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ドラゴン転生 龍帝誕生記(休載)  作者: 鈴木颯手
第二章 ドラゴン討伐編
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第拾話 ウィングホーク2

さて、皆さんこんにちわ。ウィングホークに攻撃されて絶賛回避中の俺です。…誰にいってんだろう?


取り合えず先程隙を見てステータスを見てみた。



【種族:ウィングホーク

レベル:24/33

体力:180/180

魔力:30/150

攻撃力:85

防御力:72

俊敏:112+8


魔法:エアカッター(風)魔力:5

ウィンドブレイク(風)魔力:25


スキル:韋駄天レベル2

千里眼レベル1】



鑑定スキルが上がったからか魔法とスキルが覗けるようになったよ。


…しかし、こいつは不味いな。ステータスは俺より上でしかもエアカッターは後6回も使えるのか。いや、後6回で切れると思えばいいのか。


取り合えず後6回凌ぎきれば勝てなくても逃げ切れる可能性はある。それだけわかれば十分だ。


ウィングホークは再びエアカッターを放ってきたがギリギリのところで回避することが出来た。


後5回!


その時ウィングホークはエアカッターを使ってくるのかと思ったら上空に留まった。羽は何か緑に光っている。


…あれ?これって不味くね?


そう思った瞬間ウィングホークは羽を強く仰いだ。すると緑の風みたいのが一気に此方へ向かってきた。


これもしかしてウィンドブレイクじゃね?早すぎでしよ!?


相手のステータスをちらっと見ても魔力は空になっていたから恐らくそうだろう。


グッ!?回避は無理か!


瞬間俺の体を風が襲いかかってきた。想像していたよりも威力が高い!クソッ!


俺は吹き飛ばされるようにしてうつ伏せに倒れた。ステータスを見てみると体力が一桁になっていた。ギリギリ耐えきったようだ。だが体はぜんぜん動かない。ギリギリ右腕が動かせる程度だ。


そんな俺を見てウィングホークは仕留めたと思ったのか降りてきて俺の前まできた。恐らく俺は殺られるかもしれないがただ殺られる訳にはいかない。


ウィングホークは俺を食べようとくちばしを向けてきた。俺はその瞬間右腕を振り上げてウィングホークの体を爪術で切り裂いてやった。


「キィァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァっ!!??」


ウィングホークは切られるとは思っていなかったのか桁ましい悲鳴を上げて後方へ吹き飛んでいった。


俺はそれを最後に意識を手放した。










名前:なし

種族:エクス・マキナドラゴン

レベル:4

体力:8/200

魔力:690/750

攻撃力:62

防御力:71

素早さ:65


魔法:エクスマキアナ(闇)魔力:300

ギアキャノン(闇)魔力:30

エクスギアアルカノイド(闇)魔力:100

陰沈(闇)魔力:10

闇縛(闇)魔力:24

闇弾(闇)魔力:5

病魔の息(闇)魔力:350

エクスギアシックネス(闇)魔力:1000

ギア(闇)魔力:10

メタリカルギア(闇)魔力:50


スキル:突発性耐性レベル3

爪術レベル3

牙術レベル3

鑑定レベル5

経験値ストックレベル2

光属耐性レベル1

美食レベル2

分析レベル1


加護:【千年龍王】、【デウス・エクス・マキナ】


称号:名無しのドラゴン、機械仕掛けの使途、美食のドラゴン


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