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武器制作弐

俺が武器制作に挑んでから1日が経過した。完成したのは鏡花の杖、快の短剣の半分くらいだ。そして今は完成した杖を鏡花に渡そうとしている真っ最中!喜んでくれるかな〜


「鏡花の杖作り終わったよ」


鏡花に出来上がった杖を渡す。見た目は白を基調にし杖の先端には宝石のように輝いている羽の生えた丸いオブジェがついている。外見は綺麗だが元は呪いの武器なんだよな…今は鏡花のおかげで神聖武器に変わってるけど。


「わぁ凄い!こんな綺麗な杖初めて見たよ!それに効果も凄く強いし!」


名前 纏白の大杖

分類 賢杖(浄化)

ランク A

スキル 魔術強化 魔質強化 白魔法強化 光魔法強化 自動微魔力回復 白纏 浄化

固有スキル 天覇


「そうかな?喜んでくれて嬉しいよ」

「うん♪」

「じゃあ早速装備の紹介を──」


我ながら長くなってしまったので要約しよう。まずスキルの白纏と浄化について、白纏とは白系魔法の神聖魔法、白魔法、光魔法強化などの威力と消費魔力を抑えてくれるスキルで浄化がアンデット系モンスターや瘴気などから身を守ってその邪気を消し去るスキル。んで最後に固有スキルの天覇は対象に天を纏わせ自動回復、消費魔力減少、攻撃力アップを初めとしたバフ掛けを行う破格のスキル!まぁその分消費魔力が凄いけど…まぁざっとこんなもんかな。本当はあと50倍くらい語りたいがそれはまたの機会にしよう。


「──で終わりだ!」

「な、長かった〜!でも凄いのは分かったよ!」

「そうか?分からないとこがあったらまた最初から──」

「大丈夫だから!それじゃ武器ありがとね!」

「え、うん?じゃあ俺はまた籠るからレベル上げなら頑張って」

「うん!任せて!」

「?」


何かゴリ押された気がするけど…まぁ早く短剣と刀も作るか〜!俺の武器の更新は…まだ先で良いかな。


ヒソヒソ


「好きな人と長く話せて楽しかったか?」

「っ?!な、何だ切山さんかぁ…びっくりした」

「で、どうだったんだ?」

「まぁ蓮兎君が嬉しそうに話してるのは可愛かったけど…流石に長かったかな」

「1時間以上喋ってたもんな、体感だけど」


◇オルグス大迷宮14層 即席工房◇


「Aランク品でもスキルをあんま盛れなかった…何故だ?」


Aランクの纏白の大杖でもスキルの数は多くは無かった。まぁ首狩りと比べたらだが…固有スキルは圧倒的に天覇の方が強いけどね?首狩りの固有スキルは使う機会無いくらい使い勝手悪いし…確かバレてない&首を狙う&背後からの攻撃で発動する高火力技だけど…はっきり言っていつ使えば良いか分からん。


「Sランク品なら効果は上がるだろうがSランクなんて今のスキルランクじゃ作れないし…」

『錬成のスキルランクをSに上げろよ』

「でも今のところ錬成を攻撃に活かせるのが土槍(どそう)くらいだぞ?攻撃手段増やさないと攻略の快適さが違う」


錬成を攻撃に活かす戦い方…ダメだ某錬金術師のアニメしか思いつかない。あれは炎とか出してたけど…ん?俺も錬金術師だし真似できるんか?


「確か大気中の物質がどうのこうので──」


パチンッ


「…何も起きないか」

『錬成の基礎は理解、想像、構築から成り立ってるんだぞ?その某錬金術師のやつは知らんが理解度によって錬成の結果は異なるからな、お前は酸素、窒素、二酸化炭素とかを完璧に理解してんのか?』

「…俺理科の点数結構高いし」

『それは知らんし』


まぁダンジョン内で炎を扱うのは難しいか…魔法で発生する炎は二酸化炭素排出しないらしいし。まぁやっぱ理解度か〜!今の俺の課題は物質の理解度を上げる、イメージを固める、錬金の理解度も高める…まぁここら辺は後回しで良いか。


「ひとまず錬成を繰り返して慣れる作業だな〜」

『だから早く武器作って攻略しろ』

「頑張るかぁ〜」


バチバチッ


錬成で生じる光が工房内を満たしまた1つ新たな武具がこの世に生まれ落ちる。


さらに1日後。武器を作り終える約束の日がやってきた、清々しい朝でとても心地よい風が吹き──


「まぁ今が朝かどうかも分からんけどな」


ボソッ


そうここはSランクダンジョンの14層、地上の気温、風、太陽の光など知る術が無い地獄だ。


「じゃあ早速武器のお披露目と行こうかッ!」

「待ってました〜!」

「鏡花の武器の品質がとても良かったからな、楽しみだ」


───────────────────────


名前 切山灯火

職業 剣士

レベル 27

スキル 剣術A 抜刀術A 武術E 風魔法C 白魔法D 怪力B 鉄壁B 疾風E 自然治癒C 空間把握D

固有スキル 刀神

称号 刀に愛されし戦乙女






錬成の原理を簡単説明〜!まぁ大体某錬金術師と同じだと思うけど!まずは錬金の大前提は錬金の理解度、錬成する物質の理解度、何を作るかの固まったイメージ、それを行うほどの魔力が前提条件。理科とかでやったでしょ?酸素分子と水素分子が〜とか、あれ!あとは作る物のイメージだけどこれはそのままかな〜、車を作りたい!ってなったら車の鮮明なイメージが必要になるって感じ、例えば外観だけをイメージすると車の形をしたオブジェになるけどエンジンとかの仕組みをちゃんとイメージ出来れば走れる車が完成する!魔力量はそのままの意味で大きさ、複雑さとかを加味した時に必要な魔力の総量!簡単に言えばこんな感じかな〜俺も賢いわけじゃ無いから間違ってるくね?ってあったら教えて!

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