82話『新たな者に』
「きゃ~遅刻遅刻~」
セーラー服に身とつつんだおばあちゃんがいた。
「キモおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
バコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
サターテはビビッて平手打ちをした。
「グバアああ!!」
そのおばあちゃんは吹っ飛んだ。
「なんなんだ! 今の奴は! もう少し自分の年を考えろよボケ! さすがにキツイぞ!!」
「マジでやめてほしいって感じ~私が着れば似合うだろうけど今の奴はないわ~てか恋愛神どこ~そいつを殺したいんだけど~マジ萎えるわ~」
メリイリーは冷めた目で言った。
「つか、この近くにいるはずなのに、何なんだ~これ壊れてないよな、それとも隠れてるのか?」
そしてレーダーを見ると
反応はおばあさんに会った。
「……ないわー」
「うん、ないわー」
そしてサターテ達は近付いた。
「おい、ババア、何馬鹿なことしてんの? いいからその着替えろ、吐きそうだから」
「やだね~最近子は外でストリップするのが流行ってるのかい?」
サターテは不機嫌に
「気持ち悪いこと言わんでいいから、そこのトイレで着替えろよ」
とすごく汚い公衆便所を指さした。
「やだ~デリカシーなさすぎ~もうちょっときゃわいいところじゃなきゃダメなの~それだからモテないんだよ~ま、いかにも童貞臭いんだけどね~」
「デリカシーないのはお前の今の格好だよ、それに童貞はな、純潔ってことなんだぞ、素晴らしいんだぞ、お前みたいな汚い存在なんかより崇高なんだ! いいからさあ、そこの汚い公衆便所で着替えてくれよ、キャワイイ場所なんてお前に教えることがすでに俺のことを傷つけるんだ」
「そうだそうだ、お前が今人を一番傷つけていることに気づけ~」
サターテとメリイリー恋愛神を非難した。
「まったく、最近の若者は本当に口が汚いわね、程度が知れます、どうせ好きな人がいても毎日エロゲーで誤魔化しているタイプね」
「仕方ないだろ! 二次元の女の子と結婚できるなら苦労せんわ!!」
「はあ、好きな人も二次元なんて、あなた終わりよ」
「せえええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!! バアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアカ!」
サターテはブチギレた。
「さてと、私を叩いたことを謝罪して……」
「あの、もう殺してもいいでしょうか? 着替えなくてもいいので今すぐあなたを殺してもいいでしょうか? よし殺そう!!」
そしてサターテは魔力を溜めて放とうとした。
「!! はあ!!」
それに気づいた恋愛神はすぐに空中に浮いた。
「……まさかこんな汚い人間がいたなんてと思ったけど、悪魔だなんてね、やはりあなたたちは人の不幸をおかずにご飯を3杯食べられる糞野郎ね、人間にその文化を与えたのはあなたみたいなバカだけでしょうね」
「え、何で知ってんの?」
とサターテは黒歴史を引っ張られた。
10年前
サターテは尖っていた。
そしてサターテは世の童貞に植え付けた。
「人の不幸でご飯を食べよう! きっと美味しいぞ! 美食家だって夢中になれるさ! それをスローガンにするんだ!!」
そして非リアたちは気づかないままその言葉を実行するようになった。
「フ、恥ずかしいことを思い出した、しかし後悔はない、それは俺の思い出として一生残り続ける青春の思い出、青春とは得てしてそう言うもんだ!!」
とサターテは恥ずかしそうに笑った。
「あなたのせいでその若者たちも残念な結果になったのね、しかし最近の子は本当に恋愛をしないわね、今の若い子はどうしてこうなのかしら、やっぱり私が上に立たないとだめね、今の恋愛神だけじゃやっぱり不安だわ」
と恋愛神は言った。
「でたよ、ジジババの悪い癖、若者をバカにして自分が上に立って支配することしか考えてない下の者を育てようとしないそれどころか食い物にするえげつなさ、正味俺ら悪魔よりドン引きなんですけど、」
「全くだよね~ドン引き~」
2人は恋愛神に言った。
「でもそうでしょ、私が現役の時はもっと恋愛はあったわ、しかし今はどう、昔より減り過ぎよ、意味が分からないくらいにね、やっぱり私がいないとだめなのよ」
「それにお前がすがりたいだけだろうが、今の事も分からないババアが! 親父の方がまだましだよ、より優れた悪魔を贔屓していつか人間界も天界も悪魔ものにしようと考えている、たとえ自分の力でなくても世代でもいいからよりすぐれた人材を育てることしか頭にないがまだそれの方が、未来につながるぜ、今のジジババ共が若者から仕事を取ったらほんとにお前らが死んだあと何も残らないぞ、政治だって今のジジババ共が支配してるし、どうする日本!!」
とサターテは今思いついたことを取り敢えず言った。
「そうだそうだ」
マリイリーも分かってて乗った。
「そうかい、それがあなたちの考えかい、でもね、これでも私は本当に今の恋愛神に慕われてるのよ、もし私の座が欲しいなら分捕ってみいなさいってぐらいが私にとってやりがいがあるわ」
と言って恋愛神はサターテに魔力を放った。
「ふん、そんなん知らん! どうでもいい! 興味ない!」
そしてそれを避けて、サターテは恋愛神を殴り掛かった。
「はあ、安直ね、そんなのすぐに避けれるわ」
「よれよれのババアが!」
そして恋愛神はサターテの攻撃を避けた。
「そんなものね、まあいいわ」
そして恋愛神は魔力を手に溜めて、
右に放った。
「うわあ!!」
メリイリーの頬を掠めた。
「大丈夫~」
「大丈夫だよ~お兄ちゃん~」
「あなたたちの考えてることぐらいお見通そしよ」
恋愛神は笑いながらサターテを殴った。
「痛ってええええええええええええ!! ババアが!!」
「お兄ちゃん! 新しいエロゲー!!」
「マジかよ! パネエ!!」
メリイリ―が投げたエロゲーにすっ飛んで取りに行った。
「最高だな、これは元気出て来た!!」
するとガッツポーズを取りないがらサターテは
「元気1000倍サターテ!!」
と言って恋愛神に突っ込んだ。
「バカの一つ覚えかい? 芸がないね……」
呆れて恋愛神は軽く避けた。
「さてと次はどうするのかしら?」
「こうするさ、こいつの命が欲しければ大人しく投降して殺されろ!!」
「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
サターテはさっきのカップルの女の方を人質に取った。
「やっやめてくれえええええええええええええええええええええええええええええええ!! 俺のことはいい! 彼女には手を出さないでくれええええええええええエエエエエエエエエエエエエエ!!」
それを聞いた、サターテは
「これでご飯100杯は食える」
と少し笑顔になった。
「あっあなたにはプライドがないようね」
恋愛神は拳を強く握りながらサターテに投降した。
「最初からそうすればいいのさ、さようなら恋愛神さん、名前を聞こうか?」
「卑怯者に名乗る名なんてないわ」
「お兄ちゃん、このレーダーこいつの名前も記録できるよ、ポケ○○図鑑みてえ」
「マジかよ、じゃあ最初っからノートにそれ移せばいいのか! じゃあなんでノートなんて渡されたんだ?」
「機械じゃ、壊れたときデータもすっ飛ぶから物も必要なんじゃない?」
「ならいいかさようなら」
「お婆さん、あんた……」
「ふふ、彼女さんを幸せにね、私はきっかけを与えるだけだから……」
ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
そして恋愛神は殺された。
「さてと、彼女さん、最後にもう一つだよ」
「え、なっ何」
サターテは女の頭に手を当てて
「我が魔力をくらえ!!」
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「!! やっやめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
女はサターテの魔力を受けてぐったりした。
「なっ何をした!!」
「行くぞ! メリイリー」
「あいあいさー」
2人は歩き始めた。
「おい待て!!」
男は止めようとしたが女が目を覚ましたことに気づいて
「!! 大丈夫か! 何をされた!」
「!! ちっ痴漢んんんんんんんんんんんんんん!!」
男は警察に捕まった。
「良い子の皆! 痴漢は犯罪! ダメ絶対!!」
ルールは守ろう
天界で
「大変だ! レイリー様が殺された!!」
「はあ! どういうことですか!」
「恋愛神最強であるあの方が! そんな馬鹿な!!」
他の恋愛神は騒いでいた。
「落ち着きなさい、あの方が殺されたのはショックだけれども、私たちは敵をつらないといけないわ、絶対に、きっと卑怯なことをされたに決まっています」
と背の高い恋愛神が現れた。
「あの方は、レイリー様のお孫様、大切に育てられながらも厳しいあの方に唯一ついていくことが出来たと呼ばれたレイリー様の後を継ぐにふさわしい御方!」
他の恋愛神は騒ぎ始めた。
そして、サターテ&メリイリーと恋愛神との壮絶なバトルが今始まる……
始まります




