卵の殻<作者:夜光沙羽>
「この小説には若干のガールズラブ表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。」
厄神。
その名の通り、厄を集め、本来『それ』を持っていたものが受けるはずだった災難を、取りはらう。そんな、心優しい神である。
さりとてその厄は彼女の支配下に置かれるのだから、歪んだ心を持ったものが厄神になれば、それだけで脅威となる。
そうはならないということは、やはりこの厄神は心優しい、それが幻想郷の住人達からしてみれば結論であった。
しかし、である。
厄は何も、彼女の体に取り込まれるわけでもなければ、雲散霧消するわけでもない。
ただただ、ふわふわと、彼女の周りを廻るだけ。
そしてその厄は隙さえあらば他の物に襲いかかる。
いうなればこの厄は「鉄」なのかもしれない。
彼女がこの「厄」をばら撒かないために一つ一つの厄に使っている神力は微量に過ぎない。それは即ち、弱めの磁石を鉄につけている状況である。
しかし普通の人間であれば厄など保有しておく必要はない。つまり、強い力を持った磁石。……だから、鉄はもともとついていた側の磁石を離れ、強い力を持つ磁石に寝返るのだ。
とはいえ磁石は実際にこのようなことにはならないため、例としては不適合といえる。
さて、そんな厄を人が取り込めばどうなるか。
答えは簡単であろう。一気に災難が降りかかる。
木がいきなり自分の方向に倒れて来るのかもしれない。
けど、もしかしたら傘を盗まれるだけで済むかもしれない。
だが、予想は常に「もし、最悪のとき」。これが脳裏を駆け巡るのだ。
そもそも厄神ですら身に纏うだけ、取り込みはしないのだ。神ですら取り込まぬ、否、取り込めぬその力を非力な人間ごときが取り込んだ結果はもはや明白であろう。
だから、人々は感謝し、信仰し、尊敬せども彼女に決してかかわろうとしなかった。
優しい心を持った神は、虐げられこそしないものの、人々、妖怪、妖精、果ては同族である神からさえ。敬遠され続けていた。
最後に傷ついた時のことなど、とうに忘れた。
あの頃は幼かったな、彼女はふっと笑った。
そうたわいもないことを考えつつ、畔で頬杖をつき、ただただ川面を見つめている少女こそ、厄神、鍵山雛であった。
その表情、姿形、それだけ見れば思春期の少女となんら変わりはない。
だがその身に宿る力が神を証明し、
その身に纏う「モノ」が彼女が厄神であることを決定付ける。
視認できるほどの「厄」である。
本来厄とは目に見えない。目に見えないものでさえ、こうして見ることができるというのは即ち、それだけ力が集まっているということの証明である。
菌をシャーレに入れて保管しておけば、増殖し、繁殖して目に見えるほどになる、それとまったく同じ原理である。
だが、それとこれとはまた別だ。
菌はあくまで自分で繁殖するものの、厄は自分では繁殖しない。というか生物であることすら疑わしい。
とはいえ本能を持つ非生物というのも一応は存在するため無生物でなくとも構わないと言えば構わないのだが。
その本能を持つ非生物とはウイルスである。
ウイルスはその極小さから細胞を持たない。だが、細胞もないのに遺伝子を持ち、ひとたび他の細胞と融合、正確に言うならば乗っ取りさえすれば増殖ができるという力を持つ。
なんにせよ、厄は菌やウイルスといった、人に害をもたらす物と性質が似ているのである。
閑話休題。
とにかく厄は繁殖や増殖などをせず、ただただ蓄積するのみである。
自然に発生している、それが定説であるがさてそれではどうやって自然発生しているのかと問われれば、あの八雲藍ですら口を噤まなければならないほどである。
その主の八雲紫ですら、おそらく数時間は考え通しになるであろう。それほどまでにこの厄と言うのは「面倒臭い」。様々な意味で。
そこまで面倒臭い厄を纏わせているため、雛に近づくのはやはり命がけの行為とも言えるであろう。
そんな少しだけの寂しさからであろうか、物憂げな表情で雛はため息をつく。
その息と共に厄はふわっとあたりを舞い、そして雛のもとへと再び集う。
ゆっくりと目を閉じ、ふっと雛は後ろに倒れる。
それはまるで舞台。全てが台本通りであるかのように、自然の一部として、その行為はあった。
川面を見つめているところから、今ふっと倒れるまで、それはもう当たり前のように。
木々が風で揺れ動くように。鳥が空で追いかけっこをするように。
がつん。
「あ痛」
しかしそれは一つのアドリブで終わりを告げる。
それは確かに自然にあってはいけない。否、自然の一つではあるのだろう。
大木に雷が落ちて、焼き焦げ、引き裂かれるように。雀が酒を飲み、酔っ払ってしまうように。
しかし何せ河原である。そこらへんに石が転がっているのだから、頭をぶつけたらそれは痛いにきまっている。
痛つつ……と呟きながら、雛は空を見上げた。
ちょうど春告精が、どこかの宵闇妖怪にでも感化されたのか、両手を広げながら飛びまわる。
一瞬にして、ブワッと。
そこには桜が舞い始める。
「あら、珍しいのね」
そう、呟く。
何せ今は弥生、しかもなったばかり。桜が咲くのは、まだまだ先であるはずだ。
故に、雛は疑問に思わなかった。自然の織りなすことだ、自分が関与することではない。……そう、長く生きる秘訣は、自然に身を任せ、ただ流されること、つまり、自らを形成する元である、流し雛であることと、見つけ出した、否、考え始めたのは一体いつのことであっただろうか。
雛はそう思うことで、思い込むことで、考えすぎてしまう自分を制御していた。
(……いけないいけない。違ったわね)
だが、その考え方は間違ってるんだよ、雛。そう教えてくれたのは一人の―――
「ひーなっ」
声に出してはいないのだから、違っているだろう。でも、ここはやっぱり、噂をすれば影が差す、そう雛は思うことにした。
―――教えてくれたのは、今雛に呼びかけた彼女だ。
ざっと、砂利を踏む音が聞こえる。よっこらしょと、隣に腰掛ける声が聞こえる。早速とばかりに厄が彼女に纏わりつき、そして、
「はいはい、あっち行ってなさい」
バッバッと振りはらわれる。そこまでそうなるのを知っていたからこそ、雛はその場に寝転がったまま、空を見上げていた。
「うーん、これは早すぎると思わない、雛?」
「そうねぇ、あなたが来るほんのちょっと前まで、どうでもいいやと考えてたけどね」
それを聞くと顔を曇らせ、彼女は人差し指をピンと立てた。目を瞑ってくるくるとその指を回しながら、彼女は雛に教えを説く。
「もう、その雛の癖は―――」
「直した方がいいよ、そんなんじゃ神生楽しめないよ。もう、何度も言われなくてもわかってるわよ」
もう何回も言われたもの、と雛は彼女を見ようともせずに言う。
「うん、わかってるならいいよ」
対して彼女はにこっと、屈託のない笑みを浮かべる。そして同じように雛のそばに寝っ転がる。
「……何か、見える?」
「……何にも」
わざわざ何も見えないのを知っていて聞くんだから、と雛は口をとがらす。それに対して、うぅん、と彼女は首を振る。ゴリゴリという音と、痛た、という声を、彼女の名誉のため雛は無視する。
「私の見てる世界と、雛の見てる世界は違うよ。だって、目の色が違うもの。目の色が違うんだから、当然見えるものも違う。もしかしたら、色だって真逆の物を見てるかもしれないよね」
もし私と視界を交換したら色が反転してる世界かもしれないし、と彼女はつぶやく。
「そんなものかしら」
その囁きに、そんなものだよ、と彼女は笑う。幻想的な考えね、と笑うと
「そりゃあここは幻想郷だからね。その考え方はいいんじゃない?」
「あら、気障ね。誘ってるのかしら?」
「いつでも貴女を誘惑しておりますよ、マドモワゼル」
「あらやだ」
くつくつと二人して声を殺して笑う。観客は、川の音だけだった。
「だいぶあなたが言うと似合うわね、そんなセリフ」
「あっひどい、それって女の子らしくないってこと?」
ふーんと横を向いてしまう彼女を気にも留めず、雛はただ空を見上げていた。
いや、気にしている。気にしているからこそ、無視しているのだ。何もなかったかのように、空を見上げているのだ。
ついつい苛めたくなってしまったから。それぐらいの反応を返してくれても、いいんじゃない? 雛はそう思い、彼女の反応を待つことにしたのである。
(だって、可愛いから)
可愛いから、苛めたくなってしまうなんて、幼い男の子みたいだ、くすりと雛は自分を笑った。哂いはしなかった。それが自然だと、そう思っていたから。
「ちょっと、」
さて彼女はいつまでも反応がない雛に業を煮やし、寝返りを打つ。
作戦成功。さっきまでほとんど無表情だった雛の顔は、こみ上げる笑いをこらえきれず、にやつきはじめていた。
「もう、声ぐらいかけてよ。親友がしょぼーんってなっちゃってるんだよ?」
「だって声をかけても……ねぇ?」
つまらないじゃない、くつくつととうとう笑い声すらこらえきれなくなった雛に、彼女は不満げな視線を向ける。
「つまらないじゃない、じゃないよ! もう! グレてやる!」
「あなたじゃ無理よ」
間髪入れずに放ったその台詞に、う、と彼女は言葉を詰まらせる。そして、
「……まぁ違いないよ、降参降参」
文字通り白旗を振った。真っ白なハンカチ、それはかつて雛が贈ったものだった。そんなわけだから、雛はぱあっと表情を明るくする。そして直後、自分のキャラじゃないとあわてていつもの表情に戻す。幸い、彼女にはその変化は気づかれていないようだ。
きっと、そんな雛の変化を見たら、少し悲しくなってしまうだろうから。ただ、かつてまで自分を偽って生きてきた雛に、自然体でいろと言うのは少し無理があったのかもしれない。だから、雛は見られなくてよかった、と安心したのだ。
「それ、使ってくれてるんだ?」
いつものように平静な声色を出そうとするも、どうしても彼女のその呼びかけには嬉しさがにじみ出ていた。それを感じ取ったのか、
「うん、そうだよ。雛がくれた奴だから、最初の一カ月くらいはしっかり保存しておいたけど、やっぱり使いたくなっちゃって」
満面の笑みで、彼女は答えた。その笑みを横目に、やっぱり雛は空を見上げている。彼女がちらりとそちらを見ると、今度は頬が赤く熱を持っていた。つまりは、ただの照れ隠し。そう彼女は結論付けて、よっこらせと起き上がる。
「えっ?」
いきなり起き上がった彼女を不思議そうに見つめる雛。
(もう、帰っちゃうのかしら)
そんな不安が脳裏をよぎる。……だが、雛はそれを自分で疑問に思った。
(不安? いなくなったら、困ると考えているのかしら)
孤独などとうに慣れた筈だというのに。知らないうちに心は人の温もりを求めていたのかもしれない。
初めて、彼女がここに来てから初めて雛は、空以外の物を見つめた。見たのではなく、見つめる。……その目は、かすかに揺れている。
それには気づかなかったのか、今ようやく雛が視認した相手……犬走椛が、お、とにっこりと笑みを浮かべ、言葉をかける。
「今日は雛、私の顔見てくれた」
急激にかああああっと顔が火照るのを、雛は感じた。わたわたと、無意識に腕をパタパタさせてしまうあたり、相当に慌てているに違いない。そんなパニックになりつつも、どこかが冷静に自分を客観視し、そう客観的に結論付けた。
本当に客観的に見ることができたならば、ただ友達に笑いかけられただけでこんなに顔を赤くして慌ててしまうことがおかしい、そのことに気付けたはずだから、やっぱりパニックになっていない部分は、雛にはなかったのだろう。
いつもの様子とは違う雛に、椛はだから、と微笑む。
「ありのままの雛を見せてよ。難しくなんて考えなくていいんだよ。感じたものを感じたままに教えてよ」
あ、と雛の動きが止まる。どうやら自分の考えを纏めているみたいだ。その様子を見て、椛はため息をつく。もう、と寝転がってる雛を覗き込み、デコピンを食らわせた。
ビシッ。
「あうっ」
雛は痛いと、涙目で椛をにらみつつ体を起こそうとして、気付く。椛もそこで、雛の視線で、初めて気付く。
今のこの状況は、椛が雛を押し倒している状況と取れなくもないのだ。
それに気付いてからの二人の行動は早かった。ぴゅんっとお互いに背を向け、正座で俯く。お互いの顔は真っ赤であり、その表情から、先ほどの状況が意図されたものではないというのが容易にわかるものであった。
「えと、その、ごめん」
「あ、べ、つに構わないわ……っ」
だがそんな雛の言葉は上ずっており、どう考えても「構わない」、などという状況には程遠く見える。
「……」
「……」
沈黙。しかしそれは気まずいものではなく、どこか甘ったるい沈黙であった。
とはいえ、いつまでもこんな状況ではいられない。椛とて暇ではないはず。雛は意を決してこの沈黙を破ることにした。
「な、何でさっきデコピンなんてしたのかしら?」
しまった、と雛は言い終わってから口を押さえた。どことなく非難するような調子になってしまったのだ。何でこういうときにこういうことになるのよ私の馬鹿、と雛は自分の頭をぽかぽか殴り始めた。
「……ありのままで良いっていったのに、また雛が難しく考えてたから。雛はさ、私に全部見せてくれない? 素の雛は私は見ちゃだめなのかな。自分が思うままに、動いても、良いと思うよ」
そこまで一息で言い切って、椛は雛の方向に振り返った。そしてその光景に、ため息をつく。
「だーからー!」
椛は雛に大股で近づき、彼女の手を止めた。
「雛! お願いだよ! もう良いから、私のわがままくらい、聞いてよ」
「わが、まま?」
わがままと聞いてしまえば、なんとしてでも叶えたくなってしまう……。雛は、あまりにも優しかった。雛の手は動くのをやめ、雛の瞳は椛の瞳を見つめる。
「雛にさ、いつでも笑っててほしい。それも、すごく楽しそうな笑顔でさ。でも、悲しいときは思いっきり泣けばいいし、怒ってるときにはハイライトが消えてる目で顔だけ笑ってくれたらいい」
「怒ってるときも笑ってなきゃだめなのかしら?」
冗談だとわかっていながら、雛は問う。それはいくらかの照れ隠しも入っていた。瞳と瞳を合わせた状況が如何なるものか、それに今更気付いたなど到底言えないから。頬に熱が灯り、目は潤む。落ち着け、相手は椛だぞと、雛は心の中で戒めるのであった。
さて、そんな雛の問いに苦笑して椛は続ける。
「それは冗談だけどね。……雛はさ、どこかで自分を縛り付けてる気がする。確かに、風邪やインフルエンザになった人には近づきたくない。厄だって大体同じようなものだから、そりゃあ誰だってそこまで率先して近づこうとは思わないよね」
だから、と椛。
「その寂しさを和らげるために、感じなくするために、雛は心に蓋をしちゃった。けど、ビンの蓋があまり開かないように、外し方を忘れちゃったんじゃないかって、そう思うの」
「心の蓋、ねぇ」
雛にも心当たりがないわけではない。しかしそれは理解はできても響きはしない。……それは、言外にそれを認めている証拠だった。
「だから、ね、雛……」
あー、うー、といきなり顔を赤くして椛がうなり始める。つられてさらに顔を赤く染める雛。わけがわからなかったのだが、おそらく椛は爆弾発言をする。そんな直感が頭をよぎった。
意を決したのか、椛は口を開く。
「ずっと、私はそばにいる。寂しくなんて絶対にさせないから。……厄神だなんだなんて関係ない。ただ、雛が好きなんだよ」
雛には聞こえた。
その音が。
「だから、待ってた」
にこりと椛が笑う。
「雛のことを」
……その音は、自分が、壊れる音。作っていた自分が、音を立てて壊れていく。そして、そして……
「素直な、雛のことを」
その言葉が終わるか終わらないかのうちに、雛は起き上がり、椛を倒す。
「……もっと、早く来てほしかったよ、椛」
「はいはい。私はついこの間生まれたばっかりなんだから、ごめんね」
椛は雛の髪を優しくなでる。全身を震わせる雛。ぽたぽたと落ちてくる水滴に、はぁ、と嬉しそうなため息をつき、椛はひとり思った。
―――雛は孵ったんだから。ここから先は、育てる番だね。
さて、巣立っていく日はあるのかな。無いといいなぁ。椛はそう考え、雛を抱きしめた。
「……ねぇ、椛、素直になっていいわよね」
「……ん?」
今のこの状況は、「壊れた」雛に押し倒されている状況……。おい、まさか、
「……ねぇ、私たち、女、確かにそうだね、誘ったのは私だよ、でも、ね、あの、その、ね」
その後の言葉は、雛の口の中でしか、響かなかった。
卵の殻に書いた雛は、殻と一緒に砕けました。
生まれ出たのは何も知らない雛。
ここから割き、彼女は何にも縛られることはないのです。
だって、立ち上がれば頭に当たり、手を伸ばせば手首に当たる、あの窮屈な殻はもう、なくなったのですから。
自分の好きなように、好きなように動けるのです。
「春告精があそこだけ春を送るなんてねぇ。粋なことをするもんだよ」
にとりはその桜を眺めつつ、まだ梅さえ咲いていない近隣の木を見上げた。
「お互いに取られた気になってない、にとり」
文はため息をつく。
「そりゃそうだよ、あんなに雛にアプローチしてきたのにさ! 結局取られちゃったよ!!」
バンッ!! と作業机を殴るにとり。文は目頭を(芝居気に)押さえつつ、
「椛を調教して、サーカ……私専用のペ……彼女にするつもりだったのに……ッ!!」
「あんた動機が不純すぎるよ」
にとりはこんなことなら、と呟いた。
「厄除けのシュシュなんてあげなきゃよかった」
「うぅ、こうなったら春の営みをじっくり新聞に書いてやる!!」
その晩、人里から酒という酒が消えたという。
リリーホワイトは、知っているのかもしれない。
だからこそ、彼女は春を配るのだ。
……彼女の周りに飛ぶ春は、すべてを溶かす、魔法なのかもしれない。
だから、今日も彼女は叫ぶ。
「春ですよー!」
と。
それゆえ、雛は気付けたのだろう。自分も、溶かされたのだから。
冬は、終わった。だからこそ、卵は孵るのだと。
皆さん初めまして。こんにちはの方は、 ま た お 前 か でしょうね、ハイ。
夜光沙羽と申します。
実は今回まで雛も椛もにとりもリリーも書いたことなかったりします。文はあるけど。
そんなこんなで実験感満載だった本作、いかがでしたでしょうか。
自分としては雛の性格は実はあんなんじゃないかなと思ってる次第です。で、素直に、完全に「壊れた」時にはもう【ピー】なわけですよw 積極的過ぎますぜ雛さん。
現在特に連載しているものはありません……が、東方狂死録と言うのをこつこつ書き溜めていってます。割烹などでいろいろと宣伝してますので、よかったら覗きに来てみてください。
それでは、今回はこのあたりで失礼します。お読みいただきありがとうございました。