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初めての友だち

「ようこそ!アクアリウムへ!」

(こんなにきれいな景色始めて見た!?)

「アクアリウムへようこそ!ここはリウム星の一つの国!アクア国!」

「名前の通り水系統の精霊たちが住んでいる国だよ!稀に他の種族もいるけどね!」

「もうすぐ多くの精霊たちが連れてきた人間をパーティー分けすることになるよ!」

「王様のおな~り~」

「精霊と人間の諸君。よくここまで来てくれたな。きっと皆精霊からこの国のことを聞いているだろう。そのとおりこの国は魔族によって支配された。君たちならきっとこの国を救ってくれる。私はそう信じているぞ。ではパーティー分けを開始しよう。」

みんなの手に現れたのは結晶だった私が手にした結晶は海のようにきらめいていて貝殻が入っている結晶だった。

「皆の手に結晶を配った。それと全く同じ結晶を持っている人を探し出してくだしてくれ。パーティーメンバーは全員で四人。パーティー同士のつぶしあいはなしだ。集まったものから出発してくれ」

(わぁ...みんなもう見つけてる...私も見つけなきゃ!)

「ん?君は青色の結晶をを持っているのかい?」

「あっ、はい...そうですが...」

「それなら君が俺のパーティーメンバーか!よろしくな!俺の名前は結城!俺の相棒は騎士の精霊!よろしくな!」

(よろしくなって2回言ってるよ...グイグイくる系だぁ...)

「よ、よろしくです...わたしの名前はアユ...職業は魔法使いです...」

「ここは青の結晶を持っとる人の集まり?」

「え、あ、はい、そうですけど...」

「ほなウチはここのパーティーか!ウチ、琴音!役職はアーチャー!よろしゅうな!」

(何弁?!多分大阪かな?)

「よろしくお願いします...」

「よろしくな!」

「あと一人どないな人なんやろう?」

「あの。ここって青色の結晶を持ってる人の集まり?」

「うん。せやけど?」

「じゃあ僕はここのパーティーか。僕は召喚士、主に闇魔法を使う複製体クローンをだす。よろしく」

「なんやコイツ。丁寧すぎて少しキモいぞ?」

「よろしく...」

「よろしくな!これで全員か!よし出発だ!」

(終わった...みんな癖強い...グイグイ系騎士と大阪弁アーチャーと多分あんまり人と関わったことのない召喚士!これからやっていけるかな...?)

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