35.久しぶりな商人
お待たせしました
そして、また短いです
/『イリニ・ヒゥーレ』に転移しました\
「ここどこだろう?」
着いた場所はよくわからん閉鎖的な場所だ。扉があるだけでそれ以外に窓もない
「扉から出るしかないか」
そして、扉を開くと
「また協会か……」
狂信者がまた居たら嫌だな。そんなことを考えながら歩いていると角を曲がったところで
「こんにちは。旅人さんですよね」
「はい、そうですが……」
急に、声をかけられた。年は俺より少し上ぐらいか
「やはり、そうですか。では、早くここから出た方がいいですよ。ここの司祭は狂信者なので」
「そうなんですか?あなたは……」
「名乗っていませんでしたね。私はこの協会でシスターをしているデアです。ソフォスさんと同じく加護を持っています」
「なんで分かるんですか?名前も」
「【鑑定】を持っているので。私を見て頂いても大丈夫ですよ」
「わかりました」
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デア LV.ⅩⅩ
HP:150/150
MP:50/50
スキル:【鑑定】LV.Ⅲ 【回復魔法】LV.Ⅴ 【聖属性魔法】LV.Ⅱ 【純潔】LV._ 【】
称号:[テオス教洗礼者][ЖЖ]
加護:神女王の加護〔効果:邪悪なものから守る〕
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なんか1個読めないのがある。これ絶対にあとからなんかあるやつだ。気にしないでおこうと心に決めた時、ドスドスと足音が聞こえてきた
「あっ、やばい、司祭だ。急いで外に出てってください。私が食い止めるので」
「ありがとうございます。では、また」
「はい、またお会いしましょう」
俺は走って、協会から出ていった
協会を出ると、広場だった。ポリティスのやつ絶対立地も考えてあの店作ったな。出た瞬間に正面に見えるのがあいつの店とはな、相変わらず凄まじい商魂だ。あいつにアイテム売って金に替えよう。金の単位はドラクマらしい
『ユユカト』に入ると
「いらっしゃいませ」
「すみません、ポリティス…いや、店主はいますか?」
「はい、おりますが……換金でしょうか?商談でしょうか?換金ならこちらで伺いますが?」
「うーん。店主にソフォスが来たと言って頂けますか?」
「わかりました。少々お待ちください」
そうして、少し待っていると
「ソフォス、もう帰ってきたんか」
「あぁ、終わったよ。それで色々と確認したいんだけど」
「分かった。奥で話聞くわ」
2人で、奥の部屋に行った。そして、クエストについて全て話すと
「はー、相変わらずの運営泣かせやな。こんなん、誰に言ったって信じてもらえへんで。そもそも、あの森全部を1人で制覇できる時点でバケモンやな。普通、10人パーティーが準備万端で行っても勝てるかわからんのに」
「東と西の森なら行けるだろ。亜種さえ出なきゃ」
「まあ、そうやろうけど。てか、ソフォス。戦闘中の体力の回復はどうしてたんや?」
「普通に回復アイテム使ったけど」
「えっ、それどこにあったんや?」
「『最初の草原』《プロトス・レイモーン》にあった『アナプシキティコ・アルテミシア』だけど。1回に5しか回復しないから大量に持ってたの全部使ったけど」
「そうなんか。それ知っとたら、こんなことにはなってないな」
「知らなかったんだ」
「誰も、最初の場所なんて、見向きもせいへんよ。取り合えず、一緒に採りに行こうや。ポーションに使うんやろ」
「そうだな行くか」
2人で店を出て転移ゲートから、『レイモーン・ホリィオ』に移動した
~レイモーン・ホリィオ~
「久しぶりでもないな、ここに来るのも」
「そうなのか?」
「一回剣を取りに来たんやで、今日」
「なるほど。それで、俺が持って行ったから来損か」
「せやな。それでどうする?」
「お前【疾走】のスキル持ってる?」
「もっとるで」
「じゃ、どっちが速く行けるか競争な。よーいどん」
「ちょまてや」
俺たちは草原に向かって走り出した
次回の投稿は10/23 13時です
何とか元の投稿ペースに戻せると思います




