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プロローグ

                              ~プロローグ~


 「この世界はどのようにして護られていると思いますか?」

「警察によって治安が護られている?消防局によって火災から護られている?レスキュー隊によって危険から護られている?・・・・・違う。この世界とはそれほど小さなものではない、ならばこの世界を本当に護っているものとは何か・・・・・それは異世界からの使者(アポストロフ)に立ち向かい、許可なきものをこの世界に入れぬよう護っている者たち、人々は彼らを神命門番(ゲートキーパー)と呼ぶ。

・・・見慣れたとはいえ目覚めにこれはどうかと思う。と、俺はベッドに仰向けに寝転がるとちょうど視界に入る位置、すなわち天井に貼られた”神の教え”とやらの一ページ目のコピーを読み終わりベッドから出る。

時刻は午前六時。俺黒神悠斗(くろかみゆうと )は神命門番養成学校守護者の学院サンクティエールがくいんに今日から転入することになっている。この学院では神命門番になるための基礎訓練から実戦を想定した訓練、模擬戦などを行う。もちろん基礎的な学習も学ぶのでかなりの器用さを求められる。

「さて、そろそろ始めるか。」と言いながら顔を洗って歯を磨き壁にかけてあったエプロンを着て小さなキッチンの前に立つ。ここは守護者の学院サンクティエールがくいんが経営する学生寮の七階の一番奥の部屋。学生一人が暮らすには十分すぎるくらいの設備が備えてある。俺は毎朝自分の弁当を作っている。ここでの生活もすでに一週間が経っているが昨日までは春休みということで学校へは行っていない。さて、いろいろ考え事をしながら弁当を作り終え

朝食をとる。朝食といってもトマトジュースをコップ一杯飲むだけなのですぐにすまして鞄をとって誰もいない部屋を振り返り「行ってきます。」と静かに告げ寮を出た。

            

                         

はじめまして薙澤咲と申します。この作品が初投降となりますので文章や表現がおかしかったりするところがあるかもしれませんがそこは温かい目で見守ってやってください。(-_-メ)

内容は自分の好きな要素を全部詰め込んだみたいになってます。そのうち挿絵も描いていこうと思っているのでなかなか更新できないかもですがよろしくお願いします。

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