春介と春海、爆笑一歳の誕生日
誕生日会スタート
2月末。まだ肌寒い福岡だけど、小倉家のリビングは熱気と笑いでいっぱい。
美香とアキラが飾り付けを担当し、壁には「Happy 1st Birthday」の文字。
風船があっちこっちにふわふわ漂い、双子ちゃん(光子&優子)がすでにテンション高め。
光子:「春介、春海〜!今日は主役やけん、しっかり笑い取らんといかんばい!」
優子:「うちらに負けんくらいのボケ見せてみぃ〜!」
春介(うちなる声):「俺に任せろ!エロ大魔王の名は伊達やない!」
春海(うちなる声):「誕生日からツッコミフル稼働ってどうなんよ!」
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ケーキタイム
美鈴お母さんが愛情たっぷりの特製ケーキを出す。
いちごとクリームでデコレーションされていて、ロウソクが「1」の形。
優馬父:「よっしゃ〜!お父さんが点火係や!」
→ ライターの火が一瞬消え、光子&優子「点火の前に転火すんなや!」と総ツッコミ。
春介はケーキを見て、ウィンク&投げキッス。
→ 女子一同「まだ1歳やろ!」と爆笑。
春海はクリームを指でぺちっと触って顔にベチャッ。
→ 優子「必殺☆自爆ツッコミ〜!」
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プレゼントの嵐
親戚や友達から届いたプレゼントを一つずつ開けていく。
翼からは「知育ブロック」
→ 春介、組み合わせてなぜか“ハート型”を作ってウィンク。
拓実からは「ぬいぐるみ」
→ 春海、なぜかそのぬいぐるみにツッコミのビンタをかます。
光子:「こら、ぬいぐるみやけん暴力反対やろ!」
春海(うちなる声):「笑いのためならしゃーないやろ!」
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食事タイム
美鈴が腕をふるったおせち風の特別料理。
ただし……春介、手づかみで海老天をぶんぶん振り回す。
海老の尻尾が優馬の額にビチャッ!
優馬:「あちちちちっ!」
光子&優子:「お父さん、今日も“ネタ提供”ご苦労さまです!」
春海はおにぎりを両手で持ち、「チーン!」と股間に押し付ける動作。
美香:「誰に似たとね、この子たち〜!」
アキラ:「……俺じゃないはず……」
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クライマックス
最後はみんなで「Happy Birthday」を合唱。
でも光子&優子が勝手にアレンジして「♪ハッピーバースデー、チーン!」と歌い替え。
→ 春介と春海は大喜びで手を叩く。
→ そしてケーキの上に手を突っ込んでクリームまみれ。
美鈴:「やっぱり最後はこうなるとよね……」
優馬:「伝説の“1歳バースデーチン事件”爆誕や!」
光子&優子へのターゲット変更
ケーキまみれになったあと、春介はふと視線を上げる。
そこに並んでいたのは、自分の大好きなお姉ちゃんコンビ――光子と優子。
春介(うちなる声):「いつもの美女軍団おらんけん、今日はお姉ちゃんズに決めた!」
→ バチコーン!と大きなウィンク。
→ さらに、ちっちゃい手で“投げキッス”をパッ!
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光子と優子の反応
光子:「ちょっ、いきなり何すんの!あんた1歳やろ!」
(ほっぺがほんのり赤くなりながらも、思わず笑ってしまう)
優子:「春介〜!誘惑の対象、間違えとるやろ!お姉ちゃんズにやってどげんするん!」
(でも内心「かわいいなぁ…」とデレデレ)
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周りの大爆笑
美香:「あらら〜、この子ほんまに誰に似たとやろ…(アキラ見ながら)」
アキラ:「俺ちゃう!……たぶん」
優馬父:「よっしゃ!今日から“ベビー版エロ大魔王”襲名やな!」
美鈴母:「あんた、そういうこと言うけん余計ややこしくなると!」
春海(うちなる声):「ほら出た!またエロ大魔王や!ツッコミが追いつかんわ!」
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オチ
会場は爆笑の渦に包まれ、
「1歳にしてウィンクと投げキッスを決めた赤ちゃん」――春介の伝説が、またひとつ更新された。
国際ビデオ通話・一歳バースデー報告
光子と優子がノートPCを立ち上げ、画面には3つの拠点が同時に映し出される。
•ニュージーランドからはライアン(優しい笑顔の青年)。
•カナダからはソフィー(ブロンドの美女、にっこり微笑む)。
•ロサンゼルスからはキャサリン(施設代表、落ち着いた雰囲気のブロンド女性)。
春介と春海の1歳の誕生日を祝う国際中継がスタートした。
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春介のターゲット
春介(うちなる声):「おっ!金髪美女やん!チャンス到来っ!」
→ 画面のソフィーにバチコーンとウィンク。
→ さらに、ぷっくりした小さな手で“投げキッス”をパッ!
ソフィー:「Oh my goodness… he’s only one, right!? So cute!!」
(顔を覆いながら爆笑&赤面)
キャサリンも思わず吹き出し、ライアンも肩を震わせて笑う。
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春海のターゲット
春海(うちなる声):「兄ちゃんだけズルいわ!うちはイケメン狙うけん!」
→ ライアンにジト目からの、キラリとウィンク。
→ さらに、ふんわり投げキッス!
ライアン:「Wait, wait, she just winked at me!? A baby!?」
(顔真っ赤になって、画面に手を振り返す)
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大爆笑の渦
光子:「ちょ、あんたたち、国際誘惑ツアーしよるんやないと!?」
優子:「1歳児のくせに国境越えんなや!」
美香:「はぁ〜…もう、どこまで行くんやろ、この子たち…」
アキラ:「俺の冷や汗が止まらん…」
優馬父:「世界デビューはえぇ!こりゃ“国際エロ大魔王”襲名待ったなしや!」
美鈴母:「あんた、そげん勝手に襲名させんでよ!」
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オチ
ソフィー:「I’ve never laughed this much in a call… thank you so much!」
キャサリン:「They really have a gift — spreading joy everywhere.」
ライアン:「I’m officially defeated by a 1-year-old.」
画面の向こうで涙を流しながら笑う3人に、春介と春海は「へへ〜ん」と満足げにニヤリ。
――こうして1歳にして、国際的な誘惑伝説が更新されたのであった。
春介&春海の国際誘惑コント・後日談
春海(内なる声):
「……はっ!私としたことが!お上品でお淑やかなレディの私が、ついウィンクと投げキッスなんて……!これは失態やわ!」
(姿勢を正して、上品ぶったお辞儀をする春海)
春介(内なる声):
「はぁぁ!?何いきなり清楚ぶっとんの!? さっきまでライアンにジト目からのキラリんウィンクやったやろが!」
(思い切り額に手を当て、ズッコケる春介)
春海(内なる声・スッと真顔):
「兄ちゃん、あんたこそ、ソフィーに色気ムンムンの投げキッスしよったやん。エロ大魔王のお株を奪うつもりはないけど、私の方が格上やし?」
春介(内なる声・むきーーっ!):
「なにぃ!?俺は4代目エロ大魔王やぞ!格上ってなんや、格上って!」
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周囲の反応
光子:「……いや、赤ちゃん同士のマウント合戦って、世界史に残るやろ」
優子:「これもう、“ベビーレベルの仁義なき戦い”やん!」
美香:「……あ、なんかすでに“史上最強の夫婦漫才コンビ”の片鱗が見える……」
アキラ:「俺、将来この二人が小学校行ったら、先生絶対倒れると思う……」
ビデオ通話シーン
(画面に温也と郷子が登場)
春介(内なる声):
「おっ!今日はお姉さん枠に郷子お姉さんがおるやん!チャンス到来や!」
(キラリと目を輝かせて、郷子に誘惑のウィンク&投げキッス!)
春海(内なる声・ジト目):
「またや!兄ちゃん、学習能力ゼロか!?」
(さらに春介、両手を広げて「まんま〜!」と甘えた声)
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周囲の反応
郷子:「えぇぇ!?赤ちゃんに誘惑されるとか初体験やけど!?(爆笑)」
温也:「……おい春介くん、君、俺の嫁に色目使わんでくれるか?」
(しかし、表情は完全に吹き出しそうで必死に堪えている)
光子:「うわぁ、兄ちゃんマジで大物やん。もはや“世界のエロ大魔王”に向けて修行中?」
優子:「あーもー!これじゃ郷子さんが“春介ファンクラブ山口支部長”になってまうやん!」
美香:「はぁぁ……。赤ちゃんのはずが、なぜにここまで人心掌握スキル高いと……?」
アキラ:「……郷子さん、ちょっと真顔で照れてるのが余計にヤバい……」
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春海のオチ
春海(内なる声・冷静モード):
「兄ちゃん、そげん調子のっとったら、将来“国際的誘惑スキャンダル”で新聞に載るっちゃけん!」
春介(内なる声・ニヤリ):
「へっへ〜。新聞に載るなら一面でお願いしたいなぁ!」
春海(内なる声・全力ツッコミ):
「いや、そっちの“一面”は恥ずかしかやろがーーーっ!!」
春介&春海の赤ちゃん言葉デビュー
春介(赤ちゃん言葉+内なる声)
「まんま〜!……(内なる声:でもウィンクは忘れんとばい!世界を虜にする男になるけん!)」
春海(赤ちゃん言葉+内なる声)
「ばぶ〜……(内なる声:いやいや!“ばぶ”でウィンクするなっちゃ!誰に習ったとね!?)」
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周囲のリアクション
•光子:「あー、もう!赤ちゃん言葉しゃべれるようになったと思ったら、それで誘惑するとか、規格外すぎやろ!」
•優子:「まんま〜の使い方、絶対間違っとるっちゃ!普通“ごはん”やけん!」
•美香:「母親としては……複雑すぎるわ!(笑)」
•アキラ:「将来、俺よりモテる男になるのだけは確定やな……」
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ギャグオチ
春介:「まんま〜(ウィンク)」
春海:「ぱっぱ〜(ジト目)」
周囲:「いやいや!“赤ちゃん言葉+ギャグ”って、新ジャンル開拓すなーーー!!」
爆速伝え歩き
爆笑小倉家バージョン(ギャグ込み)
•光子:「あっ!春介がベランダに突撃〜!」
•優子:「おい待たんかい!お前はF1レーサーか!」
•美鈴:「柵つけて良かったわぁ…でも、この勢いだとそのうちオリンピック選手ね」
•優馬:「いやいや、うちの家計が先にチーンするわ!」
(ナレーション)
こうして、柵と撤去で守られた小倉家。だが、爆速伝え歩きの次は…… 爆速ハイハイ逆走事件 が待ち受けていたのであった。
小倉家&美香マンションバージョン(ギャグ仕立て)
•美香:「よし!これでベランダは絶対安心やね!」
•春介(内なる声):「ふっふっふ…ロック?俺のウィンクで外れるんちゃう?」
•春海(内なる声):「バカか!そんな能力持っとらんわ!ちゃんとお淑やかに遊びなさい!」
•アキラ:「いや…俺の心配は、ロックよりお前ら二人の破壊力やけどな……」
(ナレーション)
こうして、美香マンションは 要塞クラスの安全仕様 に。だが、小倉家に伝わる「ギャグDNA」により、新たな笑撃事件はすでに秒読みであった――。
小倉家リビング ― 動画再生中
光子:「ねぇ優子、うちらも小さい時、春介と春海みたいにやらかしよったんやろか?」
優子:「どげんやろねぇ……。あんま覚えとらんし。」
優馬(ニヤリと笑って):
「ふっふっふ……忘れたとは言わせんぞ。お前ら、小さい頃ホークスの柳町選手と結婚するとか言いよったばい!」
光子&優子:
「へ!?ぜんっぜん覚えとらんっちゃけど!!」
優馬:「証拠映像、ここにアリ!」
(リモコンをカチッと押すと、テレビに当時のホームビデオが再生される)
テレビの中の小さな光子:「わたし、柳町選手とけっこんする〜!」
テレビの中の小さな優子:「ちがうもん!けっこんするのは私たい!」
光子(現在):
「ぎゃーっ!黒歴史流出やん!!」
優子:「やめてぇぇ!腹筋がもう死ぬ〜!」
美鈴(台所から爆笑しながら):
「ほんと、あんたたちちっちゃい頃からギャグ体質やったとよ!」
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爆笑ポイント
•光子と優子が「結婚権」をめぐって幼少期から本気のバトルしていたことが明らかに。
•父・優馬は「証拠動画」を宝物のように保存していて、ここぞとばかりに再生。
•家族全員、笑い転げて整骨院送り寸前。
柳町コーチとの再会シーン
光子:「あのぉ……柳町コーチ。実は小さい頃、うちらこんなこと言ってて……」
(タブレットで例のホームビデオを再生)
テレビの中の小さな光子:「わたし、柳町選手とけっこんする〜!」
テレビの中の小さな優子:「ちがう!けっこんするのは私たい!」
柳町コーチ:(一瞬フリーズしてから、顔を手で覆い)
「……だめや。俺、今日腹筋痛いから帰ってもいい?」
優子:(爆笑しながら)
「ちょっと待って!まだオチ言ってないけん!」
光子:「うちら、黒歴史暴露したのに〜!コーチに逃げられたらどげんすっと?」
柳町コーチ:(肩を震わせながら)
「……いやマジで、現役時代にこんなプレッシャーなかったぞ!試合の緊張よりキツか!」
美鈴(お母さん):
「はぁ〜、うちの娘たち、ホークスの選手も笑いでダウンさせるとは……博多の宝やねぇ。」
優馬(お父さん):
「そうやろ?ギャグの震源地やけん!」
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爆笑ポイント
•柳町さんが「プロ野球の試合より腹筋の方が限界」というツッコミ。
•光子と優子が「黒歴史動画」を武器に攻めるスタイル。
•親も巻き込んで、もはや家族公認の爆笑黒歴史。
ホークス選手控え室 爆笑の渦
柳町コーチ:「……なぁ、みんな。ちょっと見てくれんか?俺の胃にパンチ食らわせた動画ばい。」
(タブレットを置き、動画再生)
――小さな光子「わたし柳町選手とけっこんする〜!」
――小さな優子「ちがう〜!けっこんするのは私たい!」
現役選手A(内野手):
「ぶはっ!!コーチ〜!モテモテやないすか!」
現役選手B(投手):
「いやぁ……プロで160キロ投げても崩れん俺の腹筋が、今完全に崩壊しました……!」
キャッチャー選手:
「こんなん見せられたら、試合前のルーティンぶっ壊れるやん!柳町コーチ、反則ですって!」
柳町コーチ:(顔真っ赤で頭抱え)
「お前ら笑いすぎやろ!俺の現役時代の栄光が、いま全部ギャグに塗り替えられとるやん!」
そこへ監督が登場。
監督:「おい、なに騒いどるんや!……って、なにそれ動画?……あ、あかん……俺も腹筋いかれる……!」
控え室全員:(ドッと倒れ込むように爆笑)
「「「うにゃだらぱ〜〜!!!」」」
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オチ
•プロのアスリートでも「光子&優子の幼少ギャグ動画」に全滅。
•試合前ミーティングどころか、選手全員笑い疲れてストレッチどころじゃない。
•球団広報「これは……ホークス最大の腹筋崩壊事件」として裏記録に残る。




