表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

39/39

応募用あらすじ

 自分のせいで父を事故で失ってしまった少年は不登校になり、気晴らしにと幼馴染に連れて行ってもらったメタバースで仮想現実世界に流れる巨額なマネーの現実を知る。


 Web3と呼ばれる新たなインターネットの波に、少年は社会が変わっていく未来を感じた。


 ところが、そこで絡んできたハッカーとトラブルになり、自宅へと戻ってきたもののさらなる追撃を受けてしまう。


 そこに現れたのが自称『ドラゴン』の女子中学生のような女の子。


 少年はこのドラゴンとの交流で自分が住む世界の秘密を知る。そして、父が死んだ本当の原因がハッカーによる殺人だったことも判明する。


 仇討ちのためにとドラゴンが連れてきたのはぬいぐるみの黒猫だった。黒猫はITに強く、にゃんこ先生として少年を導いていく。


 幼馴染のメタバースでの活躍でハッカーの居所を突き止めた一行は、父の仇討ちにシンガポールのカジノへと乗り込むが、ハッカーの方が上手であり、逆に神たちにより、地球は廃棄処分であると通告されてしまう。


 猶予は三日、少年たちは金星の衛星軌道上にあるアカシックレコードの管理システムへと乗り込んでいく。


 何とか廃棄処分を免れた少年はパラレルワールドの先輩の家で上司である少女たちと宴会をする。そして、そこで少女からチートの刀を授与される。ただ、少年はチートの刀をうまく起動できなかった。


 ハッカーとの決戦当日、少年たちはハッカーの拠点となっている南国の島へと乗り込むが、ハッカーは幼馴染の少女を人質に交渉を迫る。


 少年は傷つけられる幼馴染を見てすべてを悟り、チートの刀を起動することに成功し、ハッカーを一刀両断のもとに切り伏せた。だが、ハッカーは死ぬ間際に少年に短剣を投げ、猫が身を挺して守る。死の間際に猫は少年の父の姿へと戻り、少年は親の愛を知り、涙する。


 神の手によって父は復活され、少年は幼馴染に告白をする。そして、パラレルワールドの星の管理者として少年は星の発展を仕事とすることにした。


 少年が選んだのは世界樹を使ったメタバースの世界で文化文明の発展を図ること。


 それから3年、少年は幼馴染と結婚し、生きがいを見つけ、生き生きと星の管理をやっていくこととなった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
script?guid=on
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ