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スポットライト  作者: タカヤ マサト
第2章: 山梨 豊 編
7/10

第7話 頭が賢い少年‼︎



時にいつからだろう。

人を人じゃなく物を見る様になったわ…………


父親や母親をみて、俺は少なからずそう思う様になる。


例えばの話である。


自分の父親が他の女性と大胆にも自宅で密会する光景を毎晩の様に見る。


自分の母親は家庭を放ったらかしでお母さんの手料理を食べた事がない。


いつも愛情がこもっていない家政婦が作る料理。

料理は美味しいが、

何処か…………味気なく…………

何処か…………寂しい…………。


例えばの話ではなく

俺の実体験である。


それが俺の幼少期の頃である。


そして、そんな俺は6歳の誕生日を迎え

小学校に入学する。






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