが肩を叩いて慰めてる
「どうするかな」
「天使の名前とかいいんじゃないですか?」
「それなら、ラミエルとガブリエルはどうだ?」
「ラミエルですか…」
「ガブリエル!ありがとうご主人様。かっこいい。ラミエルもあなたに似合ってるんじゃない?」
「そうか?」
「そうだよ」
「そうか。ご主人様素晴らしい名前をありがとうございます」
/ラミエルとガブリエルが召喚魔法で召喚可能になりました\
「気に入ってくれたなら良かったよ。そういや、今何時だ?」
「12時前よ」
「やばい、明日学校だからさすがに寝ないと」
「わいもや。ここってログアウト出来るか?」
「でまきますよ。次回のログイン場所もここになります」
「そうか、ソフォス。明日は何時からいる?」
「8時ぐらいからかな?」
「朝の?」
「夜のだよ。朝の時は学校だよ」
「そうやな。ほな、ソフォスまたな」
「おう、じゃーな」
ポリティスはログアウトしてその場からいなくなった
「さてと、俺もログアウトしますか。じゃあ、二人と二匹はまた明日。三女神は今度」
「兄さんまたね」
/ログアウトを開始します\
俺はログアウトしてそのまま眠りに落ちた
夢を見た。ポリティスや知らない女子プレイヤー、三女神達と話している。そんな、なんてことは無い夢だ
ぐっすりと寝ていたらどうなるかは必然だろう
〜翌朝〜
「やばい!!!遅刻だ」
案の定こうなる
皆さんもこんな経験ありませんか?
次回の投稿は11/4 13時です
いつも読んで下さりありがとうございます




