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考える
ゲームの世界へ来ることなんてありえないと思っていた
画面越しでしか会えない
触れることができない
そう思っていたのに…
「まだ、信じられませんか?」
「う、うん。だってこんなことありえないと思ってたんだもん。なのに、今隣には貴方がいて…。これって夢じゃないよね?」
「華菜様が夢と思うならば、これは夢なのでしょう。」
「もう、よくわかんない!!」
(どどどど、どうしよう。慎様と話してる!!はっ、えっ、かっこいい。えっ、でも、心臓止まりそう…)
夢なのか現実なのかぐるぐると頭の中を駆け巡る
(誰か助けてーーーー)




