翌朝には着せ替え
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。そしてガールズラブ。
かなり今回は攻めました。
恐らく「男性向け描写」と思われるところが多々あります。
頭すっからかんで宜しくです。(大事)
注意事項3
主人公が女性なのにオヤジ臭い!! ( '-' )
そろそろ怒られそう……。
気に入った子を連れ込んだ翌朝。とりあえず、私にはやりたい事が一つあった。丁度昨日毟った服は洗濯機に吸わせたし、またとない絶好のチャンスだった。と、言う訳で。
「上は平気そうだね。でも少し窮屈か?」
「……」
布団の上には裾の長いシャツを着て、布団の上にペタンと座り込む彼女の姿があった。腹回り、腕周りは良い感じ。裾は少し長めで、短いワンピースの様に太腿を少し隠していた。だが問題は胸部である。如何せん着痩せをするタイプであるらしく、私のサイズでは少し窮屈そうだった。
「え、楽しい?」
「凄く楽しい。だって〜、地味な服しか着てないんだもん。ま〜、それはそれで他の男女にトンビされないから良いけどさぁ」
張り詰めた胸部を見ていると、同性として神妙な気持ちにならなくは無いが、まぁそれも魅力である。地味な子が体付き良いとか、最高じゃない? んな事言ってるから、『オヤジ臭い』なんて言われるのか。
ま、上が終わったなら今度は下。肉付き良いから比較的幅の広いパンツを投げ付ける。上が結構裾長めだから、下はぴったりした物が良いんだけど、この際我儘は言えない。
彼女の忌まわしい目が此方を見据えて来るが、秋の柳のような笑顔で受け流す。さぁ着たまえ。どうせ君の服は洗濯中だし、着るものは私のしか無いんだから。
先に折れたのは彼女の方だった。渋々パンツの中に足を入れる。先ずは片一方。そしてもう片方。少し背を屈めて押し込めようとする様を見ていると、昨日も沢山したのに、不意を付いてキスしたくなる。そうして困り顔のまま、私が選んだ服に身を包まれる予定だった。
「キツい……」
「うんっ?」
思わず瞳孔が開く。真夜中の猫のように。そして熱心にも私の視線は彼女の太腿に注がれていた。むちっとした太腿に引っかかる様にして、パンツのウエストラインが留まっている。それから少しづつ押し上げようにも、その努力は全くの皆無である。結構横幅ありそうなものを選んだんだけど。クソっえろ可愛いな。
「うっ……これ以上は無理……」
「OK、気にすんな。ニーハイにしよう。絶対可愛いから」
流石にそんな顔で誘われたら、どうにも此方も持たなくなり、気が付いたらキスをしていた。さり気なく露出した腿に掌を置いて、軽く押す。やはりもちもちしてた。
「なんで……」
「まぁ言い訳はベッドでしますよ」
オマケ
「やっぱり君にはニーハイが良いと思うんだ」
「絶対録な事考えて無いでしょ……」
主人公
見た目は黒髪ストレート。全体的に華奢。
綺麗なお姉さんに反し、中身は本当にオッサン。
(ここまで来るとオッサンと呼ばれる方に失礼な気が……( '-' ))
色々言い訳重ねて、遠回しに同性愛者だと伝えてそう。
『マシュマロの様に柔らかいものが好きなだけだよ!!』
と声高に言ってそう……( '-' )
相手さん
黒髪のショート。着痩せするタイプ。
下半身が特にむちむち。上も平均より少し上。
地味な服装を好み、自分を魅せるのが嫌。
付き合った事もあって、二人だけの時には可愛い格好を許す。
(似合ってない……。と死んだ目をしている)
着れないのが可愛いのです。By主人公
あとがきも際どいですよ。
普通ーに、不愉快に思われるレベルで際どいですよ。
二次元の子の太腿って、割と普通ですから!!
あれ全然太くないですって!! ※当社比
(とある、“むちむち”と言われているキャラを見るプレイヤーさんに向かって)
あ、例外的に一人いますけど……。作品名出す訳にはいかないので。
まぁそんな積年の感想を爆発させたいが為に書きました。
脚ってね……痩せないんですよ……。
毎週二回、7キロ歩いても痩せないんですよ……。
スクワット毎日90回やっても痩せないんですよ……。
(スクワットって痩せるのか……( '-' ) という顔)
試着室入る度に気に入ったものが入らないと絶望するんですよ……。
ま、そんな感情の嵐は置いといて、百合にした理由でも。
彼シャツはダボダボっていう可愛さがあります。
サイズ感が合ってないのが良いのです。
でも女性同士、特に二次元だと基本的にサイズ感は合わせて来ると思うので。
だから服の交換が描きたくて書きました。
でもそこまで行くのはやっぱり、百合レベルにならないと行けないと思います。
という訳で、ガールズラブです。