いきなりのレベル10その2
お楽しみください
「ストーカーって言ったのか?月華?」
「はい!」
それはレベルたかすぎだろ!
「てか、ストーカーにあってるのか?」
それすら知らなかった…
「あれ?知らなかったの?結構有名だと思うけど、」
「そんな情報1ミリも知らなかった…」
「でも、それは学校の仕事じゃ無いの?」
ナイスだ!この調子で学校にやらせる方向にもっていけば!
「あー、あのね被害が出てからじゃ無いとダメみたいなの。」
「え?じゃあなんでストーカー退治?だったか?しなきゃダメなんだ?」
「いや、最初は視線を感じるだけだったんだけど、最近毎日ラブレターを下駄箱に入れられててこまってるの!」
「なんだ?自慢か?」
「ちがうわ!」
やはりモテモテだな!うらやましい!
「春斗くんに変な勘違いを起こしたくないの!」
「起きねぇーよ。」
「じゃあ、」
如月が久しぶりに口を開く
「私と木兎君が一緒に毎日見張る!ってことでいいかな!」
お?さらっと下の名前になったな、まあ、こっちの方が親近感がますからいいか。
「うん!おねがい!」
こうして作戦会議終了ー
もう7時じゃねーか、早く帰ろ!
「待つのデェス!」
デェス?
振り返るとそこには銀髪の少女がいた。
「あのー?どうしたの?迷子?」
「ん?お前初対面の人間にしつれいデェスね!」
「お母さんとお父さんはどこかな?」
「death!」
「おい!それはダメな意味だろ!」
「ほう!お前みたいなやつでもこの言葉の意味は理解できるのデェスね!」
うわぁーめんどくせぇー、なんだこのクソガキ!
「でお前は誰だ?」
「知らないのデェスか?」
いちいち腹立つなこいつ!
「しょうがないデェスねー私は新聞部部長の町田水蓮デェス!」
「え?」
「ようやく理解したデェスか?」
まさか!まさか!
「先輩ですか?」
「そうデェス!」
「すいませんでしたーーーーーー!!!」
「やっと立場をわきまえたデェスか!」
「あのー、じゃあ先輩?」
「なんデェスか?」
「俺に用があるんですよね?」
「そうだったデェス!」
先輩からなんて初めてだな、いったい何の用があるのか
「さっきの話についてデェス!」
!
まさか!聞かれてた!?
「さっきの話って言うと?」
「ストーカー事件デェス!」
やっぱりそうですよねwww
期間が空いてしまいましたがこんな感じで書いていくのでよろしくお願いします。