おおねっち病
優馬はベッドに横になりながら、ぼんやりしつつも、なんとかボケをかます。
「わし、宇宙人になってしもうた…おおねっち病じゃ〜」
美鈴は額に手を当て、汗をぬぐいながら首をかしげる。
「は?何のこっちゃ?宇宙人になったって?」
光子と優子も顔を見合わせる。
「宇宙人…おおねっち病…?」
「意味不明や〜、まるで暗号やん」
優馬は熱で頭がぼんやりしているくせに、さらに続ける。
「そう、わしの脳みそが宇宙規模で膨張しとるんじゃ〜。地球のみんな、覚悟せよ〜」
優子はベッド脇で爆笑しながらも、手を叩く。
「やっぱり熱出とっても、ボケの質は宇宙人級やん!」
美鈴はツッコミを入れつつも、優馬の体温計をチェック。
「ほんなこと言うてないで、熱、めっちゃ高いじゃん!もう、しっかり寝とかんと!」
光子は隣でにやにや笑いながら、
「おおねっち病って、熱でボケかます病気のことやね…?」
優馬はうとうとしながらも、つぶやく。
「そう…これが…おおねっち病…地球制覇も夢じゃ…」
3人はため息混じりに笑い、夏バテボケに翻弄されつつも、熱がある中で全力でボケる優馬の姿に笑顔を浮かべるのであった。
コント「おおねっち病」
舞台:南中の体育館。文化祭の出し物で光子と優子がコントを披露。
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(登場:光子が白衣を着て、医者役。優子が患者役で布団に寝ている)
光子(医者)
「は〜い、次の患者さ〜ん。今日はどんな症状ですか?」
優子(患者)
「先生、たいへんなんです!わたし…おおねっち病になってしもうたんです!」
(会場ざわざわ)
光子
「おおねっち病!?聞いたことない病気やけど…それってどんな症状なんですか?」
優子
「はい、熱が上がると…脳みそが宇宙規模に広がって、銀河と交信してしまうんです!」
(両手を空にかざして)
「ピーピーピコピコ〜!こちら地球代表の優子で〜す!」
(観客爆笑)
光子(即ツッコミ)
「いやいや!ただの高熱で幻覚見とるだけやん!しかも交信音、昭和のゲームやろ!」
優子
「さらに!熱が40度超えると…ボケが止まらなくなるんです!」
(急に布団から飛び出し)
「先生!ペペロンチーノって…ペロンペロンチーノですよねぇ!!」
(観客:ドッカーン爆笑)
光子
「出た!お父さん直伝の迷惑ギャグ!おおねっち病は遺伝するんかい!」
優子
「極めつけは…この病気にかかると、頭にタオルをのせたくなるんです!」
(頭にタオルをちょこんとのせ、ドヤ顔)
「ほら、もう温泉のおじさんにしか見えんでしょ?」
光子(間髪入れずに)
「いやいや!それただの風呂上がりやん!病気関係ないやろ!」
(観客:大爆笑&拍手)
優子(立ち上がり)
「というわけで皆さん、夏は熱中症に気をつけましょう!これ以上おおねっち病患者を増やさないように!」
光子
「いや、そんな病気存在せんけん!」
(2人そろって深々とおじぎ。観客スタンディングオベーション)
コント「おおねっち病・本人降臨編」
舞台:南中体育館(文化祭の続き)。
光子(医者役)、優子(患者役)、そこへ優馬(本物)が乱入!
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光子(医者)
「次の患者さ〜ん、またおおねっち病ですか?」
優子(患者)
「そうなんです先生!しかも今日は…本物の感染源を連れてきました!」
(舞台袖から優馬登場!会場「うおぉぉぉ!!」)
優馬(お父さん本人)
「どうも〜!おおねっち病の開発者、優馬で〜す!」
(観客ドッカーン爆笑)
光子
「いやいや!病気を発明するな!ワクチン開発してこい!」
優馬
「症状その①!高熱が出ると…ギャグが3倍速になるんです!」
(マシンガンのように)
「ビーナスは美の焼酎!サターンはサーターアンダギー!ペロンペロンチーノ!」
(観客:腹筋崩壊、大爆笑)
優子
「先生!お父さんの熱が上がってます!ギャグが止まらん!」
光子
「いや、熱のせいじゃなくて、いつもの症状や!」
(観客さらに爆笑)
優馬(タオルを頭にのせてドヤ顔)
「症状その②!タオルをのせると、IQが下がるんです!」
光子(即ツッコミ)
「下げるな!ただの温泉のおじさんやろ!」
優馬(急に真顔で)
「でも最後に一番大事なこと言わせてくれ…」
(観客シーンと静まる)
優馬
「おおねっち病の一番の治療薬は…家族の笑顔です!」
(観客「おぉ〜!」と拍手)
優子
「ええこと言った!…けど結局ボケやん!」
光子
「まとめんでよか!お父さんこそ永遠のおおねっち病患者や!」
(3人そろってポーズ → 会場スタンディングオベーション!)
コント「おおねっち病でズル休み!?」
(教室。ちょっとワルぶった男子3人組が机に突っ伏している)
ワルA
「先生〜、オレたち今日は授業ムリっす…おおねっち病になってしもうたぁ〜」
ワルB
「そうそう!熱が40度くらい出とるけん、ギャグ言わな死ぬんよ〜」
ワルC
「ビーナスは美の焼酎〜(弱々しく)…ほら重症やろ?」
(教室がザワつく。そこに光子・優子・さおりが登場)
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光子(冷たく)
「……あんたらなぁ」
優子(腕組みしながら)
「おおねっち病はズル休みの口実やなか!命削ってギャグかまし続ける、我が家のお父さん専用やけん!」
さおり(珍しく強い口調)
「そげんナメたこと言いよったら…お仕置きやけんね!」
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(3人が一斉にツッコミ体制に入る)
光子「(チョップ!)」
「サボる前に宿題せんかーい!」
優子「(デコピン!)」
「おおねっち病は熱出しても笑いで立っとるとよ!」
さおり「(扇子でパーン!)」
「ズル休みする病気は“さぼりんちょ病”やろ!」
(男子3人、机からずり落ちて白旗)
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ワルA(泣きながら)
「ご、ごめん…俺ら授業ちゃんと受けます…」
光子
「最初からそうしなさい!」
優子
「おおねっち病を軽々しく使うな!」
さおり(ニコッと)
「ほんとの患者さんに失礼やけんね♡」
(観客:大爆笑&大拍手)
「おおねっち病 VS さぼりんちょ病」攻防戦
第1ラウンド:教室編
•サボり魔が「今日はさぼりんちょ病やけん、動けん〜」と机に突っ伏す。
•すると光子&優子が「その病気は存在せん!おおねっち病の偽物やろ!」とバシッとツッコミ。
•さおりは「診断書見せてみぃ!」と追い打ち。
第2ラウンド:保健室編
•サボり魔たちが保健室に逃げ込む。
•でも養護の先生までノリノリで「おおねっち病は本物やけど、さぼりんちょ病はただの甘えです!」と宣告。
•サボり魔、ガーン!
第3ラウンド:集会編
•全校集会で「おおねっち病は笑いの熱で、学校を元気にする!」と紹介。
•逆に「さぼりんちょ病」は「やる気を奪う悪い病気」として先生たちからも注意喚起。
•いつの間にか「おおねっち病=英雄的」「さぼりんちょ病=悪役」扱いに。
「さぼりんちょ病」お見舞いシーン
つっぱった奴らが机に突っ伏して、
「今日はさぼりんちょ病やけん…学校サボるっちゃ…」とダラダラしている。
そこへ――
光子&優子 + さおり、ニヤリと登場。
光子「これは…サボりんちょ病、重症やねぇ」
優子「治療せな、命に関わるかもしれん」
さおり「よし、奥義を使うときが来たか…」
3人が同時に構えをとる。
\美鈴直伝・スーパーコチョコチョアタック!!/
わき腹、足の裏、首筋…あらゆる急所に極上のくすぐり連撃!
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サボり魔たちの反応
「ぎゃはははははっ!!」
「や、やめろ〜!ひぃぃぃ!!」
「も、もう笑い死ぬ〜!!」
笑い転げて床をのたうち回り、
目は完全に虚ろ…
最後には、
「ご、ごめんなさい!サボろうとしてごめんなしゃい!
ちゃんと授業受けます〜!!」
ヘロヘロになって白旗。
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さおり「ふぅ…奥義は体力も削られるばい」
優子「あたしたちも疲れたわ…」
光子「でも、これでさぼりんちょ病は完治!」
スーパーコチョコチョ伝承秘話
サボり魔たち、涙目で笑い転げながら質問。
サボり魔「な、なんでお前ら…そんな、めっちゃコチョコチョ上手いんか!?プロやん!」
光子と優子、ドヤ顔で腕を組む。
光子「これはうちのお母さん、“美鈴師範”からの直伝やけん」
優子「そうそう。あの人のコチョコチョは、人を三日三晩笑わせて寝かせんレベル」
サボり魔たち「ひぇぇぇぇぇ!!!」
さおり「しかも、私らはその必殺技を正式に伝授されとるっちゃ。免許皆伝!」
スーパーコチョコチョ奥義、第二世代!!/
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宣告
光子が指をピッと突きつける。
光子「だから、理由もなくサボろうとしたら…」
優子が横で腕をゴキッと鳴らす。
優子「またスーパーコチョコチョが炸裂するけんね!」
さおりも両手をパチンと打ち合わせる。
さおり「笑い地獄に送り込まれても知らんよ!」
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サボり魔たちの反応
「は、はいぃぃ!もうサボりません!!!」
「真面目に授業受けますけん〜!!」
「スーパーコチョコチョだけは勘弁してぇぇ!!」
体育館の床をのたうち回りながら、土下座状態。
スーパーコチョコチョの恐怖を語る
サボり魔たち、まだゼェゼェ言いながら震えてる。
サボり魔A「お、お前ら…こんな地獄みたいなスーパーコチョコチョ…他にも誰か、やられたことあるんか!?」
光子、ニヤッと笑いながら腕を組む。
光子「ふっふっふ…あるよ〜。私の家族とか、彼氏とか…」
優子も頷く。
優子「さおりの彼氏も、姉の彼氏も経験済みやけん」
サボり魔B「えっ!?彼氏まで!?」
さおりも少し照れながらも真顔で。
さおり「うん…。あれ一回やられたらね、マジで『悪いことしよう』なんて思わんくなるよ。笑い死ぬくらい凄いけん」
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サボり魔たちの反応
「ひぇぇぇぇ!!」
「彼氏まで耐えられんとか、マジで人間兵器やん!」
「もうオレら一生サボらん!ガリ勉になります!」
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光子の決めゼリフ
光子「わかったならよか。サボる暇あったら、笑いながらでも前向いて進め!」
スーパーコチョコチョ回想録
第1章:翼の場合(光子の彼氏)
テニスで負けてイライラしていた翼。
光子が近づいて、いきなり…
光子「そんな顔しとったら、コートの神様に嫌われるよ。ほら、元気出しんしゃい!」
→ スーパーコチョコチョ炸裂!
翼「ぎゃあああ!ははははは!や、やめて!お、俺死ぬって!笑いすぎて…!!」
→ その後はスッキリ笑顔。
「ごめん…イラついとったけど、もうどうでもよくなった」
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第2章:拓実の場合(優子の彼氏)
大会前日に「もう俺、緊張で眠れん」と弱気になっていた拓実。
優子「あんた、そんな弱音ばっか言いよったら、球が笑うよ?」
→ スーパーコチョコチョ炸裂!
拓実「ぐはっ!あ、あはははは!ま、待っ…!わ、笑いすぎて息できんって!やめ、死ぬ、マジで死ぬ〜〜!」
→ 翌日、大会で優勝。
「優子のおかげでリラックスできた…いや、笑いすぎて逆に開き直れた」
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第3章:奏太の場合(さおりの彼氏)
デートで「どう誘えばいいか」と緊張しまくっていた奏太。
さおり(少し照れながら)「奏太くん、そんなに固くならんでよかよ…。ほら、私の必殺技でほぐしたるけん」
→ スーパーコチョコチョ炸裂!
奏太「ぎゃあああ!ははは!さおり、ちょっ、これデート中やろ!恥ずかしいって!…でも、もう怖くない。ありがとう」
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総まとめ by 光子・優子・さおり
「スーパーコチョコチョはね、ただのくすぐりやないと。心のもやもやを笑いで吹っ飛ばす、私たちの必殺奥義なんよ!」
サボり魔たち「う、うわぁ…伝説は本当やったんや…」
親父・優馬さん vs スーパーコチョコチョ
ある日の夜
優馬「おい美鈴、今日は俺が必殺技かましたるけん!」
→ いきなりスーパーコチョコチョを仕掛ける。
美鈴「なにしよーとね!?そげな甘か技で私が倒れるわけなかろうもん!」
→ 美鈴、即座に反撃開始。
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美鈴直伝・奥義「スーパーコチョコチョ∞改」発動!
美鈴「くらえ!本家本元の威力ば思い知りんしゃい!!」
→ 優馬、床を転げ回る。
「ぎゃああああ!く、苦しい!笑いすぎて腹筋ちぎれる〜!お前、悪魔か!いや天使か!?死ぬ死ぬ死ぬ〜〜!」
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翼・光子・優子の実況
光子「うわ、親父さんが完全に戦意喪失しとる」
優子「ってか、笑いすぎて涙ボロボロやん」
翼「親父…南中最強のボケ戦士が…たった一撃で沈んだ…」
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オチ
優馬「…お、お前ら…わかったか…?スーパーコチョコチョはな、俺が発明したんやなくて、美鈴が元祖やったんや…!」
→ 子どもたち「やっぱりーー!!」
南中・文化祭前の体育館
体育館に全校生徒が集められている中、突然ステージに飛び出す優馬。
優馬(ドヤ顔)
「よかか〜!今日は特別に、南中みんなに必殺の奥義を伝授しちゃる!
名付けて―― おおねっちスーパーコチョコチョ病!」
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発動!
いきなり壇上で自分にコチョコチョをかけ始める親父。
優馬
「ぐははは!熱が出て!手が勝手に!コチョコチョ発動してまうとや〜!!
これが38度5分の破壊力ばい〜〜!!」
→ 体育館、爆笑とドン引きの入り混じった空気に。
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被害拡大
親父、近くにいた先生や生徒にも「うつるぞ〜!」と言いながらコチョコチョを仕掛けていく。
先生
「やめんしゃい!校則に書いとらんけど、絶対禁止やけん!!」
→ 生徒たち、床で笑い転げる。
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光子・優子・さおりの緊急出動
光子「出た!最強の合わせ技!」
優子「このままやと学校が崩壊する!!」
さおり「わ、私たちで止めるしかない!」
→ 3人で親父を取り押さえ、逆スーパーコチョコチョ返しを炸裂。
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結果
優馬「ぎゃあああ!俺の必殺技が〜!
こ、これが…ジェネレーションギャップ…!」
→ 完全に沈黙。
→ 体育館は笑いと拍手の嵐。
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校長のまとめ
「えー、本日の特別講演『おおねっちスーパーコチョコチョ病』はここで終了します。
なお、二度と発動させないように!」
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これで南中に伝説が残りました
「おおねっちスーパーコチョコチョ病・南中襲来事件」 として語り継がれることに。
新たな被害者爆誕
体育館での大混乱のあと、光子・優子・さおりの3人による「逆スーパーコチョコチョ返し」で、親父・優馬が完全に撃沈。
しかし、周囲で見ていた生徒たちも次々にターゲットに…
生徒A「わ、俺もやられると!?」
生徒B「やめてー!笑い死ぬー!」
→ 「おおねっちスーパーコチョコチョ病」はもはや学校全体に拡散。
→ 体育館は床に転がる笑い声と、息切れの嵐。
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伝説は続く
こうして、スーパーコチョコチョの新たな被害者たちが誕生。
「やられたら絶対に忘れられない笑いの刑」として、南中の伝説となったのでした。
南中の平和
光子・優子・さおりのスーパーコチョコチョによって、いたずらを企む生徒たちは撃退完了。
誰も悪さをしなくなり、学校には再び平穏が訪れました。
光子「ふぅ、今日も大成功やね〜!」
優子「うん、これで安心して授業受けられるね。」
さおり「スーパーコチョコチョ、恐るべし…!」




