休み明けは自殺率が高いらしい。
めっっっっちゃPV増えてた!見てくれてありがとう
学校が始まる前夜とは往々にして宿題に追われて眠ることができないのである。まあ、それも高校生までであり、大学生の私は10時にはもう布団に入ったが、日々の堕落しきり昼夜逆転しかけている体では眠りにつくことは出来なかったので、スマホを開いた。先程布団に潜る時に電気を消したのでスマホの明るさが目に悪い、それと同時に目がさえてきてしまった。
(これはもう眠れないな)
と思い、電気を消した真っ暗闇の中スマホの画面の明るさに目を顰めながら、明日の予定表を見る。
(あれ?明日体育じゃね?)
私は体育では運動できる服とシューズがいると新入生ガイダンスで言っていたことを思い出し、授業1日目から体育服がいるほどガッツリやるか分からないとはいえ急いで電気をつけ、高校時代の体育服を取り出した。受験で太ったとはいえまだ体育服は入ったため
(これでいいか)
となったが、胸に着いていたゼッケンは流石に恥ずかしいので外して持っていくことにした。
(確か棚の奥に家庭科の授業で使っていた裁縫セットがあるはず)
と思い棚の中を漁っていると、ここ数年使った記憶のない裁縫セットがあった。その中の道具を使い、糸を取り払った。そしてシューズはもう使うことはないだろうと棚の奥底にねじ込んだ記憶があったため、底をスマホのライトで照らすとすぐに見つかった。
(これでいっか)
結局装備は大学生になっても高校生のままである。
リュックに明日の荷物を入れて、バックに服とシューズを入れたら今度こそ眠れる気がした。
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翌朝である。鳥のさえずりで目が覚めるなんてオシャレなことはなく、スマホに5個ぐらいセットしていた目覚ましの5個目でやっとこさ起きてアラームを止めるためスマホを開くとみっちゃんからの通知が来ていた。体育の確認である。
ピコン
<今日体育服いる?>
恐らく今日は授業1回目の為他の授業のようにガイダンスがあるかもしれないから服がいるか迷っているのだろう。私は返信した
ピコン
<わかんないから一応持っていく>
備えあれば憂いなしである。
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ピッ
ピッ
私たちはホームで合流し、教室に向かった。
今日の1限目はあのりっちゃんとの出会いがあった英語の2回目の授業である。英語の授業は実は1週間で2回あるのだ。りっちゃんと会えるとなると1回目の英語の授業の時より、みっちゃんと別れるのが恋しくないのである。みっちゃんと手を振って別れて既に把握できている英語の教室へ勝手知ったる歩みでスタスタと歩いていく。
(はやくりっちゃんと振り友以上の関係になりたいな〜)
そう思いながらエレベーターに乗って3階へ向かうとりっちゃんは既に教室にいた。そこでりっちゃんと目が合ったので、私は思い切ってみることにした。
「りっちゃんおはよ」
そう声をかけながらりっちゃんの横に座ってみた。するとりっちゃんは何も気にせず
「おはよ!」
と返してくれた。私はめちゃくちゃ安堵した。隣に座るのも緊張したが、1日休みを挟んだことでりっちゃんの名前が合っているか不安であったためである。
(名前合ってた!)
と安堵したことなんてまるで無かったかのように取り繕った。そして無言は気まずいのでりっちゃんとオタクトークをすることにした。しかしオタクと言っても様々なジャンルがある為、りっちゃんの言ってる事は知らない事が多かったが、逆にりっちゃんの話は新鮮で面白かった。
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(今日も簡単な授業だったな〜)と思いつつも、英語の授業は30分位早く終わったため、りっちゃんと話しながら1年生全体の必須科目である体育の実施場所の体育館に向かう。程なくして体育館に着いた為、どこで着替えるのかりっちゃんに聞いたら、今日は着替える必要がないらしい。
(え、うそ!?)
と思い、りっちゃんに聞いたら
「大学の学生向けサイトの掲示板に昨日来てたよ」
と言っていた。確認したらあった。
(せっかく持ってきたのに)
と思いながら体育館に着いた。まだ早かったので体育館への道の途中にあるコンビニにもどって私は今日急いでいた為食べられなかった朝ごはんにおにぎりを買って、りっちゃんはジュースを買ってお互い食べたり飲みながら授業開始まで時間を潰した。その間もオタトークをした。りっちゃんの話は安定して面白かった。
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話題が途切れた頃、ちょうどいい位の時間になったので移動しようとなった時、りっちゃんと私のスマホが同時に震えた
ピコン/ピコン
「「ん?」」
私の方はみっちゃんからの授業が終わって体育館に向かってるというラオンであった。りっちゃんは
「友達が授業終わったみたい」
と言ってきたので
「私も」
と返した。恐らくりっちゃんの友達はみっちゃんと英語が同じクラスなのかなと私は考えた。程なくしてスマホが震えた。
ピコン
恐らくみっちゃんだろうと当たりをつけて確認したら
<今日の夜ご飯いる?>
とあった。お母さんからである。
私はなんだか肩の力が抜けて
ピコン
<うん>
と返した。
お母さんからのメッセージって謎な時に届くのなんなん
そして、ちょっと投稿時間ずらすか迷ってた。
でも、そんな早い時間にできる気しないし、深夜番組みたいな感じのノリでこれはこれでいいのかと自己完結したのでこれからも恐らくこの時間だと思う。




