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キール  作者: タコ中
キール
1/39

体験1 招待

最初はプロローグです。

「ただいまーー。」

そう言って自宅に玄関を開けたのは、野々市の市内に住む田中 勇輝(たなか ゆうき)だ。


「お帰り。」

と母がキッチンで晩御飯を作っている。

「なんか勇(勇輝のこと)あてで封筒来てたわよー。」と母が言う。


勇輝がリビングの机を見ると茶封筒がおいてあった。確かに宛名は勇輝になっている。


「珍しいな。」

と言いながら封筒を開けた。

中には一枚の紙と「特別ご招待券」と書いてある長方形のチケットが入ってた。


紙にはこう書かれていた。

「今回はKANAMEが作りました「キール」の特別ご招待をさせていただきました。この「キール」は、体感型のゲームとなっており、実際にゲームの中でプレイしているような感覚が味わえます。プレイヤーは、自分自身となっており、コンピューターですぐさまプレイヤーの体力などをゲーム内にインプットします。ステージが石川県野々市市ということもあり、この度は一般体験前の完成プレイにご招待させていただきました。」


「おお~」勇輝は一人でいっている。

なぜなら、テレビでもこの「キール」は騒がれており、しかも体験前に遊べるからである。

招待の日は日曜日ということもあり、

「母さん、なんか招待されたしいってきていい~?」

「いっていいよ。」と母はすんなり了承してくれた。


こうして、その週の日曜日金沢市の新しくできた、KANAME石川支社にタクシーで向かった。



野々市市は町から市になるので、ご了承ください。

もし、自分の家が出てきても怒らないでください。

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