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裏世界

次はヴァルティエル視点の話です

こんな裏世界なんて言うと思いっきり居心地が悪く思えます

…私のいる世界はとてもいいところなの


裏世界って呼んで人間の世界とは違う世界。異次元などと呼ばれたりするの


常時夕日があって永遠の夕暮れどきというのかしら?とてもきれいなのよ


建物は血と膿と金網で覆われて、ちゃんとした靴を履かないと滑ってしまうわ


中心部にある建物の外には畑や家畜があるの。そこは人間の世界と同じね


そこの人たちはみんな私を慕ってくれる。私はそんな人たちを大事にしようとしてるわ


私は部下に怒鳴ったり殴ったことがない。大きい声は地声だから言うぐらいなのよ


私は今日もニコニコとこの世界の素晴らしさを実感してるわ


そして側近のヴァルキリーとワルキューレはとても良い人だし私に付いてきてくれる


私の根城は死体安置が多いけど私の部屋自体もあってそこは静かな場所なの


おっと?ちょっと言い過ぎたかしらね?うふふ…まだまだ裏世界の進化はこれからよ



私は王座にいる。ここは金網で覆われた部屋。横には側近がいる


私は王座で部下の情報を聞いていた。ずいぶんと慌ててる様子がわかるわね


「申し上げます。地獄が悪魔たちの手により迂闊に近寄れない状態になりました…!」


その部下たちっていうのも人間悪魔不死だったり色々なの


「また神々の世界と極楽浄土の世界に目を向けられるようになりました…!」


あらあらずいぶんと慌ててる様子。私は笑顔で言う


「大丈夫よ」


私は立ち上がり部下の元に歩む。別に何かするわけじゃないわ


「あのね。生きる人って壁が立ちふさがったら壊すかよじ登るとか思ってしまうわ」


更に言う


「でも避けることは可能よ。私は避けたいと思う。別の道があれば、回避だって簡単だから」


「ヴァルティエル様…」


私は優しく、部下に笑顔で言う


「納得した?これを部下たちに言って納得できないなら遠慮せず言ってちょうだいね」


「は、ははー!」


部下は納得してくれたみたい。ふふ、説得完了したわ


そう言って部下は去っていく


「…見事だヴァルティエル殿。部下を落ち着かせるため簡単に説得するなんて」


「あの様子だと納得していただけたでしょう」


そう言われて私は高笑いする


「あーっはっは!貴女たちに言われて余計自信がついたわ!」


高笑いするのも私の癖なのよ


「しかしヴァルティエル殿。これから何か案でもあるのだろう?」


ヴァルキリーが言うと私は2人の方向に向く


「ええ。もちろんよ。その前に私の部屋に行きましょう?」


「はい。ヴァルティエル様」


王座から離れて私たちは私の部屋へ行く



安心して2人とも。部下全員


私は案があるの。ふふふ…




呼んでくれてありがとうございます!

ヴァルティエルの案とは?もくろみとは?

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