希望に満ちれた旅
「よーしそれじゃ行くぞ〜」
「魔物はどこや〜?」
(戦う気満々?!)
「お前ら、うるさい。」
「いいだろ〜?別に〜」
「キャー!魔物だ〜!!!」
「死にたくなければ逃げろ!!!」
「お?俺らの仕事発見〜」
「よっしゃ!初仕事!初手も〜らい!」
「ていや!」
琴音は弓矢を放った。多分10本ぐらい。
だがその弓矢は弾かれてしまった!
「はぁ?!弓矢跳ね返すなんてずるやん!」
「おそらくあいつは毒!普通のパーティじゃ太刀打ちできない!だが俺たちは違う!召喚士!よろしく!」
「めんどくさ...複製体召喚。」
「うがガガガァ...」
モンスタは倒れていった。
「よーし次行くぞー!」
「戦利品。魔導書落ちた。お前いるか?」
「えっ、あ、じゃあもらっとくね...」
(ちょっと怖いな、でも魔導書は強い!)
「今度こそは敵を倒したる!」
魔導書には基本水魔法と雪魔法について書いてあった。
水魔法は基本と更に使える強化版。雪魔法は基礎魔法だけだった。だがよくわかりやすく、ここに乗っているすべての魔法を覚えれた。
「あそこのパーティすごいな!」
「なぁ!」
なんだか憧れのような目で見る他パーティー、ファンサを返す琴音と結城。あんたら二人何もやってなくない?私もだけど。
今日はなんやかんやで終わった。比較的安全な場所にキャンプサイトを立てた。
一体明日からどうなるものか...