真剣なの独り言
時間がまるで掌の間から砂が零れ落ちるかのように無くなってゆく……。
それはまるで切なくも儚い。
夢、幻…………。
わたしは時として歌いたくなる。
「書きたいーな、切ないーな、このきーもち」
某女児アニメの替え歌である。
書きたい思いは溢れて溢れて仕方ないのに、気付くと動画を見ていたり他事をしているのである。
冒頭はそれの現実逃避でもあった。
わたしは何かと行動に移すのが苦手であった。
今気付くと、怖いのである。
始めてしまえば戻れなくなる。
出来なくて傷付くのが怖いのである。
自分に、自信を無くすのが怖い。
つまり怖がり屋の究極の者であった。
ガタガタになるのが嫌だ。
完璧に、少しでも良くしたい。
目指すのが高すぎる傾向もあった。
所謂完璧主義者。
どうしてそんな性格になってしまったのか自分で自分を恨みたくなる時なんて有りすぎて嫌になる。
結局、逃げ出すことも多い。
でも時として無敵に立ち向かう気力が湧いてくるのだから、たちが悪い。
最近思うのである。
自分は精神的に病んでいるが、気持ちの乱高下が激しい。
ちょっとどころか、躁うつ病であると思う。
薬が今度は合えばいいが……。
自分を見つめるのは怖い。
知りすぎてても、何もできない歯痒さもある。
少しでも、わたしは、「普通の人」に近付きたいと願う。
今日のまほろは夏の空に向かって、真剣に独り言を言うのであった。
皆さんが思う「普通の人」。
それって何でしょうか。
お読みくださり、本当にありがとうございます。