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サタンのダメ息子  作者: 糖来 入吐
恋愛神は鼠みたいに増えているから削除! 編
84/106

84話『恋愛神になって……』

恋愛神に転生した天使との戦いが始まった。


「神は私にチャンスをくれた! 必ずお前を倒すようにとおっしゃったのだ!」

「殺されたのに何で言うこと聞くの? オッサンだよ、あいつ……美少女なら分からんでもないのにオッサンの言うことを聞くお前の神経が俺には分からんのだが?」

「貴様みたいに卑猥なことしか頭にない者には分からんだろうがこれが信仰と尊敬と言う者だ!」


そう言いながら2人は拳を躱していた。


「すごいよ、なんかなんていえばいいか分からない殴り合いが続いている! これが伝説のバトルシーンぽいあれなのか!」


サターテと恋愛神との戦いを見ているメリイリーは唖然としながら手榴弾を投げるタイミングを見計らっていた。


「今だ!」


というタイミングでサターテと戦っている恋愛神に手榴弾を投げつけた。

ズゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!


けたたましい音と共に恋愛神は煙の中に消えた。


「はい死ね死ね死ね死ね!!」


サターテはケタケタと笑いながら煙に指を指した。


「お兄ちゃんやったよ! 絶対にやったよ!!」


ブス!


「え……」


メリイリーは自分の腹を見ると剣が刺さっていた。


「な!!」

「ああ、……ああ……ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


メリイリーは光に包まれて消えた。


「ふぁ!! 俺にやっと現れた妹だったのに!」

「邪魔者は消えた、後は貴様だけだ!」

「ふう、魔力の偽物でなければ死んでいた、ぶねええ!!」


サターテと恋愛神は声のする方を見ると

メリイリーがいた。


「ふ、さすがは俺の妹、生きていたか」

「そりゃもちろん、何の策もなく戦うなんてありえないでしょうが! だって神でしょ! さすがにいろんなパターンを予想しないと」

「ごめん、俺予想してなかったわ」

「マジか、」

「マジだ」


メリイリーはサターテの用意のなさにビビっていた。


「つまりお前は私の攻撃を防ぐ手段がないと言うことか」

「な!」


すると恋愛神は剣を投げつけた。

グシャアアアアアアアアアア!!


「ぶねえええ!!」


そこにいたリア充で防いだ。


「あああ……ああ……」

「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


女の方は発狂してその場で倒れた。


「な!! 何でここに人間が!」

「俺が魔力でゲート作って無理やり連れてきますた。用意がないのなら作ればよかろうなのだあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」


笑いながら剣に刺さった男をゴミ箱に捨てた。


「糞野郎が」


恋愛神はそれを見て怒りに打ち震えた。


「覚悟しろ、楽にはしなせん」

「そうか、でももう終わりなんだよな~」

「は?」


すると


「放てええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」


恋愛神はサターテの見ている方に目を傾けるとそこにはメリイリーがいた。


「怒りを覚えた奴の感情を暴走させて暴発させるのは朝飯前! なぜなら我々こそが憤怒の悪魔の子!」

「俺たち兄弟のチームワークっぽい行動を舐めるなああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」


ぱん!

恋愛神は自分の怒りの感情が強制的に暴発させられ、破裂した。


「善は去った」

「ああ、戦いはこれからも続くだろう」

「とりあえず、ノートに書いておこう」


ノート項目、

恋愛神1 ババアでめんどくさい

恋愛神2 元天使、 バカ


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