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ヴァルキリーとワルキューレ

前でヴァルキリーとワルキューレがいたことがわかります

彼女らは既に戦死したはずなのにあのヴァルティエルの側にいます

私は目を疑った


ヴァルティエルの側に友達ヴァルキリーとワルキューレがいたことを


…あいつ。知らないとか言いながらも知ってたの!?嘘つかれた


「ど…どうして…ヴァルティエルの側に…」


ここまで言うと彼女らは言う


「私はヴァルティエル殿に救われた。恩と感謝の気持ちでいっぱいだ」


「わたくしも。ヴァルティエルさんは良い人だと思ったのです」


こんな奴が良い人なんて!


「あーっはっは!2人ともとっても良い忠臣よ!こんな素晴らしい人いないわ!」


高笑いして彼女らを褒める


「あんた!どうせ戦争の後に追い剥ぎして2人を洗脳したんでしょ!」


「あらあら?洗脳じゃないわ?私の魂の吸い込みをしてもう一度蘇生したまでよ?」


それを洗脳というのよ!


「ミカエル殿。私はヴァルティエル殿と一緒にいるんだ」


「だから今更天界には行けません」


2人は言う


「だめよ2人とも!戻ってきて!こんな奴と一緒にならないで!」


私は必死な声でお願いした


「もういいかしら?そろそろ私たちの世界に戻りましょう?」


「ああ。そうだな」


「ええ」


ヴァルティエル含め3人はゲートに行く


「ヴァルキリー!ワルキューレ!」


そう言うと2人はちらっと私を見た。その顔は無表情だった


やがてゲートに入り、その門は閉じられた


「あ…」


私は涙した。どうしてこんなのと一緒になったのか


「ミカエル…」


「うっ…うっ…ぐす…」


立ったまま私は泣いてしまう


せっかく同盟してくれた神の使者sと極楽浄土の使者に申し訳ないことをした



使者は一旦自分の世界に戻り、裏世界の警戒を強化する方針になる


それでも、あの優秀な2人がヴァルティエルの側近になってしまったのがあまりにも悲しい


あんなバカ、嘘つきレベルだ。閻魔大王に舌を抜かればいいんだ


自分の部屋で落ち込んでいた。その横にルシファーがいた


私は座って落ち込んでいる


「…ミカエル」


私の名前を言われると、ぽつりと言う


「…あの2人。戦争で前線に立って敵を撃退してたの。情報で2人は戦死した」


更に言う


「そして確認をしたら2人の死体はどこに行ったかわからない。そこが気がかりだったのよ」


言いながら私はまた涙が溢れてしまう


「あの時、もっと速く2人を持って葬っておけばよかった。悲しい出来事だわ…!」


「ミカエル…後悔はしちゃだめよ。もうどうしようもないの」


どうしようもない…か


万が一、裏世界に行けてもあの2人がいることでヴァルティエルには近寄れない


そのぐらい信用してたし強い力を持つ22人なのだから



もう…どうしようもない…


これからどうすればいいのか…


でも…次の手はあるはず


呼んでくれてありがとうございます

そんなことでヴァルティエルはより強い2人を手にしてしまったわけです

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