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ショッピング





体が重い。


窓を開け朝の爽やかな風を浴びながら眠い目をこする。

まさか夢のなかであの神と再開をすることになるとは思ってもみなかった。


俺をこの世界に呼んだ理由など、色々と重大発表があったが一番のショックは【マネーロスト】を解く方法はこの世界にはないってことだな……。


神は死神が死んだことによって人族の戦力が大幅にダウンしたって言ってたけど、たった一人の人物が死んだぐらいでそんなに戦力が下がるものなのかな。

今度兵士のおっさんに剣聖とか龍神のことについて聞いてみるか。


後、夢のなかで起きていたからかとても体が重い。

ちゃんと休めた気がしない。

体は寝てても意識は起きてたからね。


ちゃんと意識でも寝れたのは二時間くらいだと思う。

眠くて体が重くて最高に二度寝をしたい気分だか一応予定があるから二度寝はできない。


今日の予定はなにかというとショッピングだ。

まぁショッピングといっても武器と防具を買いに行くだけなんだけどね。


宿の朝食を食べ終えた後、俺は兵士のおっさんに聞いた武器屋に向かった。


ちなみに宿で出る朝食はあまりおいしくない。

そもそもあの宿の宿泊料が安いからね。


でもね今日はついにアレを買うことができる!

ナイフだよナイフ!


今までゴブリンもオークもずっと大鎌で魔石をとってきた。

でも、今日ナイフを買えばもう大鎌で魔石とったりしなくてすむと思うと自然と笑顔になる。


武器屋は民家より少しだけ大きな建物だった。

なかに入ると金属の鎧を着せられたマネキンが置いてあったり、明らかに安物って感じの剣が樽のなかにまとめて突っ込まれていたり、それなりの価値のありそうな武器はちゃんと展示されていたりと、かなり雑多なかんじだった。


店の中をみてまわっていると店主らしき人物に声を掛けられた。


「いらっしゃい。

今日はなにを買いにきたんだい?」


「剣と軽くて動きやすい防具と後、魔物から魔石をとったりするためのナイフですね」


俺がそう言うと店主は鉄の剣と革の鎧と鉄のナイフを持ってきてくれた。

少し剣を振ってみるとこの剣はダメだな、と感じた。

俺のステータスが上がり過ぎたせいか物凄く軽く感じてしまう。


だが革の鎧はなかなかよさそうだ。

軽いが関節などの守らなければいけない場所はしっかりと守れるデザインで実際に着てみたがこれは動きやすくていい。


ナイフは魔石をとったり耳を切り落としたりするくらいにしか使わないだろうからこれでいいだろう。


「この剣は俺には軽すぎるのでもっと重い剣はありますか?」


そう言うと店主は黒い刀身の剣を渡してきた。


「それは黒鉄製の剣だ。

鉄製の剣と比べるとかなり重量は増すがその分丈夫さも優れている。

もしその重量でも問題なく扱うことができるのならおすすめだな。」


先程の剣よりもしっくりくる。


「これいくらですか?」


「その剣は金貨二枚、革の鎧は金貨一枚、ナイフは銀貨六枚だ。

合計金貨三枚銀貨六枚だな」


かなり所持金が削れてしまうがいいだろう。

店主にお金を支払い俺は剣と革の鎧とナイフを受け取った。

店から出た後俺は今かった装備達をアイテムボックスにしまっていった。


さて、次はギルドに向かうとするか。


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