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毛玉……だとっ………!?  作者: snow
第一章  初めての異世界、始まりの街
2/12

第1話  I'm KE☆DA☆MA

始まりの一


(クラ)き星、目覚める。

その光、未だ(はかな)く。

しかして星は、確かな光で世界に輝く。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(うん……?)

(ここは……?)

(ていうか、ボクは何をしてたんだっけ……?)

目に入ったのは、深い森。手入れのされている感じはせず、いかにも自然森という感じだ。遠くからは水音も聞こえてくる。

(とりあえず、喉が渇いた。何でこんなところにいるのかはわからないけど、水音の聞こえる方に行ってみよう。)

歩き出す()()。近くには他の何かの気配はせず、

()()の立てる音のみが森に響く。

(この森はやけに木が大きい?こんなに大きな木なんてあるのかな?)

そして水音の元にたどり着く。その正体は大きな湖。

(うわぁ、綺麗な景色だなぁ。泳いでみたい。)

()()は湖に近づき除き込む。そして……

(え?何これ……?毛玉………だとっ…………!?)



そこに映っていた姿は真っ白なモフモフの毛玉であった。

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