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比較的最近更新した短編のまとめ場所

遊ぶ場所がナイ?

作者: リィズ・ブランディシュカ
掲載日:2024/05/31



 マーメイドは遊ぶ。

 水中の中で泡を作って、海藻広場でお魚とダンス。


 けれども、その日は大変。


 とっても体が大きなサメ達がやってきて、占拠してしまったから。


 マーメイド達はがっかり。


 それは、サメ達が強いからじゃない。


 サメ達がたくさんいるから遊べない。


「どうしよう。これじゃあ遊ぶ場所がないよ」


 マーメイドの国には、公園がたくさんあるけれど。


 でもちょっと、それぞれの距離が広い。


 マーメイドの国は広大で、建物はぽつぽつ点在しているから。公園もぽつぽつと作られている。


 他の公園に行ってるうちに、疲れて、遊ぶどころではなくなってしまう。


「困ったな。どうすればいいんだろう」


 遊べなくなったマーメイドは、すっかり落ち込んでしまった。


 でも、サメ達の行動は許せない!


 だから、


 怒った魚たちが抗議をしに行った。


 イソギンチャクたちも、体をくねらせて一緒にぷんすか。


 するとサメ達は、「じゃあ、健康のダンスをどこでやればいいのよ」とぷんすか。


 サメ達はなんと、とっても腰を悪くしてしまったらしい。


 治療のために、お医者さんが考案した、健康ダンスで動き回らなければならなかった。


「でも、私達だって遊びたいわ。友達とのコミュニケーションや思い出をつくりたいわ」


 それを聞いた魚は、マーメイドの長老に相談。


 すると、カニ老師を訪ねればいいと、マーメイド長老は答えた。


 マーメイドと魚たちが、カニ老師を訪ねると。


 200年も生きているその老師は、健康の秘訣をぱぱっと伝授。


 横あるき健康体操を、教えてくれた。


 少ないスペースで活動でいるため、公園を全部使わなくていい体操だった。


 その日から、マーメイドや魚、サメ達は一緒に公園を使えるようになった。


 その後、別の場所から引っ越してきて、カメやイカなどの住人が増えたが、公園では皆楽しく遊べるようになった。



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