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透鏡越しラヴァーズ  作者: 卯月猫
7/12

親子の記憶



  お母さんが亡くなって、早くも3日目の朝を迎えた。

 夢を見る訳でもなく、起床してから少しぼんやりとする。これからいつもなら柔軟して、軽い筋トレを行い、軽く流すように走りに行くのがルーティーンだが、頭が上手い事回っていない気がする。

 重たいのか何なのかよく分からない感情が、ずっと居る。

 そいつは、直ぐに思考を渦と化して引きずり込もうとする。否定的な考えばかりがぐるぐると脳内を巡り、体の動きすら停止させる。

 昨日は、そうなりかけて腹が鳴った事で強制的に現実へと引き戻されたようなものだが、気を抜くとすぐに戻ってしまいそうだ。


 今日は、遠方からお母さんの妹である、咲叔母さんがやってくる。会うのはいつぶりだろうか、遠方に引っ越してお母さんとは早くから離れていたし、小さい頃の記憶も朧気なくらいだ。

 


「今、何時だろ」


 ぼーっとする頭をなるべくシャキッとさせるように、時計を見ると朝の4時だった。


「夜明け前じゃん……いつもは5時に起きるのに」


 どうやら普段の起床より、一時間も早くに目が覚めてしまったらしい。頭をポリポリと掻いてから欠伸をしつつ、体を思い切り伸ばす。やっと全身に隈なく血液が巡るようなジンわりとした感覚が全身に広がっていく。


「んー朝ご飯にはまだ早いし、筋トレがてら散歩でも行こうかな」


 本当ならば、喪主である自分が連日こんなゆったりしているのもどうかと思うが……習慣にしている事を止めてしまうとなんだかムズムズするというか、気持ちが悪いのだ。

 朝は体を動かすものだと脳みそが理解しているから、どんな時でも動きたい。

 反して、体は少しだけ疲労感がある。特別何をしたと言うわけでもないのに。まさか、世に言う気疲れとかいうものか?

 20代になる前の自分には些かまだ早い気がするが、もう半分は大人のようなものなのだから、今より少し踏み込んでしっかりせねばならないと言う警告なのだろうか。

 喪主の癖にまったり寛いでるとは何事か、という事なのかもしれない……。

 

 そう言えば、豪六じいちゃんの葬儀の時は、涙をひとまずぐっと吞み込んで良子ばあちゃんがきっちりと喪主を務めあげていた。

 最愛の伴侶を亡くして尚、気丈に振る舞いながら。

 葬儀関係者や式場スタッフとも隅々まで連携が取れていて非常にスムーズに滞りなく済んだ。終わった後も、親族を食事へ案内し、挨拶から最後解散する時まで背筋を正していた姿は印象的だった。


 一方、お父さんの時にはお母さんが喪主として立ったが、挨拶は所々言葉に詰まり涙ながらといった風だった。ごく親しい間柄だけの葬儀となったので受付などは不要だったが、準備から終えるまでとても辛そうで、立っている事もしんどい。良子ばあちゃんに支えられながら何とかこなしたと言う感じだった。

 お父さんの時にも、僕はぼんやりしているばっかりで殆ど何もしなかったからあの時もっとしっかりお母さんの側について、葬儀屋さんの連携などよく見ていたら良かったなぁと悔やむ。

 今となってはどうしようもないが、見ているだけでなく、何か行動に移せていたらお母さんの悲しみに少しは寄り添えたのだろうか。


 が、それでも運動はする。一種、最近流行りのマインドフルネスをするような効果があるような気がしている。自分を客観的に見て、脳を整理する事を目的に。不思議と次第に心が落ち着いたりもするものだ。まぁ、本格的にプロに習ったりしている訳ではないので、所詮、見様見真似くらいしか出来ていないしやっぱり大きな不安や感情に揺さぶられる時だって多い。


 色々と思考を巡らせつつも、部屋着からワークアウト用に用意したストレッチ性のある長袖長ズボンに着替える。

 ジャージに近いが、生地が柔らかく汗の吸水率も良く、加えて肌触りも良い事で気に入ってよく着ている。何より、セットにしてもとても安かったのだ。

 大型の商業複合型施設内にそういったスポーツ用品を揃える事が出来る店はあるが、高校生には結構、いや、だいぶハードルが高かった。ブランドを冠している物が多く、そちらであると、ウェアだけでお札が何枚も吹き飛んでしまう。使い易さは勿論あるのだろうが、背伸びして無理やり手にしてすぐボロボロにしても面白くない。

 ならば大人になって、しっかり稼いだ暁には、シューズやウェアに拘りを持って向き合うと言う目標にするのもいいだろう。が、今はこれで十分である。


 ウェストポーチに携帯、薄手のフェイスタオルを入れてキャップを被って一階へ降りる。

 まだ良子ばあちゃんも起きていないみたいだから、なるべくそっと音を立てないように冷蔵庫前へ。冷やしておいたスポーツドリンクを手にし、静かに玄関へ向かう。


 靴に足を通し、準備OKと立ち上がって玄関ドアに手を掛ける。



『夏人、いってらっしゃい!』



    

          え?



 確かに、お母さんの声でそう聞こえた。幻聴すら聞こえるのか? 自分の心が何かを聞かせたのだろうか、毎日聞いていた声、いつもと何ら変わらない声色で。

 

「いや、え……いやいや、そんな筈ないや」


 ──でも、行ってきます! 


 大きな声は出さずに返事を返して扉を閉めた。

 二度と聞く事は出来ないと思っていたのに、幻聴だとしても聞けた事が嬉しいと思ってしまうのはいけないだろうか。

 スポーツドリンクを一口、二口と口にして起き抜けのカラカラ喉を潤す。歯を磨いて来なかったし、何なら顔も洗ってないけど、それは置いといてまずは簡単に柔軟から。


 玄関の外で腕を伸ばし、背を伸ばし、足首を掴んで腿を伸ばす。

 1、2っと声に出しながら前屈して、反動で背を逸らす。上体を左右に振り、肩甲骨を伸ばすよう片腕ずつクロスさせて伸ばす。

 最後に壁に足をついて太ももを伸ばし、これで準備運動は完了。量的にはいつもの約半分程である。

 スポーツドリンクをもう一口飲んでから歩き出す。


 まだまだ早咲きの桜が残っている、空はまだ薄暗く星が幾つか煌めいているけど、遠くにはもう白み始めていて青とグレーが綺麗なグラデーションで広がり、何だかとても幻想的である。

 澄んだ空気の下で風を切って歩くのは気持ちがいい。普段は早速走り出すようなジョギングコースだが、昨夜かなりの質量ある食事を腹に入れたので今は随分と体が重い。

 気持ち悪くなりそうなので、あくまでゆっくり軽めにと動き出す。


 もう少しすると、犬の散歩に出て来る人がチラホラ現れる。早朝は色々な人々とすれ違う。

 早い時間からだと人もまだ少なくて散歩させやすいのかもしれない。

 あとは、散歩には行くけど人とあんまり会いたくない人とか、たまに朝帰りの酔っ払いともすれ違う。そうしてただ人間観察するだけでも結構幅があり、面白いものだ。


 朝から体を動かすと、少し下がったような気分も爽快に上がりやすい。

 やはり、持ち直し易いのも朝の早い時間であると思う。早起きは三文の徳、と有名な言葉があるくらいだ。ブルーミングプロダクションから電話を貰ったなんて事が例え夢だったとしても、本当にする為に僕自身に出来る事はまだまだあると思う。

 俳優としての目標、憧れとして生きる指標にもなった寺本 宏さんに思いを馳せれば、幾つものシーン、名言が次々に浮かぶ。


 一番好きな物は、やはり『9人侍』を見た時の演技。

8人が全員悪の親玉に倒され虫の息であるのに、9人目の片目侍【龍】だけは血塗れでも倒れ込まずフフフ、フハハハハっと不適に笑ったのだ。そして、大きな声を張り上げる。


『我は9人衆内で一番弱い、弱い事は認めるが、諦めると言う事を知らぬ! 故に首だけになろうとお主の魂をどこまでも狙うぞ!! 悪逆非道の数々、民の安寧を奪い、取り戻せぬ日々を、絶望を与えた事の償いを、死して報いて頂こう。地獄の閻魔大王が下にて裁きがあろうぞ!!』


 その台詞に奮起する倒れた残りの8人はそこから何とか起き上がり、龍と一緒に悪の親玉を無事に打ち滅ぼしたのだった。

 鬼気迫る長台詞に痺れた上、追い詰められても絶対に引かない姿勢、また、最後には必ず巨悪を打つ爽快さがあった。刀を振るったり、見栄を切るような演技であったり、言葉の豪快さや言い回し、そういう物が全て格好良く見えたのだ。

 そう言う僕は、豪六じいちゃんが時代劇を見ていたのをたまたま目にして好きになったのだが。

 

 現代物の刑事ドラマ、時にはアクション映画にも出演し、かと思えば幼児向けの朝の番組に出ていたりと、彼の役の幅はとても広い。変幻自在でどんな物、どんな人にもなれてしまう。

 流石に適材適所が求められる現場で、女子高生役や主婦などは無理があるが……民を導く統率者の役や、厳格だが本当は深い優しさを持つ父親だとか、幼児向けの物ではキャラクターの声の吹き替えなども行っており、声からどこどなく哀愁漂う良いキャラクターになっていて人気者である。

 俳優であると同時に一部声優もこなす彼に、迫真の演技と称される物は数多い。

 海外では、『ジャパニーズ・ラスト・ホンモノザムライ』と言う愛称で呼ばれる彼がキャスティングされ出演する物は数多くの賞にノミネートされ、そのまま受賞となる事も多い。


 寺本さんと長年共に作品を撮り続けている大御所監督は、お互い喧嘩しながらも酒を酌み交わす程仲が良いのだとか。 そういった縁の紡ぎ方も長く活躍していく中で、人間性と同時にとても大切なのだろう。

 寺本さんは、豪六じいちゃんの世代は勿論の事、老若男女問わず広く知られており、しかも人気の高さをこれまでずっと継続して支持を保ち続けているのだから余計に凄い。

 ポッと出て人気になってもその人気は半年、一年の短命の人々とは天と地ほどの差がある。

 一般からも同業からも信頼厚く、名前を聞くと誰もが好感触を示すなんてそうそう居るものじゃない。勝手な幻想かもしれないが、きっと素敵な人なのではないかと思っている。


 その寺本さんがブルーミングプロダクションに居るのなら、僕は何としても同じ土俵に立ちたい。他の事務所では駄目なのだ。

 今はこうして地道に体作りしか出来ないが、演技の勉強は幅広くもっともっと力を入れていくのだ。これからがスタートなのだから。


 そうして考えているといつの間にか、脳内は起き抜けの時より幾分もスッキリとし、重々しく内に渦巻いていた事柄が頭の外へと放り出されていた。結局、足取りも軽やかに走り出している。

 自分ばかりのんびりもしていられないので、今日は1時間程に抑えて帰宅する事にした。

 

 帰宅し、玄関の扉を開けてみると、ふんわり味噌汁と炊き立てご飯の匂いが香って来た。


「夏くん、おかえり。朝ご飯出来てるから、シャワー浴びておいで」


 驚いていると、良子ばあちゃんが割烹着を着て台所から顔を覗かせ挨拶をしてくれた。

この日僕はいつもより起床が早かったのにも関わらず、良子ばあちゃんも起きて朝の支度を整えてくれてあると言うのだ。


「良子ばあちゃんおはよ、起こしちゃったならごめんね」


「何言ってるの、年寄りは皆早起きなんだから気にしないで良いの。ほら、支度しといで」


「うん、そうする。ありがとう」


 ここ数日は自宅を開けて、こっちに泊まり込みで来てくれて、更にご飯の用意をしたりと色々やってくれるのでありがたいのだが、ちゃんと眠れているのか心配にすらなる。

 あまり無理をして欲しくないとも思うし……。洗い物や洗濯掃除なんかは僕でもきちんと出来るが、料理だけがどうにも苦手でかなりネックである。

 これは、これから一人で暮らしていくには克服しなければならない大切な事だ。毎日自炊出来ないからとコンビニ弁当では、自分に合わせた整え方が出来ない。

 今のスーパーやコンビニ弁当は、安くてとても美味しく栄養もきちんと考えて作られているが、ずっとそればっかりでは、お母さんから鋭い睨みが飛んで来そうな気がする。

 簡単に出来る物くらいは何品か作れるようにならないとな。

 よし、卵焼きとかそんなやつから始めよう!


 ひとシャワー浴びて汗を全部落とすと、何かこう、言い難いが前向きになれたような気がする。


 着替えて、ドライヤーをしてお母さんに改めて『おはよう』と言いに行く。

 相変わらず、眠っているかのような綺麗な死に顔。


「今日は、咲叔母さんが来てくれるって言ってたよ。いつぶりだろうね、ちっちゃい時で最後だったから大分変ってるよね。咲叔母さん、僕の事わかるのかな? 今日中には来ると思うからね」


 楽しみにしててね、そんな報告をしてから食卓につく。

 改めてテーブルを見ると結構な量のご飯が並べられている事に驚く。


「え、うちにこんな食材あった?」


「ええ、夏くん用の物で色々と揃えたんでしょうね」


「朝ご飯まで豪華すぎだよ……焼き鮭に大根おろし添えてあるし、卵焼き、サラダに味噌汁、切り干し大根まである……」


 修学旅行で泊まった旅館の朝ご飯がこのくらい豪華だったなぁと思い出しながら、炊き立てのご飯をよそって手渡してくれるので受け取る。


「ありがとう。わー、美味しそう」


「はい、じゃあ頂きます」


「頂きます!」


 二人で手を合わせてから箸を取る。

 炊き立てほかほかのご飯の威力は恐ろしく、いつも食べている筈なのに、今日は何だかいつも以上にモリモリ箸が進む。どんどんおかずが無くなって、よっぽどがっついて見えたのか「落ち着いてよく噛んで食べて」と良子ばあちゃんに笑われた。

 焼き鮭が凄い合う。ご飯に合い過ぎる。お母さんが作る卵焼きは甘くてそれも大好きで、一方、良子ばあちゃんのはだし巻き卵だ。添えられた大根おろしに少し醤油を垂らして一緒に口に運ぶと凄く美味しい。

 あ、野菜ファースト……なんて、もう一杯目の白米を食べ終えそうな所でやっとこサラダが目に入った。レタスの上に、ミニトマトと粒コーン、それにブロッコリーまで乗っていて彩り豊かである。

 そう言えば、小さい頃はレタスとかの葉っぱってあまり好きでは無かったな。野菜が結構苦手だっけ。ピーマンなんて本当に苦いだけで食べられなくて、お母さんがあれに混ぜ、これに混ぜって試行錯誤して大変だったと聞いた事あるな……いつから普通に食べられるようになったんだろうなぁ。

 自分が知らない時の事を、親の方は割と良く覚えているものだ。

 そんな昔の当人が覚えていないような話をお母さんに聞くと、決まって『あの時はね、』と嬉しそうな顔をするのだ。

 よくそんな昔の事まで覚えてるよねと言えば『当たり前でしょ、我が子なんだから』馬鹿ねと笑っていた。

 親とは皆、そうなんだろうか。なった事がないから僕にはまだ分からないけれども。そんな一分一秒毎に切り取って覚えているみたいな事出来るのかな。この瞬間を忘れたくないからと、携帯のカメラや豪六じいちゃんに貰ったカメラで撮る事はあっても、そんな些細な事、日常の中でサラッと忘れて流れて行ってしまいそうだけどなぁとも思う。


「ねぇ、良子ばあちゃんはさ、お父さんの小さい頃って色々覚えてる?」


 良子ばあちゃんは目を丸くして、食べる箸を止めた。それからにこっと笑って


「よーく覚えてるよ、鏡一の事は。とんでもない悪戯小僧だったからねぇ」


 眉を下げながら「本当に手の掛かる困った子だったよ、元気が良すぎちゃって」と嬉しそうな顔をして苦労話を幾つか聞かせてくれた。

 中でもこのエピソードは何時ぞや酷似した事をお母さんが言ってた事があるなと吹き出してしまうような物もあった。


「新しく買ったおもちゃでどうしても遊びたかった鏡一がぐずるものだから、夕方から親子三人で広場まで行ったの。すぐ飽きると困るからってお父さんが他にもボールや縄跳びとか沢山一緒に遊べる物を持って行ったら、一通り楽しんだ後に『やっぱりかくれんぼしたい』って言いだして。

散々遊んだからもう帰りましょって言ったけれど頑として動かないの。

結局、梃子でも動かなくって暗くなるまでかくれんぼしながら遊んだのよ。帰りは疲れて電池が切れてしまったように寝入ってしまったからお父さんが鏡一を背に負ぶって帰ったね」



 わぁ、すっごいどこかで聞いた事ある話……僕もお母さんに言われた事あるかも……。


──◇

 

「そう言えば夏人覚えてる? あなたが5歳くらいの時かなぁ、お父さんとお花見に行った公園でね、ボールにバトミントン、縄跳びにっていっぱい遊ぶ道具を持って行ったのに、ぜーんぶやってから『僕かくれんぼしたい』って言ったのよ」


「えぇ、そんな昔の事覚えてないよ……」


「あれだけ遊べば疲れて良く寝るな、って話してたのに、お目目爛々と光らせて、まだまだこれから遊ぶの!って凄くて、お父さんもお母さんも顔見合わせて笑っちゃったなぁ。結局何言っても動かないからかくれんぼしたんだけど、一回じゃ満足しなくて結局暗くなるまでやったんだから。大変だったなぁあの時は! 

でも、帰り際になってさっきまでの元気がパチンと切れて、まるで電池が切れちゃったみたいに眠っちゃってお父さんが夏人を背負って帰ったなー」


──◇


 血は争えないと言うか何と言うか……こんな所まで親子だな……

 ガックリと肩が落ちるような気もするが、まぁお父さんとは結構似てるところがあるのは自覚し始めたりもしていたので、変な所で一緒になるものだと逆に感心した。

 他にも、静かだと思ったら鼻の穴にビー玉頑張って詰め込んでいたとか、とんでもエピソードが色々と出て来て面白かった。

 

 やっぱり、親は子供の成長とか起こった出来事って結構細かく覚えているものなんだなぁと話を聞きながら思う。



 そうして話しながら朝食を終え、食器を片づけようとした時にチャイムが鳴った。


 


ドリコムメディア大賞さん、かなり広い間口で対応してくだっていたのに、全然届きませんでした。不甲斐ない。


10万字ラインって凄いですね、前回に引き続き認識が甘かったです、これからまた頑張っていきます。どれ程掛かっても、完結までは持って行きますので、迷いながらですがどうぞよろしくお願いいたします。

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