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ドラゴン転生 龍帝誕生記(休載)  作者: 鈴木颯手
第四章 冒険者編
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第弐拾捌話 遭遇

俺は地図に書かれている整備道を目指して北に進んでいく。予めライ達に調べてもらっていたため楽に見つけることがでかきた。


「以外とちゃんと道になっているんだな」


俺はついつい思ったことを口に出してしまう。それほどの衝撃であった。


俺が出た整備道は石が綺麗に配置されて強度もそれなりにあるだろう。


「とにかく今はこのマグサ王国に行ってみるか…ん?」


これからの予定を思案していると東の方から馬車の車輪の音が聞こえてきた。数は一台、その回りを数人の鎧を来た人間が囲っている。どうやら商人とその護衛のようだ。馬車が一台って言うのが気になるが。


「…おまえ、こんなところで何をやっている?」


俺の姿をあちらも見つけたのか馬車は止まりリーダーと思われる人物がこちらに近づいて言った。


「俺はこの森で鍛えていたんだよ。丁度戻ろうと思ったらあんたらと会ったんだ」


「…何か身分を証明できるものは持っているか?」


男は俺を疑いの眼差しで見てくる。ほう、中々出来るものみたいだ。ここは下手に手を打たない方がいいな。


「残念だが身分を証明できるものは持っていなくてね。疑われるのは分かっているが「そうか」」


男は俺の話を遮っていってきた。


「冒険者かと思ったが違ったか。まぁ、いい。悪いが馬車の通るから避けてくれるか?」


「そんくらいなら」


馬車は普通に歩くより早いからな。俺は素直に道を譲る。


それを見た男は馬車に戻っていきやがて馬車が俺の前を通っていった。


その時俺はふと、この世界の言葉を理解していることに気が付いた。以前あったナグラン一行の時は聞き取れなかったのに今はすらすらと聞き取れた。


しかし、それも人になったからだろう。それならわかる。


それよりもあいつのステータスはどうなっているのかな?



【名前:可貞生

種族:人間

レベル:84

体力:342/342

魔力:248/305

攻撃力:230

防御力:215

素早さ:130


魔法:身体強化(無)魔力:20


スキル:剣術レベル8

棒術レベル5

指揮レベル7

麻痺耐性レベル3

毒耐性レベル1】



フム、鑑定スキルが上がったおかげか魔法やスキルを見ることができたな。


しかし、漢字となるとやはり中国みたいな国があるのか?名前の響きもそうみたいだし。


しばらく見つめていたがやがて馬車は見えなくなった。さて、俺も進むとしますか。


確か左がマグサ王国だったな?取り合えずマグサ王国に向かうとするか。


しかし、何でマグサ王国のやつらは襲ってきたんだ?分からん。





















暫く歩いていると壁に囲まれた町が見えてきた。恐らくあれが地図に書かれているフィヤの町だろう。意外と早く着いたな。これならギルドの方にも行けるか?


とにかく今は街にはいる事にしよう。


「…身分を証明できるものは?」


しかし、町に入ろうとしたところで門兵に止められた。つい先ほどまでドラゴンだった俺はそんなものを持っていない。持っていない事を伝えると問答無用で叩きだされた。


何でだよ!?こんなに警備は厳しいのかよ!?仕方ない。今回は諦めるか。


「ん?お前どうしたんだ?」


そんなことを考えていると不意に声をかけられた。そちらの方を見ると見覚えのある顔が。


「身分証がなくて入れないのか?なら一緒に来るか?」


確かエルカリダスの森で出会った、


「最近の警備は厳しいですからね」


「困ったときはお互い様だよ!俺はナグラン。よろしくな」


…冒険者のナグラン。


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