表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
毛玉……だとっ………!?  作者: snow
第一章  初めての異世界、始まりの街
7/12

第6話  リザルト

『‘  ’のLvが上がりました。』


『スキル:氷魔(ひょうま) を獲得しました。』


『スキル:操糸 の技能L vが増加しました。』


『称号によりステータスに補正がかかります。』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


戦闘終了からしばらくたち、ボクは目を覚ましていた。


(何とかなった....の...…?ゴブリンが、凍りついてる?)


(『ステータス閲覧』)


=======================

Name:無し

種族:【レッサーフェミストニア】

性別:♀


Lv:3/10

体力:150/150

魔力:230/300


物攻:4    / +1

物防:3    / +1

魔攻:20    / +10

魔防:8    / +3

速さ:20   / +5

魅力:600  /+100



称号欄 :『異世界からの訪問者』『モフモフ』


スキル :『操糸』『氷魔』『弱毒』『念動』

    『ステータス閲覧』『ヘルプ』


New !!:『氷魔』『念動』

=======================


        ・     ・


=======================

     『氷魔』


魔力を糧に氷の(くさび)を、凍る心に氷魔の(すべ)を。


技能:『氷付与(エンチャント)


=======================


        ・     ・


=======================

      『念動』


物を浮かべたり、ある程度動かす事が可能。


技能:『過剰供給(オーバーフロー)


=======================


(スキル増えてる。あと、Lv上がってる)


氷付与(エンチャント)』は自分の攻撃に氷を纏わせ威力を上げる。

過剰供給(オーバーフロー)』は魔力をより多く消費することにより、スキルの出力を上げる事が出来る、でいいのかな?


(色々と、分からない事だらけだけど、まずは 強くなっておくべきだよね。生き残るためにも。それに...…。)


森に寝床を探しに行く前。そこで決めていた目標。


‘‘同じようにこの異世界に来ているだろう大輝を探す。’’


(そのためにも強くならなきゃ。ゴブリンなんかに負けないように。)


と、考えている間も毛玉は周りに散らばる岩を集め、

道を塞いで何も入って来られないように組み立てていく。

隙間を無くし、これなら安全だと確信出来るように。


(でも疲れた、だからそれも明日から。とりあえず、お休みなさーい……。)


もう空が明るくなってきた頃。

周りは岩で囲まれた崖の奥にて。

そうして異世界生活初日は幕を閉じていくのであった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ