表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドラゴン転生 龍帝誕生記(休載)  作者: 鈴木颯手
第一章 ドラゴン転生編
6/31

第伍話 食事2

さて、先程倒したマッドタイガーだが、


【マッドタイガー】


【エルカリダスの森に生息する獣型モンスター。素早い動きで相手を翻弄し、仕留める。自分より遅いモンスターを狙う傾向が強く相手が格上でも自分より遅ければ普通に襲う。尚、マッドタイガーの肉は癖はあるが柔らかく口の中でとろけるような食間のためグルメの間では人気がある】


まさかの食料ゲットですよ。取り合えずマッドタイガーより素早さが遅かった俺は他のステータスが高くても襲ってきたと言うことか。


マッドタイガーの体は1m(勿論俺から見て)くらいはあるので御馳走になるな。


それでは早速一口。まずは手足だな。


…なんと。


噛めば抵抗なくスルリと噛めて口の中でとろけるように濃厚な味が広がっていく。多少苦味があるが肉の旨味を引き出しているので問題ない。


まさかここまでとは。今の俺では日がたけないから焼き肉はできないがこれはこれで…。


と言うより俺、さっきから生肉食べているんだよな。まぁ、ドラゴンだし問題ないとは思うが。


あまりの肉の旨味に一口また一口と食べていきあっという間に肉が無くなり骨だけになったマッドタイガーが残った。その骨も一部を骨ごと食べたためほぼ残らなかったが。


マッドタイガーが出会ったら真っ先に仕留めるべきだな。こんなにうまいんだもん。エルカリダスの茸なんかとは全然違う。


いや、あえてこの二つを会わせれば…。うむ、もうマッドタイガーは完食したから次の機会にしよう。マッドタイガーはともかくエルカリダスの茸は森から出なければいくらでもあるのだから。


【美食スキルを獲得しました】


【称号:『美食のドラゴン』を獲得しました】



















【マッドタイガーを倒しました】


【経験値が24入りました】


【デウス・エクス・マキナの加護により経験値が24入りました】


【千年龍王の加護によりステータスが5上がりました】


【レベルが3から4に上がりました】


…意外と簡単に見つけました。


マッドタイガーが多いのか単なる運なのか分からないが捜索を始めて10分もかからずに見つけてしまった。


出会ったマッドタイガーは先程食べた奴よりレベルが低かったからギアをうってギアキャノンって言うのをお見舞いしてやった。


【ギアキャノン】


【闇弾の砲撃バージョン。闇弾と違い威力は一定だがギアによってステータスが下がったモンスターにはかなりのダメージを与えられる】


ゲームの技みたいな解説だがマッドタイガーは腹にくらい見事に真っ二つになって倒すことができた。


では早速エルカリダスの茸と一緒に味わうとしますか。


…成る程。


エルカリダスの茸は歯ごたえはあるものの味自体はそれほど美味しくなかったがほんのり苦味のするマッドタイガーの肉と会わせることでマッドタイガーの肉は確かな食間のする料理となった。これなら何個でも食えそうだな。


【エルカリダスの茸を倒しました】


【経験値が14入りました】


【デウス・エクス・マキナの加護により経験値が14入りました】


【千年龍王の加護によりステータスが5上がりました】


【美食スキルのレベルが1から2に上がりました】




名前:なし

種族:エクス・マキナドラゴン

レベル:4

体力:200/200

魔力:602/750

攻撃力:62

防御力:71

素早さ:65


魔法:エクスマキアナ(闇)魔力:600

ギアキャノン(闇)魔力:30

エクスギアアルカノイド(闇)魔力:100

陰沈(闇)魔力:10

闇縛(闇)魔力:24

闇弾(闇)魔力:5

病魔の息(闇)魔力:350

エクスギアシックネス(闇)魔力:1000

ギア(闇)魔力:10

メタリカルギア(闇)魔力:50


スキル:突発的耐性レベル3

爪術レベル3

牙術レベル3

鑑定レベル4

経験値ストックレベル2

光属性耐性レベル1

美食レベル2


加護:【千年龍王】、【デウス・エクス・マキナ】


称号:名無しのドラゴン、機械仕掛けの使徒、美食のドラゴン


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ