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地龍のダンジョン奮闘記!  作者: よっしゃあっ!
第四章 二度目のダンジョン

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ダンジョン解説

 現在のダンジョンについて大雑把ですがまとめました



 現在のダンジョンについて


 入口


 入口は全部で四か所のエリアに作られている。 

 エルド荒野、ユグル大森林、アッド山脈、グオル火山の四か所。


 エルド荒野 入口のみ。

 階層:二十七層(ただしこれは旧ダンジョン跡地)


 巨大な縦穴に螺旋階段が設置されており、それを使って、下っていけば深層の入口にたどり着く。転移門は階段を下りてすぐのところに設置されている。

 トラップとして、踏めば爆発する段差や、人が通れば姿を現す壁と一体化したゴーレムが設置されている。

 あくまで奇襲用なので、戦闘力は低め。

 一回攻撃すれば、また壁に逃げる一撃離脱型のゴーレム。


 転移門の先にある地下大森林は、半端な装備なしに向かえば、毒花粉や凶悪な食虫植物たちの餌食となる。

 森には近づかない方が無難。

 そもそも、エルド荒野のほぼ中心部分にあるため、“縦穴”にたどり着くだけでも困難。

 多分、一番利用されないであろう“入口”。

 アースは“暴食”の効果によって毒や幻覚、麻痺に強い耐性を手に入れた為、自由にこの森の中を散策できる。

 四長の一匹、蜘蛛の長チュランのお気に入りエリアで、運が良ければ、お目にかかることが出来る。

 そして、漏れなく捕食される。


 この入口は、どちらかと言えば、その下に作られた深層ダンジョンのカモフラージュの意味合いが強い。



 ユグル大森林、アッド山脈、グオル火山 


 入口及び表層ダンジョン

 階層:それぞれ二十五層 (これは三か所すべて共通であり、作りもほぼ同じ)


 この三か所には、表層ダンジョンへ入るための入口が複数設置されている。

 特に、森の入り口付近、山脈のふもと、火山周辺などに重点的に入口が設置されている。

 これは、冒険者や商人に幅広く利用してもらい、ダンジョンの有用性を知って貰うためである。

 表層ダンジョンの第一層の中心にある大広間には、アッド山脈、グオル火山への転移門も設置されている為、各エリアを繋ぐ作りとなっている。


 これにより、北、西、東の貿易を円滑に進めることが出来る。

 特に、アッド山脈周辺の町や村は巨大な山脈が障害となっている為、日々の交易が非常に困難な状況下にある。

 そのため、このダンジョンによって、移動手段が確立され、多くの人間がこのダンジョンを利用するのではないかとエリベルは予想している。


 第一層には、魔物やトラップの類は存在しない。

 その為、噂さえ広まれば、この第一層のマッピングは比較的スムーズに行われるだろう。


 中央大広間から少し行った先には、第二層に続く階段がある。

 第二層からはゴーレムが徘徊し、各所にトラップが仕掛けられた、本物のダンジョンとなっている。

 “疑似迷宮核”の働きによって、ゴーレムのほかに宝箱なども設置されている。

 中身は空けてからのお楽しみ。

 運が良ければ超高純度魔石が手に入る。

 運が悪ければ、ちょっと死ぬ。

 難易度は低め。

 常識の範囲に収まった、比較的自重したダンジョン構成となっている。



 中層ダンジョン。


 階層:二十五層×9 (全二二五層)


 アースの安全のために作られた本来のダンジョン。

 間違いなく廃人仕様の壊れダンジョン。


 表層ダンジョンの最下層二十五層に設置されている転移門を潜ることでたどり着く。

 一つのエリアに二十五層のダンジョンが作られており、転移門によってそれを繋いでいる。

 どの表層ダンジョンの転移門を潜っても、たどり着く階層は同じだが、スタート地点は別々の所に転移する。


 中層は、それぞれのエリアの地表から約二百メートル程の深い場所に建設されている。

 各エリアの外壁は外部へ魔力が漏れないよう特殊な作りになっている。

 これは、以前アースがエリベルの遺跡対して“横抜け”を行った様に、各エリアから直接ダンジョンに侵入されないようにするためである。


 更に、砂漠や大森林、雪原、熔岩地帯と言った特殊環境エリアも設置されており、トラップも山のように仕掛けられている。

 このエリアでしか活動できない泥ゴーレムや雪ゴーレムなども徘徊している。

 中層からは、ゴーレムのほかにも、アンの子蟻達やアンデッドも出現する。

 また、階層主やフロアボスと言う者は存在しない。

 各階層の最深部には、転移門が設置されているのみである。

 基本的に、階層は深くなるほど、生み出されるゴーレムやトラップの難易度は跳ね上がってゆく。

 中層にも、宝箱は設置されており、中にはアースやエリベルが作った自重知らずな武器も存在する。

 ただし、作った武器はすべてエリベルが記録している為、対策はばっちり。


 ゲームと違ってセーブポイントや、一度行った事がある階層には、最初から行けるなんてお約束の設定は存在せず、移動は常に一層ずつである。

 その為、深く潜れば潜る程、帰りも辛くなる。

 ただし、これは冒険者のみで、アースや眷属、他の魔物達はどの転移門からでも、自由にダンジョン内を移動できる。


 表層、深層を含め、すべてのダンジョンは、アースやエリベルの監視下にある。

 なので、相手がやっかいな冒険者だった場合は、大量のゴーレムやトラップで弱体化させ、そこに眷属達や強い魔物を一気に投入するという、鬼畜な仕様となっている。


 難易度は、おかしいくらい高め。



 深層ダンジョン


 階層:二十層


 場所はエルド荒野の、入口よりさらに下の地下空間。

 灯台下暗しとはよくいったもの。


 アースやエリベル、眷属たちが生活するための最重要エリア。

 階層は二十層だが、そのうちの半分は居住スペース。

 一番下にエリベルの研究所やアースの寝床がある。

 アースや眷属達の居住スペースだけあって、その魔素濃度は中層とは比べ物にならない程高いが、その魔力の殆どは、上にあるエルド荒野地下大森林の木々に吸収されるため、外部に魔力が漏れる事は無い。


 このダンジョンを徘徊するゴーレムは、全てアースが自ら作った自信作のみである。

 その為数は少ないが、戦力的には中層よりも遥かに上。

これから時間をかけて徐々に増やしていく予定。


 主に新しいトラップの実験や、魔物達の戦闘訓練などもこの階層で行われる。

 これは、高濃度の魔素空間の方が魔物達の魔力が早く上がる為である。


 また、このダンジョンは表層、中層、深層の全てが、現在進行形で改造が進んでおり、トラップの配置や種類が変わる事など日常茶飯事である。

 通路も遠隔操作で変更可能なため、マッピングは極めて困難。

 冒険者の努力や心を挫く仕掛けが満載。




 さあ、皆もダンジョンに挑戦しよう!


 アースのダンジョンは、みんなの挑戦を待っているぞ!

 

 あ、でも本当に強い奴らは来ないで下さい。

 程々な感じでお願いします。



 多分、今回のダンジョンのMVPはデッサン型。

 壊れるまで休みなく働いた名もなきデッサン型達のおかげで、ダンジョンは完成しました。


 あと「転生したらドラゴンの卵だった~最強以外目指さねぇ~」を執筆されている猫子先生からキャラクターバトンを受け取りました。

 詳しくは、活動報告の方に載せておきます。

 

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