66話『任せ過ぎる悪魔』
「サターテさん、この場所にあなたの他の体があるそうです」
「うむ、了解した。明日行く」
「いや、今日行けよ、何で明日? ニートの言い訳?」
ディビーはサターテの発言にドン引きした。
「大丈夫だって、明日行くって絶対行くって大丈夫だって……」
「うん、不安だわ」
そしてディビーは1つの質問をした。
「ねえ、そう言えばお前からだって自分では分からないんだっけ?」
「え、まあわかるよ大体の位置は」
「え、何で我々動いてたんですか?」
「まあまあ、それはいいじゃねえか」
サターテは誤魔化そうとした
「いや、それで誤魔化せたら何も問題にはしないけどお前の場合問題ばかりなんだけど?」
とディビーはドン引きしながら言った。
「大丈夫だって、明日ディビーが言ってくれるんだろ? この地図渡すからさ」
「なるほど、それなら我々は頑張った買いがあったってことですね」
「いや、何で私1人? お前も来いよ! てか最終的に人任せかよ! 自分の体だろうが!!」
とディビーブチキレた。
「なんだよ、いいじゃねえか、どうせエクソシストの仕事になるんだろ? それで御飯くれるんだからいいじゃねえか? たまにはディビーもレベルアップしようぜ!」
サターテは笑いながら言った。
ジャキイイイイイイイイイイイイイン!!
ブチ
ブシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
サターテの腕が切り落とされた。
「ああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア聖剣はダメえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」
サターテは悲鳴を上げながら腕を抑えた。
「来るよな、それなら聖剣の毒を消してもいいぞ?」
「するウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウうう兎ウウうう兎ウウうう兎ウウ!!」
そしてディビーは聖剣の能力を吸い上げた。
「全く、最初っからそう言えよ馬鹿が」
「ずびまぜん」
「うわー、逆らわないようにしないと」
組長はさすがにビビった。
「取り敢えずベルフェVも連れていくよ、あいつの力も必要になるかもだから、世界のリア充を滅ぼすのに」
「いや、趣旨が変わってる、部位を探すんだろうが!」
「ついでにリア充も潰す」
「ついでで潰すなよ馬鹿!!」
そしてサターテのリア充破滅のレクイエムが始まった。
はたしてサターテはリア充を滅ぼし、ついでに肉体を取り戻すことが出来るのか!
再生はできるけどしないサターテの冒険が今始まる
「だから趣旨変わってんだろうが!!」
ディビーは叫んだ。




