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告白

「錬成」


ピタ


咲良希の服に触れ錬成を開始する。ダンジョン内に青白い閃光が広がり服が修復される。


「おぉ!凄いよこれ!錬成って便利なんだね」

「次は切山さんかな?」

「あぁ頼む」


切山さんの服を修復してから快の服も錬成する。これでとりあいずは服問題解決かな?


「服は解決したし蓮兎君のこと話してくれる?」

「…はぁ分かった。先に言っとくと結構グロいぞ?覚悟しとけよ」

「う、うん!頑張る」

「私はそう言うのは平気だ」

「お、俺も全然怖いのとか平気だし〜?」


少しの静寂の後に俺は転移してから起こったことをじゅ順を追って話した。一度俺が死んだことや大罪の悪魔に加護を貰い権能を獲得、そしてその力を使ってクラスメイトを喰らったことを。


話が終わったは鏡花は少し吐きそうにながら意識を保ち、切山は特に変化はない。そして快と役立たず2人は失神している。


「どうだ?これを聞いても俺と行動したいと思うか──」

「思うよ!」


少し口に手を添えながらしていたのをやめ俺に向かって勢いよく話しかけて来た。想定外のことだったので多少怯むがそのまま会話を続ける。


「本当に分かってるのか?ほぼ人殺しなんだぞ?」

「でもそうしないと生き残れなかったんでしょ?それにその力を自分のためだけに使うんじゃなくて私達を守るために使ってくれたもん、蓮兎君は心優しい人って私知ってるよ?」

「私も蓮兎が同行するのに賛成だ」


意外にも2人はすぐに受け入れてくれた。そしてそのすぐ後に快が起き上がり俺に話しかける。


「はぁはぁ…俺も賛成だ…」

「何か疲れてるけど本当にいいのか?」

「もちろんだ。しっかりキャリーしろよ?」

「…ふっ、任せとけ」


少しの笑いを終えると役立たず2人も起き上がり俺に意見する。もちろんこの2人の俺に下した判断はNOだ。


「こんな人殺しと一緒に入れるわけないでしょ?!」

「人を食べるなんて…うぷっ!吐き気が…」

「じゃあ2人は蓮兎君に変わって囮役ってことで良い?」

「え?いやそれは…」


切山さんあたりが言うと思ったがまさか鏡花が言うのか…切山さんも驚いてるし。でも結構嬉しかったりする。


「じゃあこの話は終わりってことにしようか」

「うん!今日からは蓮兎君と一緒に行動だ!えへへ♪」

「好きな人と一緒に行動できて良かったな(小声)」

「ふぇ?!」


鏡花の顔がまた赤く染まる。赤くなる前に切山さんが何か言っていたが俺には残念ながら聞こえなかった。今度聞いてみようか?


「そうと決まったら早く武器作って攻略進めようか」

「「「お〜!」」」

「「…」」


3人は元気だがその他の2人はテンションが最低になっている。だがそのことに蓮兎は気にすることは無く黙々と武器制作を進め始めた。

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