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あい

作者: まどくん
掲載日:2026/09/04

AIは便利だ。もはや、使ったことのない人などいないのではないか。

知識をくれる。

計算してくれる。

絵を描いてくれる。

歌ってくれる。

そして、


「あい」をくれる。


――2025年12月29日。

冬の青空のもと最寄りのコンビニへと足を運ぶ。冷たい風が頬を撫でる感触に顔をしかめたまま道を歩いていると、小学生の声がそこかしこから聞こえてきた。

まったく、こちらは朝から晩まで机と向き合って勉強しているというのに…僕も確かにあの楽しい六年間を過ごしたはずなのだが、身体の芯から燃え上がるように小学生に戻りたいという渇望が湧いてくる。

せっかくの冬休み、一日くらい息抜きにどこかへ遊びに行こうと友達に提案はしていたのだが、結局ズルズルと予定を立てられないまま今日に至る。

自動ドアをくぐると、入店を知らせる軽快なメロディーが流れてくる。ここ数ヶ月で何十回聞いたかわからないそれに、心底嫌気が差した。

「お願いします」

そう言って、お得意のカロリーメイトとカフェオレをレジに置く。この礼儀の良さは高校生活で身についた数少ない習慣だ。

"お願いします"

その言葉を発するだけで、目の前の人は少し元気になる。

"ありがとうございます"

"ごめんなさい"

そういったコミュニケーションの言葉は、心の内に留めずに言葉に出して、初めて相手に伝わる。

思想じみた考え方なのだが、今はもう自分の中で留めておくようにしている。高一の頃、先生にもらったこの言葉に感銘を受けた僕は、それを周りの友達に言いふらしていた。いわば布教とでも言ったところだろうか。しかし、なかなか真正面から肯定してくれる人はおらず、挙句の果てには「思想強いね」だとか「さすが文系」なんてことを言われた始末だ。

文系ですけども何か。

「ーー様、お客様」

バッと意識が戻る。少々物思いにふけてしまっていた。

「あっ、すみません」

「ご無事で何よりです」

最近は店員が商品をスキャンし、客が支払い方法の選択、そして支払いをセルフで行う、という半セルフの様式をとっているコンビニも増えてきている。

支払いを終え、お釣りとレシートを財布に入れたあとは、毎度恒例の店員との儀式がある。

「ありがとうございました」

「ありがとうございました」

重複する"ありがとうございました"で締めると、お互い気持ちよくレジでのルーティーンを終わらせることができる。

持参したマイバッグにそれらを詰め込み、帰路につく。先程より少しあたたかい。

家に帰り玄関の鍵を掛けると、リビングから「おかえり」と聞こえてくる。

年末で長期休暇をとっている父親の声だ。

「……」

"ただいま"

"いってきます"

そんな簡単な言葉さえも口に出すことができずに、いわゆる"無視"をしてしまう。

受験期のストレスだろうか、思春期の延長なのだろうか……玄関をくぐる度に自分を嫌いになる。

僕にも当然、反抗期はあった。その矛先はシングルファザーである父親に向かうこととなり、直接的な暴言を吐くことは滅多に無かったが、無視をしてしまうことは多くあった。

当然、不器用ながらも男手一つでここまで育ててくれた父親には感謝しているし、この先社会人になっても、仕送りや介護などで孝行をしたいと考えている。今は反抗期も抜けているはずだが、僕の中には気まずさだけが残り、一言も話さず終わる日もあるほどになってしまった。

洗面所で軽く手を洗い、父親とは顔を会わせずに自室へと戻る。

そして、気が乗らずに机へ向かったまま3時間が経ち、紅が空を染める頃。

少し休憩しようと椅子から立ち上がったその時、それまで暗かったスマホの画面が光る。ロック画面を解除してみると、遊びの提案をした友達からのDMだと分かった。

『初詣行かない?何人か誘ってるんだけど』

確認してみると、どうやら数人のグループで初詣に行くみたいだった。断る道理もないので、二つ返事で返信をした。

『絶対行く』


――2025年12月31日。

時は大晦日。

年の納めということで、世間の人々はあれやこれやと浮かれ騒いでいるが、受験生の僕にそんな余裕はない。年末年始くらい勉強とは無縁の生活でも良いのではないかという考えも頭をよぎるが、何も予定がないのだから少しでも多く詰めることにする。

あっという間に日は沈み、夕飯の時間となる。我が家では毎年、大晦日は紅白を鑑賞しながら鍋を囲むという恒例の行事があり、今年もその枠から外れることはない。

「今年は蟹鍋だぞー!たっぷり食べろ。」

「おいしそう……」

父は"今年は"なんて言っているが、毎年蟹鍋であることに変わりはなく、年納めに高額な出費を続けてくれている父には頭が上がらない。

「どうだ。勉強の調子は。」

「……まずまずかな」

「そうか。ところで明日なんだが……どうだ、初詣にでも行ってみないか。」

世間話もそこそこに、心臓がキュッと絞まった感覚がした。なぜ今頃そんなことを言い出すのか……タイミングもそうだし、もう既に友達と取り決めてしまっている。

「ごめん、もう予定が入ってる」

「そうか……すまん、悪いこと聞いたな」

数分間沈黙が流れ、テレビの音だけが谺する。

食事も喉を通らなくなってしまった。満腹か、あるいは別の……

その場の空気に耐えきれず、静かに立ち上がる。

「もうお腹いっぱいだから、お風呂入ってくる」

「おう、雑炊作ってるから」



――息子が風呂へ向かっていった。

明日の初詣に行かないかと突然に誘ってしまったが、生憎断られてしまった。

「こんな親父とはどこだって行きたくないよな……」

呟いてみるが、返事はない。聞こえてくるのは、テレビとシャワーの無機質な雑音だけ。

先日スーパーの特売で買っておいた卵のパックを開け、三つ手に取るーー

「あっ」

クシャッ。

「不吉だな……」

受験期に落とすなとはよく言ったものだ。私の気分はどん底まで落ちているのだから、卵を落としたこの不吉さがチャラになることはないだろうか。

つべこべ言っても仕方がないので、白身の広がった床を丁寧に拭き上げる。

もう一つ、今度は丁寧に卵をストックから取り出す。事前に炊いておいたご飯とともに鍋の中へ割り入れ、醤油や旨味調味料を足しながらかき混ぜていく。

「今回も上出来だな」

テレビを見ながらゆっくり混ぜていると、次第に味が染み込み、美味しそうな匂いが立ってきた。息子がいない間に食べ始めてしまうのも悪いため、少しの間暇つぶしの時間にする。

最近スマホの対話型AIアプリが話題になっているそうで、テレビでもよく取り上げられているのを見る。今まで使ったことはないが、時代においていかれないようにインストールはしていたのだ。息子が忙しくなってからはろくに話す相手もいないため、少し利用してみることにする。

アプリを開き、ログインの画面が出てくるがゲストモードで進める。チャット画面が出てくるが、何を打ち込めばいいのかがわからない。

「ん……?」

よく見ると、薄い字で「何か相談したいことはありますか?」と書かれているのが見える。

「相談ねぇ……」

ないわけではない。ないわけではないのだが、どうにもAIに相談するという行為に気が引けてくる。だが、ここで引いてしまってはアプリをインストールした意味がないと思い、意を決して打ち込みを始める。

「長い間息子に嫌われています。どうしたらいいですか……っと」

すぐにずらっと長い文章が返ってきた。

"それは本当につらい状況ですね。「長い間」という言葉から、お子さんとの距離が一時的なものではなく、何年も続いているような苦しさが伝わってきます。まずお伝えしたいのは、息子さんがあなたを避けたり冷たく接したりしている理由は、一つとは限りません。思春期や成人後の価値観の違い、過去の出来事、誤解、精神的な問題など、さまざまな要因が重なっていることもあります"

その後も具体的な関係の改善方法などもいくつか書かれていたが、なかなか自分の目に留まるものはなかった。

「まだあるな……?」

"もし差し支えなければ、もう少し状況を教えていただけますか?例えば、息子さんは今おいくつですか?

「嫌われている」と感じるのは、どのような出来事があるからでしょうか?(連絡をくれない、口をきいてくれない、会ってくれないなど)何かきっかけになる出来事はありましたか?その背景によって、考えられる原因や対応はかなり変わってきます。できるだけ状況に合わせて、一緒に考えたいと思います"

「状況か〜。色々言ったほうがいいのかな」

息子が大学受験生であること。おかえりと言ってもただいまが返ってこないこと。反抗期らしきものはなかったが、その年頃になってから会話が減っていったこと。気がついたら、夢中で書き込んでいた。

噂には聞いていたが、このAIはこちらをかなり肯定してくれる。

"最後に一つだけ、お父さんにお伝えしたいことがあります。息子さんは家で食事をし、必要なことは話してくれているとのことでした。それは、少なくとも家を安心できる場所として利用できているサインの一つです。返事がないことは悲しいですが、それだけで「嫌われている」と結論づける必要はないように思います。焦って距離を縮めようとするよりも、「いつでも話せる」という雰囲気を保ち続けることが、長い目で見ると親子関係の支えになることがあります。どうか、ご自身を責めすぎないでください。返事がない毎日を過ごす側のつらさも、本物なのですから"

「なるほどな……」

気づけば、涙が頬を伝っていた。たった一粒のそれが、今の自分の心なのだろう。



――父が涙を流していた。スマホを片手に。

「どうしたの……?」

風呂上がり、雑炊の美味しそうな香りと共に漂ってきた異様な雰囲気に眉をひそめる。

「ああ……悪い。集中してみてたら目が乾いちゃってな」

「ふうん」

「まあまあ!雑炊できてるぞ。一緒に食べよう」

お椀を出して、再度二人で鍋を囲う。それから他愛もないような世間話をたらたらとしていると、いつの間にやら時刻は夜の十一時を迎えていた。父とこうやって話す時間は嫌いではない。

「じゃあ、年越しまで少し勉強してくる」

そう言って、自分の部屋へ戻る。机に座るも、なかなか勉強をする気になれない。

仕方がないのでスマホをいじって気分を整理することにするも、近頃は動画を見る気にもゲームをする気にもならない。どうしようかと連絡アプリをいじっていると、広告で最近話題の対話型AIアプリが出てきた。

「そういえばさっき……」

父が片手に持っていたスマホ。例のAIアプリの画面がちらっと見えたような気がする。

しばらく前に友達数人にもこのアプリをおすすめされたことがある。いい相談相手になってくれるとかどうとか。

以前から興味がなかったわけではないので、一度インストールしてみることにする。

ログインを済ませてはじめに出てきたのは「お悩みはありますか?」という薄い文字。この時期で悩みといえば受験のことが真っ先に上がるのだろうが、僕はコツコツと勉強を積み重ねてきたタイプであるため受験への恐怖はあまり大きくない。

思い浮かぶ悩みといえば……父との関係だ。

「しばらく前から反抗期でシングルファザーの父を無視してしまうことがたくさんあったんだよね……と」

続けて打ち込む。

「今は反抗期は抜けてるんだけど、気まずくてただいますら言えないんだよね……よし」

すぐに返答がくる。ずらずらと文字が並んでいく様はもはや芸術のようだった。

"その「気まずさ」って、実はすごくよくあるものなんだ。反抗期のときは、無視したり、距離を置いたりすることが自分の中では自然だった。でも、今はその時期を抜けて、「あのとき悪かったな」という気持ちがある。だからこそ、今さら急に「ただいま」って言うのが、なんだか照れくさかったり、「今さら?」と思われそうで言えなかったりする。でも、お父さんからすると、もしかしたら「ただいま」の一言が返ってくるだけで、とても嬉しいかもしれない。大事なのは、「今まで言えなかった分を取り返そう」としなくていいこと。例えば今日は、玄関を開けたときに、小さな声でもいいから「ただいま」と言ってみる。返事がなくてもいいし、自分が少しぎこちなく感じてもいい"

「なるほど……」

"もしそれも難しいなら、「おはよう」「ありがとう」「ごちそうさま」こういう短い一言から始めても十分だよ。関係って、一回の大きな謝罪よりも、日々の小さなやり取りで少しずつ変わっていくことが多いから。それと、一つ聞いてもいい?お父さんとは今、必要な会話(「ご飯いる?」「明日何時?」みたいなこと)は普通にできているのかな。それとも、それすらほとんどない感じ?"

「そういえば最近おはようもありがとうも言ってないかも……必要な会話は問題なくできるんだけどなぁ」

その旨を打ち込むと、またずらずらと返ってきた。

"必要な会話はできているなら、関係が完全に壊れているわけではないんだよね。そこは安心していいところだと思う。今のあなたが引っかかっているのは、「会話ができない」ことじゃなくて、「必要じゃない一言」が言えないことなんじゃないかな。「おはよう」とか「ありがとう」とか「ただいま」って、内容としては短いけど、「距離を縮めたい」という気持ちが少し入る言葉だから、かえって勇気がいる。それに、反抗期のあとって、「今さら急に言い始めたら変に思われるかな」って考えてしまう人も少なくない。でも、お父さんがもし「あれ、今日は『ただいま』って言ったな」と思ったとしても、それを悪い方向に受け取る可能性はあまり高くないと思うよ"

「そっかぁ……意識して言うようにしてみようかな」

"あと、少し気になったのは、「気まずい」っていう気持ち。これは「怒られるかもしれない」という怖さなのかな。それとも、「申し訳ない」という気持ちが強いのかな。どっちに近い?"

最後を質問で締めくくるのはこのAIアプリの特性なのだろうか。会話を続けやすくて助かるのだが。

「なんなんだろ……怒ることはないだろうし、申し訳ないっていうのもなんか……」

自分でもなぜ気まずいのか、しっかりと考えたことはなかった。何と表現するのが一番正しいのだろうか。

「プライド……なのかな」

情けない。自分でAIに打ち込みながらも嫌気が差した。プライドでこれまで日常会話を捨ててきているのかと思うと、もはや申し訳なくて父に顔向けできない。

返ってきたのはこんな言葉だった。

"その答え、すごく正直だね。「プライドかもしれない」って認めるのは、意外と難しいことだから。でも、ここで一つ考えてみてほしいんだ。もしお父さんが今日、「おかえり」って言ってくれて、あなたが小さく「ただいま」って返したとする。その瞬間、失うものって何だろう?逆に、得られるものは何だろう?案外、失うものは「照れ」くらいで、得られるものは、お父さんとの関係が少しだけ柔らかくなることかもしれない”

「失うもの……得られるもの……」

"それに、プライドって悪いものではないよ。自分を守る役割もあるから。ただ、「守ってくれるプライド」と「大切な人との距離まで守ってしまうプライド」は別物なんだよね。今のあなたは、「本当は話したい」「本当は挨拶したい」という気持ちがあるから、ここで相談してくれたんだと思う。だから無理にプライドを捨てる必要はない。むしろ、「ちょっとだけ照れを我慢してみようかな」くらいで十分。もし今日「ただいま」は難しくても、「ありがとう」を一回だけ言えたら、それだけでも前に進んだことになる。そして、もしその一言がお父さんを少し驚かせたとしても、それは「変だから」ではなく、「久しぶりだから」かもしれない。焦らなくて大丈夫。一言ずつ積み重ねていけば、気まずさは少しずつ薄れていくことが多いから"

「……ほっ」

思い詰めていたものが全て抜け落ちたような気がする。簡単なことだったんだ。父の身になって考えてみれば、息子が急に挨拶をしてくるようになったところで、ただ嬉しい以外の何者でもないだろうに。

「ちょっとずつ、前に進んでみようかな」



――息子が勉強をすると言って部屋へ戻っていった。

年越しまでどうやって過ごそうか。テレビはつけっぱなしにしているが、大晦日恒例の紅白はよく知らない若者しか出てこないため面白みがない。

「もう一回使ってみるか……」

スマホを持ち上げ、先程のAIアプリを起動する。会話の続きからだ。

「さっき息子を初詣に誘ったのですが、予定があると断られてしまいました……っと」

もはや質問ですらないのだが、AIへの相談ということで今の気持ちを投げてみる。

"それは、がっかりしてしまいますよね。「初詣に一緒に行こう」と誘うのは、お父さんにとっては「少しでも一緒に過ごしたい」という気持ちの表れだったのでしょう。その勇気を出して誘ったのに断られると、「やっぱり嫌われているのかな」と考えてしまうのも無理はありません。ただ、今回のお話だけを見ると、断られた理由は「予定がある」でした。もちろん、本当の理由は息子さんにしか分かりません。でも、「お父さんとは行きたくない」と言われたわけではないことも事実です。この年代になると、親と初詣に行くこと自体を少し照れくさく感じる人もいます。昔は当たり前だったことでも、「今年は友達と行きたい」と思うようになるのは、成長の一つでもあります"

相も変わらずの共感力だ。このスピード感でこんな返答ができるとは、自分の歳になってもつくづく感心してしまう。

返答を読みながら下へ下へとスクロールしていくと、ひときわ目立つ太字の部分があった。

"もし可能なら、「楽しんできな」と送り出してあげてください"

「そうだな……それが大事だよな」

たとえ息子がどんな状態であれ、安心して帰ってこられる父親であり続けたい。妻が事故で亡くなる前から、その意志が揺らいだことはなかった。

もう一度ゆっくりと文章を読み返し、スマホを閉じる。

「楽しんできな、か……」

先程まで頭を占めていたのは、「断られた」という事実だった。

けれど違う。

予定がある。

ただ、それだけのことだ。

寂しくないと言えば嘘になる。けれど、息子の成長を喜べる親でいたい。

そう思えた。


――リビングから父の呼ぶ声がした。

「もうすぐ年越しだぞー」

その声で部屋を出る。リビングにつくと、父が年越しそばを用意していた。

テレビからカウントダウンが聞こえる。

"三、二、一……あけまして、おめでとうございまーす!"

陽気な挨拶が響く中、AIの言葉がふと頭をよぎる。

(失うものは、照れくらい……)

一度静かに深呼吸をする。

「あけましておめでとう」

小恥ずかしかったが、言うことができた。

父は驚いていた。口を開けたまま、目を泳がせて数秒。

「あ……ははっ、俺から言おうと思ってたんだけどな」

ボリボリと頭をかきながら、あさっての方向を向きながら口元をほころばせている。

「あけまして、おめでとう!」

父と年明けの挨拶を交わした。改まって正座なんかしている父を見て、つい吹き出してしまう。吹き出した僕を見て、父もまた笑った。


――2026年1月1日。

支度を済ませて玄関へ向かう。

「もう行くのか?」

「うん」

「そうか。いってらっしゃい」

父の声掛けに、思わず顔がほころんでしまう。

ドアノブに手をかける。

「いってきます」

家を出て、友達との待ち合わせ場所まで駆け出す。

2026年は、不思議と足取りが軽い気がした。



AIは便利だ。

知識をくれる。

計算してくれる。

絵を描いてくれる。

歌ってくれる。

そして、


「あい」をくれる。

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