26話 お披露目会
さぁやってまいりました皆さんお待ちかねの武器紹介ッ!
今回制作したのは短剣と刀!さぁどんな武器が仕上がったのかぁ?!
え?テンション高いって?寝てないから深夜テンションのままなんだ、気にしないでくれ。
「まずは快の短剣からだな」
「待ってました! かっこいい見た目じゃないと許さないぞ?」
「任せとけって」
名前 怨念爆ぜる骨剣
分類 刀剣類
ランク A
スキル 斬撃強化 黒魔法強化 影魔法強化 怨念蓄積 吸念 黒纏 軽量化
固有スキル 怨爆
称号 蓄積されし殺意の剣
黒を基調とした刀身と持ち手、刀身には血管のように蠢く赤い装飾が施されていて厨二心をくすぐる見た目となっている。
そして刀身の裏側にギザギザとした刃が付属しており16世紀イタリアなどで使用されていたソードブレイカーのような役割を果たす。
「ありがとう──って軽?! ソードブレイカーの要素取り入れたって言ってたから重いと思ったのに凄いな……どうなってんだ?」
「それ聞く? 聞いちゃう? 実は刀身の中は小さな管が出来ててその中に風魔法の浮遊化って言う魔法使っててその効果で軽量化してるんだ! その癖に馬鹿みたいに硬いから折れる心配も無し!」
「へ〜そんなのが出来るのか、固有スキルの怨爆って何なんだ?」
「それは怨念蓄積のスキルで蓄積した敵の殺意や怨念を吸収てその怨念を解放することで爆発的な威力を誇る擬似的な爆発魔法を使える感じ、もちろん蓄積した物を使ってるから魔力消費は無しだ!」
「魔力消費無しとか超ありがたいじゃん! 百鬼夜行は消費エグいからな〜」
おっといけない少し話し過ぎたか?
次は切山さんの武器だよな。
刀を作るのは俺の武器構築にも役立つから気合い入れちまったよ!
その分鏡花に浄化しまくってもらったから負担凄そうだったけど……
『ぜ、全然大丈夫だよ? はぁはぁ……次の浄化も早くしようか……はぁはぁ……』
『本当に大丈夫? 休憩した方が──』
『大丈夫! 連続した方が上達にも繋がるだろうし! はぁはぁ……』
てな感じで兎に角辛そうだった……
俺も何かしらの浄化手段欲しいな。
武器の効果を使えばできるのかな?
まぁそれより武器渡すか!
「どうだ! 堕天斬り・天狼の力はッ!」
名前 堕天斬り・天狼
分類 聖剣(浄化)
ランク A
スキル 斬撃強化 切れ味強化 筋力増強 自己治癒 白魔法強化 風魔法強化 黒系魔法耐性 浄化
固有スキル 白色支配
称号 浄化されし天刀
首狩りとは正反対の純白の刀身に金色の装飾品。
持ち手には浄化された堕ちた神狼の皮を使っていて持ちやすく餓狼の素材も使うことで風魔法の威力向上にも繋がっている。
素材素を除けば神や天使と崇められるに相応しい見た目と性能をした聖剣だ。
「凄いなこれ……つい見入ってしまうほど美しい」
「固有スキルにも拘っててその名も白色支配! 斬撃に強い神聖属性が込められていて邪な考えを持つ者やアンデットなどの邪悪に対して絶対なら耐性と特効を持っているまさに聖剣なんだッ!」
他にも純粋に威力向上もあるので相手がアンデットでは無くても効果は十分に発動する。
ただアンデットだとさらに強い!ってだけだ。
ーースパンッ
切山が試し斬りをすると標的になった岩は真っ二つに切り裂かれ地に伏せた。
威力は十分、使いこなす技量も合わされば無類の強さを誇るだろう。
「良い刀だな、これがあれば負ける気がしない!」
「耐久性も高いから壊れにくいから安心して使いまくってくれ」
『武器を渡したってことは?』
『そうだ、そろそろ──』
ーースタ
一歩前に出て次の階層に繋がる通路を方向を見る。
「攻略開始だ」




