第16話 文字入力どうしてる?
今回は「ウェブ小説を書く=デジタルデバイスで文字入力をする」を前提にした内容です。アルファベットが多いので読みにくいかもしれませんが、ご容赦ください。
手書きで執筆をしても、ウェブ上で公開するためには何かしら文字入力が必要ですよね。ひょっとしたら手書きしたものを撮影して画像またはPDFで公開している方もいらっしゃるかもしれませんが、今回はウェブ上に活字のテキストで公開する場合のお話です。
では、デジタルデバイスで文字入力とは、どんな作業でしょうか?
①キーボードで入力
②タブレットやスマートフォンのソフトウェアキーボードをタップして入力
③ペン入力で手書きしたものをテキストデータに変換
④手書きの原稿からOCR入力しテキストデータに変換
⑤音声入力しテキストデータに変換
ぱっと思い浮かんだのはこの辺りですね。皆さんはウェブ小説をどのように書いて(入力して)いますか?
私は主にパソコンのキーボードでローマ字入力です。ノートパソコンで、テンキーのあるフルキーボードです。
何台も続けて使った東芝から買い替えたNECでは、CtrlキーとFnキーの位置が逆なのが非常に使いづらいので、BIOSセットアップ画面で配置を入れ替えて使っています。
ショートカットを多く使う人ならお分かりいただけると思います。Ctrlキーの位置が変わるのは一大事なのですよ。コピペしたつもりが、選択した範囲の文章が「c」や「v」に書き換わってしまいます。Ctrlキーを押したつもりでも、実はFnキーを押していたためです。絶望です。やり直しボタンで戻せれば良いのですが、コピペできたつもりで次の操作をしてしまうと戻せなくなり、本当に絶望です。ブラインドタッチの闇です。
NECから他社に買い替える方、その逆パターンの方、Ctrlキーにはお気を付けください……。
iPadを使うときは画面キーボード(ソフトウェアキーボード)だったり、キーボードケースのキーボードだったりします。スマートフォンではAndroidに標準装備のGboardではなく、WnnというIMEを使っています。
このソフトウェアキーボードですが、私が不器用なのかもしれませんが、とにかく入力間違いと誤変換が多くて非効率なんですよね。タッチペンを使っても指を使ってもダメみたいです。向いてないのかも、と半ば諦めてます。
このような理由からパソコンでの執筆が多くなるのですが、家族共用のパソコンであるため独占するわけにもいかず、仕方なくスマホで……ということが増えてきました。
スマホで入力すると入力間違いと誤変換が多いと書きましたが、本当に多いんですよ。フリック入力が下手なのか、タッチパネルの感度が悪いのか、はたまた指が冷たいのか。理由は全く考察しておりませんが。
フリックで違う平仮名を出してしまったり、予測変換で挙がる候補の中から違う単語を選んでしまったり。そのせいで書きたい文章を書き終えるのに時間がかかってしまうのです。
そしてiPadの日本語入力との相性の悪さ!
根っからのWindowsっ子だからでしょうか。キーボードからフリック入力に設定を変えても、スマホ同様入力ミスが増えるばかり……。
あまりにも不便で非効率なので、いよいよ考えましたよ。「外付けキーボードを買おう!」と。これはもうヨ○バシドットコムです。フルキーボードで、Bluetooth接続で、好みの配列で、好みの打鍵感のものを物色しました。もちろん価格も重要です。
ありました、ありました。さすがヨドバ○ドットコム。パンタグラフキーボードで、以前使っていたデスクトップパソコンのキーボードに近い感じ、つまり使い慣れた感じのものが。早速、在庫のある最寄りの店舗に行き打鍵感を確認してから購入しました。
この外付けキーボードは三千円台とお手頃価格でしたが、なかなか高性能でした。マルチペアリングという最大三個のデバイスを切り換えて使える仕様です。私の場合はWindowsPC、iPad、スマートフォン、それぞれのキーボード設定がボタン操作ひとつで切り換えられるのです。
スマートフォンの文字入力をフルキーボードでできるなんて、何故もっと早く思い付かなかったのかと後悔するほど楽チンでした。iPadも、あのペッタンコで押し応えのないキーボードケースから解放されてストレス0ですよ。ついでに、スマホやiPad本体の下に本や箱を置いて高くすることでデスクトップパソコンのモニターを使っているように楽な姿勢がとれます。あまりにもこの高さが楽だったので、後日それ用のスタンドを買っちゃいました。便利グッズありがとう。
ところで、意外と活用している人が多くて驚いたのが、音声入力です。
ある文筆家が音声入力を常用している様子をテレビ番組で見ました。ボイスメモとしてどんどん溜めておき、それをテキスト化したものを原稿にまとめているのです。
ウェブ小説を書いている方の創作論などを読んでも、やはり音声入力を使うとの記述を目にします。ネタ帳のように、思い付いたときにパッとメモするのに音声入力が便利なのだそうです。また、小説本文の執筆を音声入力で行っている方もいました。他のことをやりながら声で執筆したり、手が不自由なので声で執筆したりと様々です。
病院の待合室や電車を待つ駅のホームで、高齢の方が音声入力でメールやラインを入力しているのもよく見ます。
私は声に出すのが何となく恥ずかしくて挑戦できずにいます。時々、分からない外国語の意味を耳コピ発音で調べたり、鼻唄で曲を検索する際に音声入力でAIを使う程度ですね。それも一人きりのときに限りますが。
手書きは苦手です。字が汚いし書き損じが多いので。消しゴムやフリクションのゴムの減りも異常に早いです。ついでに、右手をそこそこ大怪我した後に真面目にリハビリしなかった後遺症もあってペンや箸が長時間持てません。
そんな事情もあって、やはりキーボードが今の私には一番のようです。マルチペアリング対応のワイヤレスキーボード、お勧めですよ。




