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階層攻略

◇オルグス大迷宮・73層◇


俺達は2人の墓を後にしてダンジョンの奥に進んでいった。

出現するモンスターは騎士や魔導士と思われる黒い装飾が施されている生きた屍達のみで、当たり前だが血の通った人間の姿は無い。


種族 黒雷騎士

レベル 98

スキル 剣術A 黒魔法F 鉄壁B 怪力B 自然治癒C

称号 生きる屍


悲しき愚者に制裁を(ターンアンデット)!」

「グガッ…」


シュッ


「抜刀ッ」


白魔法で弱らせ、その後に間髪入れず俺が追撃を与える。

この戦法で殆どの敵は屠れる、だがたまに強化の影響と思われる者も現れた。


「キ、キサマハココデシネッ」

「そうか、死ね」


ピタッ


「ナンダコレハ…?」


先程まで喋っていた黒の騎士は蓮兎に触れられた瞬間に四散した。

遠隔錬成よりも触れて発動した方が威力が高く、精度も高い。

そして何より前回のアラクネ戦で感覚を掴んだ魔力抵抗を無視した錬成が直接触れた相手にのみ有効な方が分かった、そして今の蓮兎ならその錬成を自由自在に扱うことができる。


「次行こうか」

「うん♪」


あの一件から俺の感情が少し薄くなった気がする、何故だろうか?

暴食グラフェルが言ってた通り精神が悪魔に近づいているってのに何故?

まぁまだ人間の心が残ってるって事なら良いんだが、今はそれより早く攻略して鏡花を安全にしてやりたい。


「それにしても空気悪いね、毒の次は瘴気か!」

「確かにな…守護のそよ風(オートブリーズ)でも展開しとくか?」

「うん! 私の魔法じゃ浄化はできるけどコスパがあんまり良く無いしね」


鏡花の白魔法の威力は固有スキルがあった時より数段落ちていた。

Sランクの威力は出るがそれ以上となると神聖魔法に進化が必要になる、だがその進化条件は暴食グラフェルに聞いても不明、地上に出れば何か分かるかもしれないと言うことしか分からなかった。


◇オルグス大迷宮・76層 大罪の祠◇


「ん…遅いぞ、もっと早く来い」

「寂しがりか? 我慢しろよ」


今は暴食グラフェルの祠に来ている。

鏡花もついてきているが歩き疲れているのか近くの岩に座り込んでいて、こちらの話には干渉してこない。


「次の祠でやっっっっと【統合】を渡せるな」

「何だっけそれ」

「スキルとスキルを合体できる! つまりスキル欄の整理ができるな」

「確かに今ごちゃごちゃだしな…」


名前 宮戸蓮兎

職業 錬金術師

性別 男

種族 混血(悪魔&植物)

レベル 124

スキル 剣術S 抜刀術S 錬金S 風魔法S 土魔法C 黒魔法S 魂魔法B 空間魔法A 鍛治術B 強魔S 怪力A 疾風A 魔質強化S 自然治癒B 自然魔力治癒A 鑑定眼B 空間把握A 大食いA 危険感知S 集中S 料理術A 苦痛耐性 恐怖耐性 黒魔法耐性 炎魔法耐性 斬撃耐性 

固有スキル 魂ノ採取 神怒(カムイ) 魔導王 天歩 魔法構築 斬止 妖焔 高速思考 万物切断 監視者の眼 百鬼夜行 刀神

加護 暴食の加護

権能 暴食 魔喰い 吸収 黒域

称号 神殺し


追加された百鬼夜行と刀神の文字を見て少し思い出す。

だが今は気にしている場合では無いと分かってはいるのですぐに話を続けた。


「次のは良いから今のは何なんだ?」

「今のは…魂関係か」

「何だそれ」

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