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鶯に起こされての独り言

朝も早くから鳴く鳥の声で意識が覚醒した。

ふあぁ。

我が家の周りにはよく鳥が来る。

鳥たちの声で目が覚めるとは、これ贅沢だな。

あふぁ。

最近寒くて冬眠ならぬ春眠してたので、久しぶりの早起きだ。

「ホーホケキョ」

おや、鶯だ。

君かわたしを起こしてくれたのは。

鶯の声を聞くと、春なのだと感じる。

「ホーケキョ」

寝床の中でカクッとなる。

こりゃちゃんと鳴きなさい。

「ケキョ」

どんどんひどくなってるなあ。

減点だぞ、君。

布団からもぞもぞ這いずり出る。

嗚呼、やっぱりまだ朝は冷えるなあ。

またぬくとい布団に戻りたくなる。

もぞもぞずるずる……。

いや、ちゃんと顔を洗おう。

起きた方がきっといい。

今日もよき日となります様に。

ふあぁあ。



朝から朝とてまほろの独り言は、あくび混じりで大きい。

こんなエッセイですが、お読みくださり本当にありがとうございます。


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― 新着の感想 ―
我が家は、やたら野鳥の多いところにあります。 シマエナガとかカワセミなんかが普通にいます。 わりと大きな鳥も多いんですけど、ね。 タンチョウの営巣地には、まだお客さんが来てないそうです。 ただ…自宅の…
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