24.剣と杖
終わらんかった
〜12時間後〜
「出来たぞ」
「やっと終わった」
疲れた。ほんとに12時間やるなんて。一回ログアウトしないと
「いい剣が出来た」
「そろそろ元の世界に戻りますね」
「そうか、俺も冥界に行かないとな」
「親父もう行くのか」
「お前は、もう1人前だ。胸張って生きろ。店を頼むぞ」
「わかった」
「さてとこの剣に命名しようか。命名[マギア・クシフォス]
ほら、持ってみろ」
「軽いですね」
「ミスリルだからですよ。ソフォスさん【鑑定】してみてください。驚きますよ」
「そうなんですか?」
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マギア・クシフォス 〔片手剣・杖〕
等級:伝説級
説明:剣でありながら杖でもある。ミスリルで出来ているため、魔力伝達率は高い
固有技能:【同化】
製作者:フリソス、オリクト、ソフォス
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「【同化】ってなんだ?」
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固有技能:【同化】
説明:装備者の持っている武器に合成出来る。また、同系統のものなら変形可能
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「これは、さらにチートだな……」
「ソフォスさんのための剣ですね」
「これで、沢山モンスターを倒してくれよ」
「ありがとうございます。こんなにいいもの」
「いいてことよ」
「そうそう、遠慮しなくていいのよ」
「そうか…………ってペルセポネなんでいんだ」
「そりゃ、この魂を迎えに来たのよ。冥界の鍛冶屋で働いてもらおうと思ってるから」
「そうなんだ」
「じゃあ、フリソス行くわよ」
「わかりました。またな、みんな。ゆっくりこっちに来いよ」
そう言いながら、フリソスさんとペルセポネは消えていった
「行っちゃいましたね」
「これで、依頼完了だね…」
「ありがとうございました。本当に……」
/クエスト〔隠された剣〕をクリアしました\
よし、クエストクリアだ。もう現実は、午前3時だな
「一回元の世界に戻ります」
「そうですか。お疲れ様でした、ソフォスさん」
「お疲れ」
「あの…ソファスさん」
「なんですか?」
「次の街には、いつ頃行かれますか?」
「明日にでも行こうかと」
「それなら、商人さんの所に、剣を持って行って貰えませんか?」
「いいですよ。明日の何時頃に来ればいいですか?」
「午前中にお願いします」
「わかりました。では、また明日」
/ログアウトを開始します\
俺はログアウトして直ぐに眠りに落ちた
そして、その日の10時……
「再ログインして参りました。って誰もここに居ないけど」
俺はログインゲートに出てきた
「しかし、危なかった。危うく朝飯食い損ねるところだった」
3時に寝た俺は次に目を覚ますと、8時だった。基本うちは休みの日には8時に朝飯を食べるのが決まりだからだ
「さあ行きますか」
そうして俺は鍛冶屋に向かって歩いていた
~15分後~
「おはよう、ソフォス」
「おはようございます、トゥリアンダさん。開店準備ですか?」
「あぁ、そうだよ見ていくかい?」
「じゃ、少し」
そうして俺は、花屋『ルルディ』に入った
「色々な花がありますね」
「有名どころはピンクのハリトメノ、オレンジのオモルフィ、青のエクシプノ、赤のジィナミ、白のグリゴロス、紫のイポモニ、黄のカリティヒかな?」
「そうなんですか。色とりどりで綺麗ですね」
「恋人でも出来たら買いに来てくれよ」
「当分出来る予定はないですよ」
「そうかい?直ぐにできそうな気がするけどね」
「まさかぁ」
これはフラグになるんだろうか?
「まあ、どちでもいいさね」
「さよですか」
「ところで、オリクトになんか頼まれてなかったかい?」
「はい、剣を運ぶ依頼を受けてますよ」
「なら、頑張って行ってきな」
「はい、ではまた」
そうして、俺は鍛冶屋に向かって歩き出した
エピローグを16時ぐらいに投稿します
明日は、投稿を休みます
2章に入るのは明後日からになると思います
拙作を読んで下さりありがとうございます




