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エンディングフェイズ(その2)

ステラ:シーン8 書き換えられた世界 シーンプレイヤー:佐藤さん

ステラ:【個別エンディング】

ステラ:世界が書き変わったことにより、ここに至るまでの因果も書き変わり

ステラ:あなたは山上さんと共にたわいのない話をしてます

佐藤 敬助:「それでさ、山上さん、ステラっていうヒロインがかわいらしくって・・・」@

佐藤 敬助:「それで、演劇部の甲冑を磨いていた時なんか・・・@」

山上星華:「うっふふ、いやー本当に佐藤君はそのゲームが好きだねぇー」@

佐藤 敬助:「うん、大好き!!@」

GM:するとそこにこんな人物が

鎌竹昴【アナザー】:「あの、すみません。道をお聞きしたいんですが……」

鎌竹昴【アナザー】:といって来ます

鎌竹昴【アナザー】:(FH無いんだし名義変えた方が自然ですね)

山上星華:初対面でよろしいのよな?

鎌竹昴【アナザー】:はい

山上星華:「あ、はい。どちらへ?」@

鎌竹昴【アナザー】:ですが、あなたはこの人物が男性であると直感で見抜きます

佐藤 敬助:「あの・・・(女の子みたいなのに男・・・あれ?なんで僕は男だってわかったんだろう・・・@」

鎌竹昴【アナザー】:「市民ホールで演劇のコンテストがあるので、それに出ようかと思ったんですが」

鎌竹昴【アナザー】:「途中で道に迷ってしまって」@

佐藤 敬助:「あぁ、その市民ホールでしたらボクも行くところなのです、ボクは彼を案内しますのでしつれいします、山上さん、お先に帰っててください」@

鎌竹昴【アナザー】:「(彼発言について)完璧に化けたつもりなんですけどね」@

山上星華:「・・・ああ、うん。じゃあ、また明日ねー」@

佐藤 敬助:これでED終わりかな?

鎌竹昴【アナザー】:いえ、ちょっと続きが

鎌竹昴【アナザー】:ホールには飯野さんと金本さんが居ました

飯野邦彦:二人は知り合いですか?

鎌竹昴【アナザー】:二人は何らかの形で知り合った感じでお願いします

飯野邦彦:「金本。ここのホールでやる演劇コンテストはクオリティ高いぞ。お前も見た方がいい」@

飯野邦彦:「絶対、時間は無駄にならないと俺が保証しよう。何より、可愛い女子高生が出る」@

金本 志門:「演劇?種目は何ですか?死人が出るようなら茶番よりもリアルがいいですね」@

どどんとふ:「佐藤 敬助」がログインしました。

金本 志門:「あいにく、あなたみたいな性癖は持ち合わせていませんよ」軽蔑目@

飯野邦彦:「ハーレム男死す~惨殺あり~という演目らしい」@

鎌竹昴【アナザー】:「そんな内容じゃないはずですよ」

飯野邦彦:「男は要らない。美少女同士でくっ付けばそれでいいのだ」@

鎌竹昴【アナザー】:「確か、シンデレラをテーマにした話だと聞いてます」

飯野邦彦:「うん? 君は……なんだ、男か」

鎌竹昴【アナザー】:「何で分かるんですか?」

鎌竹昴【アナザー】:@

飯野邦彦:「骨盤の形状で分かる」

鎌竹昴【アナザー】:「それはないはずです。服を着ているので」@

飯野邦彦:「どれだけ日ごろ、女子高生を舐めるような目で見ていると思っているんだ」@

金本 志門:「こらこら、あまり度が過ぎるようなら警察を呼びますよ」@

飯野邦彦:「くびれの位置が違う、くびれが」@

鎌竹昴【アナザー】:「いちおう矯正下着も付けてるんですけどね……」@

飯野邦彦:「止めろ! そんなもの見せるな。警察呼ぶぞ」@

鎌竹昴【アナザー】:「見せては居ないですよ」

金本 志門:「女装をしているということはもしやシンデレラですか?普通女子がやるものだと思っていましたが」@

鎌竹昴【アナザー】:「それはともかく、別に私……僕はトランスジェンダーってわけじゃない」

飯野邦彦:「想像できるだけで罪だ。俺はおかまとこんにゃくは世界から消滅すればいいと思っている」@

鎌竹昴【アナザー】:「そうだね、僕は男だけどシンデレラに憧れていて。他のクラスメイトと切磋琢磨してようやくこの役をつかみ取ったんだ」

飯野邦彦:「止めろ。可愛い女子高生のシンデレラが俺は見たいんだ。金を返せ」@

佐藤 敬助:「ちなみに彼女の衣装はボクが作ったんだよ?ほかの演劇部からも発注を受けてるんだ@」

金本 志門:「ふむ、他の女子を押しのけて主役を勝ち取るとはやりますね。演技は期待できそうですね」@

鎌竹昴【アナザー】:「コンテストだから他の学校の演目もあるから、金は帰ってこないよ」>飯野

飯野邦彦:「また男か……美少女は居ないのか、美少女は」

佐藤 敬助:「たまに女装させられたりはしますけど・・・(しゅん¥・・@」

飯野邦彦:「くっそぅ……俺は女子高生の生足を合法的に見られるから、今日ここに来たんだ!」@

飯野邦彦:「帰るぞ、金本。おかまの劇を見せられてはたまらない」@

飯野邦彦:「帰るぞ、金本。おかまの劇を見せられてはたまらない」@

金本 志門:「ははは・・まぁ若い経験だと思ってやってみるといいですよ。それだけ服飾の腕があるなら自分で試してみるのも糧になりますから」愛想笑い@

鎌竹昴【アナザー】:「僕はオカマじゃないんだって!(プンスカ)」@

鎌竹昴【アナザー】:オカマ扱いは心外のようです

飯野邦彦:「風俗行くぞ。金本、風俗。お前のおごりで」@

金本 志門:「どうぞご自由に。私は残りますよせっかくですから」@

佐藤 敬助:「ボクのご自慢の衣装も見ていってください!(そういって客席に着席して」

佐藤 敬助:@

飯野邦彦:「お前……おかまが好みだったのか……変態だな」@

金本 志門:「頑張ってる人間を変な目で見ることはありませんよ。あなたと違って」あきれ顔@

飯野邦彦:「よっし、職場の子に金本はおかましか愛せない奴と情報をばら撒いてやろう……」携帯ポチポチ

飯野邦彦:「これで若い子は金本から俺に移るはず……」@

金本 志門:「別に構いませんけど。その場合私とデートしてることになりますよ」溜息@

鎌竹昴【アナザー】:そのメールの返信で、『そもそもそいつオカマじゃねーって』とツッコミされます

飯野邦彦:「……く、情報戦は苦手だ」@

飯野邦彦:「はあ、それで男が主役のシンデレラなんて本気でやるのか? そして、本気で見るのか?」@

金本 志門:「せっかくここまで来たのにただ家に帰るのももったいないですから」@

鎌竹昴【アナザー】:何やかんやで上演が終わると、飯野さんの言葉に反しシンデレラは高い評価を受けました

鎌竹昴【アナザー】:最優秀賞は惜しくも逃してしまったようですが、審査員賞を授与されてました@

飯野邦彦:「いや、名作だったな。俺は信じていた」うるうる@

金本 志門:「そうですね(まったく調子のよいことですね)」あきれ顔@

ルシフェル:「さすがにそういう嘘は良くないですよ」

飯野邦彦:知り合いですか?

ルシフェル:はい

飯野邦彦:「かわいい……君、俺と付き合わないか?」

金本 志門:そういえば私は傭兵なんですけどこの世界ではどうなっているのですか?

ルシフェル:傭兵はそのままですね

ルシフェル:オーヴァード能力の有無と傭兵かどうかは別問題なので

飯野邦彦:「って、お前か……美少女と見間違えた」@

飯野邦彦:では、飯野はただの農家です

金本 志門:「おや、あなたもみていたのですか」@

金本 志門:とりあえず一時の休暇としてここにいる感じで

山上星華:私は一般女子高生でいいのよね?

ルシフェル:はい

飯野邦彦:「平べったいから、お前も男役ででられたかもしれないぞ」@

ルシフェル:「私も出てたんですよ、王子様役で?」

ルシフェル:@

佐藤 敬助:私は衣装係さんとして働いています、敗れた衣装をその場で治したりもしていますね

金本 志門:「おぉ、それは何よりです。今回の劇は大変素晴らしかったですよ」ニッコリ@

飯野邦彦:「ああ、ああ、あれはお前か。ホントスカート穿いていないと男と変わらないな」@

ルシフェル:「シンデレラが男ですからね、王子様は女になったんですよ」

ルシフェル:(胸にコンプレックスはないため、普通に返す)@

飯野邦彦:「もし願いが叶うなら、胸囲が大きくなる願いでもするべきだな、ルシは」@

金本 志門:「(足を踏んづけて)確かにその方がメリハリがあって良かったですよ。惜しかったですね」@

佐藤 敬助:「メリハリがあったら大変ですよ、衣装作るときとか・・・@」

飯野邦彦:「うぐッ、何をする」露骨に痛がる@

ルシフェル:「別に気にしてませんし、願いで胸がでかくなっても虚しいだけです」

飯野邦彦:「そうだ。友達に可愛くて胸の大きな子が居たら紹介してくれ」

ルシフェル:「願いという物は、もっと別の使い方をするべきです」

飯野邦彦:「大丈夫だ、問題ない。俺は歳の差が10離れていても気にしない」@

金本 志門:「シンデレラが女装なら、王子役も断層の方が映えると思っただけです」

ルシフェル:「まず、あなたはその性癖をどうにかした方がいいですよ」

ルシフェル:>飯野さん

飯野邦彦:「大丈夫だ、問題ない。これは生まれつきだ」@

金本 志門:「もてたいならもう少しマナーを持ちなさい」

飯野邦彦:「大丈夫だ、問題ない。俺は顔は良い方だから」@

飯野邦彦:@

ルシフェル:「あなたは人の忠告を聞きませんからね、本当」

飯野邦彦:「実はハーフだしな」@

ルシフェル:「あなたも傭兵なりやってみればどうですか?」@

飯野邦彦:「一番かわいい子を頼む」@

飯野邦彦:「人を殺すなんて、俺にはできない。怖いからな」@

ルシフェル:「何故かはわからないんですが、そうは思えませんね」

金本 志門:「そうそう傭兵と言えば私はそろそろ海外へまた行こうと思います」

金本 志門:「なので私は準備のためここらでお暇させていただきます」@

ルシフェル:「日本でテロが起きていたなら、きっとあなたは戦っていたと思います」

飯野邦彦:「そうか。財布が居なくなると思うと寂しいな。懐が」@

ルシフェル:「あ、いってらっしゃい」

ルシフェル:「……戦場でその性根直したらどうです?」@

飯野邦彦:「俺は多分戦わない。お前に守ってもらうぞ、王子様」

金本 志門:「えぇ、あなたもお元気で」ニッコリ

金本 志門:「それとあなたにお貸ししたお金はあとで返してくださいね」@

飯野邦彦:「俺はお姫様側だからな。助けを待つ方だ」@

飯野邦彦:「ふッ、大丈夫だ、問題ない。さっき、お前のちょろまかした金で競馬の馬券を買った」

飯野邦彦:「ちょうど今、結果が分かるところだ」@

ルシフェル:「さすがにとしてどうかと思います」

ルシフェル:馬券は元を取れる程度にしかなりませんでした

ルシフェル:@

飯野邦彦:「……お、買っているが。しょぼいな」ラジオを聞いて微妙な顔をする

金本 志門:「(金額をそのままむしり取って)返してもらいますよ」

飯野邦彦:「金本。お前の汚い金は俺が綺麗にしておいた」浄化スマイル

金本 志門:「それではさようなら」振り返って歩いていく@

飯野邦彦:「マネーロンダリングという奴だ。人を殺して手に入れた金より上等だろう」@

金本 志門:「汗水働いて稼ぐ方が上等ですよ」@

ルシフェル:「金本さんに同意しますね」

飯野邦彦:「じゃあな。元気で生きろよ、友よ」そう言って飯野も日常へ帰っていきます@

ルシフェル:佐藤さん居ますかー?

佐藤 敬助:「あ、衣装の修復の依頼がきちゃった!!」

佐藤 敬助:「行ってくる!!」@

佐藤 敬助:日常に帰ります

鎌竹昴【アナザー】:では

飯野邦彦:逝ってくるって死んでる……

GM:あなた達は日常を手に入れた

GM:誤変換ですよ

佐藤 敬助:誤変換誤変換

GM:しかしそのことは誰も覚えていない

飯野邦彦:これでトラックとかに轢かれてたら鬱すぎますしね

GM:レネゲイドウイルスがこれから拡散されないとは限らない

GM:ただ、一ついえるとするならあなた達の縁は別の形で繋がっていくということだ

GM:「AlternativeLovers」終幕です

飯野邦彦:経験点はどうしますか?

GM:そもそもこっからオーヴァードの事件を起こしようがないですもんね

飯野邦彦:そうですね、原作世界では手に入らない類のハッピーエンドです

GM:ステラ「あの、私犠牲になってるんだけど」

山上星華:役目でしょ(屑)

飯野邦彦:もともとそのために生まれた存在ですか……

飯野邦彦:愛着持つほど交流できなかったですからね、ステラとは

金本 志門:皆さんひどすぎますねw

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