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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

白黒フレイム

作者:廃崎司
遠い昔、今よりも科学が発展していた時があった

だがそれと同時に 人間達は世界の命を貪っていた

ある時は勝手な正義を掲げ、都合の悪いものを消そうとする戦い

又は欲に駆られ、略奪や殺戮という虚しいだけの戦い

その世界は争いが耐え無かった

愛する者を失った者達の声が、悲しみから嘆きへと変わり怒りに、そして憎しみから復讐心となる

そんな永遠のループが続いた

そして時代が進むと同時に科学も進歩して来た

生まれるものは便利で人の為になる物もあったが、同じくより簡単に人を傷つける兵器も生まれた

遂には人間は自然、つまり世界の命さえも貪り始めた

世界の命が尽きようとした時、人間達はお互いを責め始めた

そして己が生き残るため、略奪を目的とした戦争が全世界で起きた

また醜い争いが始まった

その時、何処かともなく白と黒の竜が現れた

そしてその二匹の竜は世界を滅ぼした

いや、正確には最初に戻したというべきか

それからこの世界ができた

ん?何でそんなことを分かるのかって?

それは一度世界が滅ぶ前の文献が見つかったんだ

当時、少人数だが人間が生き残る事が出来たからね

その人達が書き残したんだ

でも解読が大変だったっぽい

字が今とは違うからね

今でも分かってない事が沢山ある

この僕でもね

おっと、そろそろ時間だ

少年、君はいずれ全てを知ることとなる

その時、きっと僕の元へ辿り着く

僕は何者かって?

ハハッ それは僕の元へ辿り着けたら教えてあげよう

それでは少年、最後にヒントをあげよう

全ての鍵は君の傍にいる

その子が道を違えないように気を付けるんだよ?

また会おう 少年
少女の独白
2019/03/11 21:04
少女の独白
2019/03/11 21:04
役者は揃い出す
2019/03/11 21:07
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