小説家になるための勉強ってなんですか?
小説家になるための勉強ってなんですか?小説を書くのに必要な基礎ってなんですか?
僕はこれまで小説を書き続けて、ある程度自分が詰まる部分や下手な部分、逆にこれは上手いんじゃないか?と思える部分が分かるようになりました。(客観的な評価はありません。くれ)
具体的に、弱い部分は情景描写の情報量の少なさ、会話文と地の文の繋ぎの甘さです。強みは心情描写だと思っています。
こうした気づきに基づいて、読書時にプロがどうしているのか意識して読んだり、役に立ちそうな方法(例えば日常風景を文字に起こす等)で改善を図ってきました。
僕の中で小説は、まず書いて、つまづいて、気づいて、改善するといったトライアル&エラー方式で上達するものだと思っていました(あと、出来れば人に読んでもらって指摘して欲しいと思ってます)。
でも違うのでしょうか?
多くの勉強はまず基礎のインプットから始まりますよね。小説の場合だと文体がどうの、丁寧語、謙譲語、尊敬語がどうのっていうのがそれに当たるんですか?あ、あとは起承転結とか。それって教養のある日本人なら当たり前に身についてる物じゃないんですか?それともそれ以上の基礎があるんですか?踏襲すれば明確な力がついて、そこから自分なりに頑張りましょうねぇみたいなカリキュラムがあるんですか?僕はないと思ってました。
小説を書く以上に小説を書くために必要な勉強ってなんなんですかね。
小説家になろうとは1度も考えたことの無い父に、基礎もないのにずっと書き続けてても意味ないやろって言われて、なんかムカついたのと同時に、自分もこれまで受験勉強とかする際には基礎に7割の時間を割いていたので一理あるなと思い、有識者各位の意見を拝聴したく筆を取りました。ほら、拝聴って尊敬語!はい知ってるー。あ、謙譲語やわ