表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
67/230

ウェリントン到着

「南半球への道行き」


飛行機はゆっくりと高度ば保ちながら、広か太平洋の上ばすいーっと進んどった。窓の外には、どこまでも続く濃い青か海。ときどき小さか島がちょんちょんと見えて、まるで宝石の粒みたいやった。陽の光ば受けて、海の色は深か青から、エメラルドグリーンに変わっていきよる。まるで二人の旅立ちば祝うごたぁ景色やった。


美香は子供みたく目ば輝かせて、窓に顔ば近づけた。

「ねぇアキラ、見てん。海の色が変わっていきよる……。なんか不思議やねぇ。地球って、こんなに綺麗っちゃねって、いまさらながら感動するわぁ」


アキラは美香の横顔ば見ながら、ふっと笑った。

「美香の作った『地球讃歌』、思い出すばい。あの曲で描いとった世界が、ほんとに窓の外に広がっとるみたいやな」


美香はちょっと照れくさそうに笑って、胸の前で手ば組んだ。

「うん……でもね、今はそれ以上に幸せやけん。アキラと一緒に、この景色ば見られよることが一番やけんね」


アキラはそっと美香の手ば握った。機内のざわめきもエンジン音も、二人のあいだに流れる静かな時間には届かん。


「これからもさ、美香。苦しかときも楽しかときも、一緒にこうして景色ば眺められる夫婦でおろうや」


美香は涙が出そうになるのばぐっとこらえて、こくんとうなずいた。

「うん……。私、ずーっとアキラと一緒に歩いていきたか」


窓の外、青と緑の海がきらめきよる。二人の新しか人生が、その光に包まれるようにして、南半球へと続いていった。




「風の都、ウェリントン」


南半球の風は、思ったよりも冷たく澄んでいた。港町ウェリントンの空気は潮の香りを含み、遠くには丘の斜面にびっしりと並んだカラフルな家々が見える。初めての地を歩く高揚感に胸を弾ませながらも、アキラは地図を前に眉をひそめていた。


「美香、ケーブルカーの駅、こっちで合っとるんやろか?」


すると、美香は迷うことなく通りすがりの男性に声をかけた。


「Excuse me, could you tell us the way to the cable car station?」

(すみません、ケーブルカーの駅への行き方を教えていただけますか?)


男性は気さくに笑顔を見せ、手で方向を指し示した。

「Of course! Just go straight for two blocks, then turn left. You can’t miss it.」

(もちろん!二ブロックまっすぐ行って、左に曲がればすぐわかるよ。)


「Thank you very much! Have a nice day!」

(ありがとうございます!よい一日を!)


美香は自然な笑みでそう言うと、軽やかにアキラの手を取った。


「ほら、あっちやけん。行こっ」


アキラは目を丸くしながら、感心したように呟いた。

「……美香、めちゃくちゃかっこよかったぞ。俺、横でただ突っ立っとっただけやん」


美香はクスッと笑い、肩を軽くすくめる。

「うちは昔から英語好きやったけん。アキラの分も喋るけん、安心しとって」


その言葉にアキラは胸を熱くしながら、美香の横顔を見つめた。新婚旅行の始まりは、すでに美香の頼もしさと輝きに圧倒される瞬間から幕を開けていた。






「丘へと登る赤いケーブルカー」


港町を吹き抜ける潮風に押されながら、美香とアキラは赤い車体のケーブルカーが停まる駅にたどり着いた。観光客で賑わうホームには、笑顔で写真を撮り合う人々の姿があり、異国に来た実感が胸に広がる。


順番を待つ列に並ぶと、隣にいた初老の夫婦がにこやかに話しかけてきた。


「Hello! Where are you from?」

(こんにちは!どちらから来たんですか?)


美香は迷わず笑顔で応じた。

「We are from Hakata-ku, Fukuoka City, Japan. This is my husband.」

(私たちは日本の福岡市博多区から来ました。こちらは私の夫です。)


夫婦は目を輝かせ、「Oh, Japan! That’s wonderful!」と声を上げた。

「We visited Tokyo once, but never Fukuoka. Is it beautiful there?」

(東京には行ったことがありますが、福岡はまだなんです。素敵な場所ですか?)


美香は嬉しそうに答える。

「Yes, it’s a very lively city with delicious food, especially Hakata ramen. You should visit someday!」

(はい、とても活気のある街で、美味しい食べ物もたくさんあります。特に博多ラーメンはおすすめです。いつかぜひ訪れてください!)


隣でアキラがぽつりと呟いた。

「……美香、ほんま堂々としとるなぁ。俺、横でうんうん頷くだけやん」


美香は笑ってアキラの腕を軽く小突いた。

「よかろーもん。アキラは横で頷いとるだけで十分頼もしかけん」


そうして二人が照れ笑いしている間に、ケーブルカーがホームに入ってきた。ガラス越しに差し込む陽光に車体の赤が鮮やかに映え、乗り込む人々の声が一層弾んだ。


新婚旅行の一歩一歩が、ふたりにとって確かに宝物になっていくのを感じながら、アキラと美香は肩を寄せ合って車両に足を踏み入れた。







「風の都を見下ろして」


ケーブルカーは軋む音を立てながら坂を登り、やがて丘の上にある展望台に着いた。扉が開くと、さわやかな風が頬を撫で、眼下には碧い港と色鮮やかな屋根が織りなす街並みが一望できた。


アキラは思わず息を呑む。

「……すごいなぁ。日本と全然ちがう。なんちゅうか、空が広い」


美香は両手を広げて、風を全身に受け止めるように立った。

「ほんとねぇ。建物の色も形も、日本とはぜんぜん違うし、街全体がカラフルやけん。絵本の世界みたいやん」


二人の前には、曲がりくねった湾の輪郭と、重なり合う丘の緑。小さな船が港に浮かび、遠くには雲をまとった山々が連なっている。


アキラは少し照れくさそうに、美香の横顔を見つめた。

「……美香、ここまで来たんやなぁ。なんや、夢みたいや」


美香はその視線に気づき、微笑んだ。

「夢やなくて、現実よ。アキラと一緒に来たけん、現実になったと」


ふたりはしばし言葉を交わさず、ただ手を取り合って景色を眺めた。

吹き抜ける風は強かったが、不思議と心の奥まで澄み渡っていくようで、二人の胸には新しい人生の始まりを祝うかのような静かな高揚感が広がっていた。





「丘の上の記念写真」


美しい街並みを背に、アキラと美香は展望台の柵の前で立ち止まった。二人とも、こんな景色を前にしたら記念に残さずにはいられなかった。


美香はそっとカメラを取り出し、近くにいた年配の観光客に微笑みかけて声をかけた。

「Excuse me, could you please take our picture?」

(すみません、写真を撮っていただけますか?)


観光客はにこやかに頷き、カメラを受け取る。

「Of course! Are you two on your honeymoon? Congratulations!」

(もちろんですよ! お二人は新婚旅行ですか? おめでとうございます!)


美香は少し照れながら、横にいるアキラを見て笑った。

「Yes, we are. Thank you so much.」

(はい、そうなんです。ありがとうございます。)


アキラは美香の肩に腕を回し、二人は街並みを背景に並んだ。

観光客はカメラを構えながら明るい声をかけた。

「Alright, smile! Three, two, one… click!」

(はい、笑顔で! 3、2、1……カシャ!)


シャッターの音が響くと同時に、美香は「ありがとうございます!」と深く頭を下げ、アキラも軽く手を挙げて礼を言った。


観光客は画面を確認してから微笑んだ。

「Perfect shot! You look wonderful together.」

(完璧な写真ですよ! とても素敵な二人です。)


二人はお礼を言ってカメラを受け取り、画面を覗き込む。そこには、澄んだ青空と碧い港を背に、寄り添って笑う自分たちの姿がしっかりと刻まれていた。


美香は小さく囁いた。

「……一生の宝物になる写真やね」


アキラは頷き、照れくさそうに笑った。

「ほんまやな。これから先も、ずっと一緒にこんな写真、増やしていこうな」


二人の笑顔が、ニュージーランドの強い陽射しにきらめいた。







「ウェリントンのカフェにて」


The door of the café opened, and the warm wooden interior welcomed them. A cheerful staff member smiled brightly.

(カフェの扉を開けると、木の温もりあふれる落ち着いた空間が広がり、明るいスタッフがにこやかに迎えてくれた。)


“Welcome! Have you decided what to order?”

「いらっしゃいませ!ご注文はお決まりですか?」


美香はメニューを手に取り、アキラと小声で話す。

「やっぱ羊料理が有名やろね。クラフトビールも頼もうか」

「うん、せっかくやけんね」


The staff leaned forward slightly, showing a friendly smile.

(スタッフは少し前かがみになり、にこやかに説明する。)

“Here we have lamb chops and roast lamb. They are very popular, and they go perfectly with local craft beer.”

「こちらのラムチョップやローストラムがおすすめです。地元のクラフトビールととても合います。」


美香はアキラに囁く。

「ほんなら、ラムチョップとローストラム、両方頼んでみようかね」

「うん、それにしよ。ビールも忘れんごと」


“We’ll have the lamb chops and the roast lamb, please. And two glasses of local craft beer.”

(「ラムチョップとローストラムをお願いします。それから地元のクラフトビールも二つください。」)


The staff nodded, smiling warmly, and went to the kitchen.

(スタッフはにっこりうなずき、厨房へ向かった。)


Sitting by the window, they gazed out at the view. The green hills and colorful buildings of Wellington stretched out below them.

(窓際の席に座り、二人は外の景色を見つめる。ウェリントンらしい緑の丘とカラフルな建物が広がっていた。)


「ほら、海の色もすごいね。濃い青からエメラルドグリーンに変わっとる」

「ほんとやね。日本ではなかなか見られん色や」


Soon, the aroma of the food filled the table.

(ほどなく、料理の香りがテーブルを包んだ。)

“Wow, it looks delicious!”

「うわぁ、美味しそう〜!」


“Let’s eat!”

「いただきますな!」


The soft scent of the meat and the gentle fizz of the beer made the two of them feel relaxed, their hearts slowly unwinding in the warmth of the café.

(柔らかい肉の香りとビールの泡の音に包まれ、二人の心もゆっくりとほどけていった。)







「ウェリントンのカフェでの会話」


The café was lively, with the soft murmur of conversations and the clinking of cups. A friendly staff member approached the table where 美香 and アキラ sat.

(カフェは穏やかな雑談とカップの音で賑わっていた。フレンドリーなスタッフが、美香とアキラの席にやってきた。)


“Hello! First time in Wellington?”

「こんにちは!ウェリントンは初めてですか?」


“Yes, it’s our first visit. We’re on our honeymoon.”

「はい、初めてです。新婚旅行できています。」


“Oh, congratulations! Where are you from?”

「あら、おめでとうございます!どちらから来られたんですか?」


“We are from Fukuoka, Hakata Ward, Japan.”

「日本の福岡市博多区から来ました。」


The staff smiled warmly, clearly enjoying their conversation.

(スタッフは温かく笑みを浮かべ、会話を楽しんでいる様子だった。)


“Ah, Fukuoka! I’ve always wanted to visit Japan. Do you like lamb dishes?”

「ああ、福岡ですね!ずっと日本に行きたかったんです。ラム料理はお好きですか?」


“Yes, we wanted to try the local specialties here, especially lamb.”

「はい、ここで地元の名物を食べてみたくて、特にラム料理を。」


As the staff walked away to prepare their order, a local customer at the next table leaned over.

(スタッフが注文を取りに行くと、隣のテーブルの地元客が話しかけてきた。)


“Excuse me, are you tourists from Japan?”

「すみません、日本からの観光客ですか?」


“Yes, we are. It’s our honeymoon!”

「はい、そうです。新婚旅行なんです!」


“That’s wonderful! Welcome to Wellington. If you want, I can recommend some nice spots to visit.”

「それは素敵ですね!ウェリントンへようこそ。よければ、観光にいい場所を教えましょうか?」


“Oh, that would be lovely. Thank you very much!”

「わぁ、それは嬉しいです。ありがとうございます!」


The man laughed softly.

(男性はやさしく笑った。)

“You should definitely check out the cable car and the botanical gardens. The view from the hills is amazing, especially in autumn.”

「ケーブルカーと植物園は絶対行ったほうがいいですよ。丘の上からの景色は素晴らしいです、特に秋は。」


“We will! Thanks for the tip.”

「行ってみます!教えてくれてありがとうございます。」


美香 whispered to アキラ, her eyes shining.

(美香はアキラに小声で囁く。目を輝かせて。)

「ほら、みんな親切やね。福岡にはこんな感じの人、あんまおらんやろ」

「うん、こういう雰囲気、ええね」


The café buzzed around them, yet they felt a quiet joy in the warmth of these small, friendly exchanges.

(カフェは賑やかに活気づいていたが、この小さな心温まるやり取りに、二人は静かな喜びを感じていた。)










「ウェリントンのカフェでの昼食」


ウェリントン市内の中心部、穏やかな海風が通りを吹き抜ける通り沿いに「Harbour View Café」があった。美香とアキラはタクシーを降り、店内に入ると、明るい笑顔のスタッフ、リアムが迎えてくれた。


「Welcome! How are you today?」(いらっしゃいませ!今日はご機嫌いかがですか?)

「We’re great, thank you. It’s our honeymoon, so we’re very excited!」(私たちは元気です。ありがとうございます。新婚旅行なので、とてもワクワクしています!)


リアムは笑顔でメニューを差し出す。

「Here’s our menu. Let me know if you have any questions.」(こちらがメニューです。何かご質問があれば教えてくださいね。)

美香はアキラと相談しながら、やはりニュージーランド名物の羊料理を選ぶことにした。地元のクラフトビールも一緒にオーダーする。


そのとき、隣のテーブルに座っていた陽気な若い女性客ソフィーが声をかけてきた。

「Hi! You two are on your honeymoon? Congratulations! Would you like to take a photo together?」(こんにちは!新婚旅行中ですか?おめでとうございます!一緒に写真撮りませんか?)

「Yes, please! That would be wonderful.」(はい、ぜひ!素敵です。)


リアムも一緒に、三人で写真を撮る。美香はスマホでアドレスを交換し、

「I’ll send you some information about delicious food and sights in Fukuoka.」(福岡の美味しいものや観光スポットを送りますね。)

「That sounds amazing! We’ll look forward to it.」(それは素敵ですね!楽しみにしています。)


ほどなくして、オーダーしたラム料理とクラフトビールが運ばれてくる。美香はフォークを手に取り、アキラと一緒に味わう。


「This lamb is amazing! So tender and flavorful.」(このラム、すごく美味しい!柔らかくて味が濃いね。)

「And the craft beer complements it perfectly. Cheers!」(そしてこのクラフトビールもぴったり合うね。乾杯!)


二人は新婚旅行の幸福をかみしめながら、笑顔で食事を楽しんだ。店内には穏やかな音楽と、海外ならではの温かい人々の笑顔が溢れていた。




タイトル:市内散策の始まり


ラム料理とクラフトビールを堪能した美香とアキラは、満足そうに笑顔を交わす。


「That was delicious! Thank you so much.」(とっても美味しかったです!ありがとうございます。)

「I’m glad you enjoyed it! Hope to see you in Fukuoka someday!」(楽しんでいただけて嬉しいです!今度ぜひ福岡にも遊びに来てくださいね!)


二人は支払いを済ませ、店の外へと歩き出す。日差しは強いが、湿度は低く、カラッとした空気が心地よい。南半球の夏の陽気は、福岡の蒸し暑さとはまったく違っていた。


リアムが店先で名所のパンフレットを手渡してくれる。

「Here’s some information about the city. Enjoy your walk!」(市内の名所のパンフレットです。散策を楽しんでくださいね!)


「Thank you! We will!」(ありがとうございます!楽しみます!)

「See you next time!」(また次回お会いしましょう!)


二人は手をつなぎ、ウェリントンの街並みを歩きながら、これからの旅行に胸を弾ませた。市内のカラフルな建物や、港の輝く水面、そしてさわやかな風が、二人の新婚旅行の幕開けを祝福しているかのようだった。




ウェリントンの街を歩く


美香とアキラはカフェを出て、ウェリントン市内の観光を始めた。街路を歩きながら、南半球特有の明るい日差しに照らされる街並みを楽しむ。福岡と比べると、湿度が低く、風も爽やかで、長時間歩いても心地よい。


「Look at that building! It’s so colorful!」(あの建物見て!すごくカラフル!)

「Yeah, it’s amazing. The architecture here is really different from Fukuoka.」(ほんとだ。ここの建物は福岡と全然違うね。)


港の方に歩くと、帆船が静かに停泊している。海面に反射する光が、まるで宝石のように輝く。


「Wow, the water is so clear and blue!」(わぁ、水がめっちゃ澄んで青い!)

「It’s beautiful. Perfect weather for taking photos.」(きれいだね。写真撮るのに最高の天気だ。)


途中で地元の常連らしい女性客、エマが声をかけてくる。

「Hi there! Are you tourists? Welcome to Wellington!」(こんにちは!観光ですか?ウェリントンへようこそ!)

「Yes, we are from Fukuoka, Japan. It’s our honeymoon.」(はい、日本の福岡からです。新婚旅行なんです。)

「Congratulations! Enjoy your stay and the beautiful city!」(おめでとうございます!素敵な街を楽しんでくださいね!)


美香とアキラは笑顔で手を振り返し、しばらく港沿いを散策する。観光パンフレットに載っていた博物館や庭園、カラフルなストリートアートも目に入り、二人の新婚旅行はますます彩り豊かに広がっていった。




音楽家として自己紹介


カラフルな街並みを歩いていると、地元の観光客らしい女性が話しかけてきた。


「Hi! So, what do you two do for work?」(ねぇ、あなたたちはどんなお仕事してるの?)


美香は笑顔で答える。

「I’m Akamine Mika, and this is my husband, Akira. We both play in the Fukuoka Symphony Orchestra. I play trombone, and Akira plays trumpet and saxophone.」(私は赤嶺美香、こちらは夫のアキラ。二人とも福岡市交響楽団で演奏しています。私はトロンボーン、アキラはトランペットとサックスを担当しています。)


「Wow, that’s impressive! So you perform together often?」(わぁ、すごい!一緒に演奏することも多いの?)


「Yes, and we also compose music. I write some pieces, and my husband does too. We perform with my twin sisters as well.」(はい、それに作曲もしています。私も曲を書きますし、夫も曲を作ります。双子の妹たちとも一緒に音楽活動をしています。)


美香は妹たちを指さす。

「These are my sisters, Mitsuko and Yuko.」(こちらが私の妹、光子と優子です。)


「Oh, you all do music together? That’s wonderful!」(みんなで音楽活動してるんだ!素敵ね!)


アキラも笑顔で頷き、三人の音楽家家族は、和やかな雰囲気のなかで、ウェリントンの街をさらに散策していった。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ