超能力の舞台、あらすじ
主人公、ただのエロガキです。
超能力
no.1 アポート(主人公)
制限 距離10m、重量100g
正直、弱いです。ただ制限はこれだけなので、軽いものは何でも対象にできます。
今、この国は超能力大国と言われている。他国でもいるが人口一億を切った頃から、生まれてくる子供に超能力と呼べるものが与えられている。
原因は不明、遺伝をするわけでも両親の才能によるわけでもなく与えられる。そのことから一部ではギフトと呼ばれることもある。
最近では9割が大なり小なりを獲得した国民となっている。今語り部をしている俺だってそうだ。
が。当然無敵の力も、俺ツエーーーも許されたのは最初の時代。いや彼ら彼女らの不遇の時代を経て安定と能力の低下がある。
空を自由に飛びたいと思っていた飛行能力者が子供時代にしか自由自在には飛べなくなった。なぜか?
制限である、体重45kgそれを超えたとき最大でも30cmの高さまでの浮遊能力まで落ちていた。
当然痩せれば?という人もいると思う、がそれができれば苦労しない。しかもこれはまだ良い方でだ
正直、大国などといっても人口の1%のエリート(努力と運を併せ持つ)がおおいに活躍をしているというのが現状だ。オリンピック?該当するような能力者は出場禁止だ。がオリンピック憲章が男女の平等をうたうのであれば超能力者の平等もうたうかもしれない。
ああ、俺の能力は。「アポート!!」
っと、見ての通り物体を引き寄せるだけの能力だよ。しかも距離や重さの制限のある。
まぁそんなヤツが能力でできることを模索する。そんな物語、だと思うぞ。
お。五百円玉ぁああああああああああ。
超能力
no.2 飛行
制限 重量45㎏ 幅3m
わりかし有能な能力、ただ飛行する際の安全の確保の難しさや物の持ち運びが困難など欠点も多い。
なお本人身長170㎝、体重53㎏まで落とすも浮遊するに留まっている