オマケ
ソルト、アシド、シエル、デビハンによる会話文です。
「そういえば…シークレットキャラって結局、誰なんだろ? アシド、知ってる?」
「…さぁな」
「何よ、そのぶっきらぼうな返事。じゃあ、シエルちゃんは知ってる?」
「えっと、そうですね…」
「俺様、知ってるぞ」
「え!? なんでデビハンが知ってるのよ?」
「あの三下以下の魂を消滅させた時に、その残骸から知った。攻略対象への執着がすごかったからだろうな」
「なるほど…それで? シークレットキャラは誰なの?」
「それは、目の前のアシ…」
「デビハン、そろそろ飯の時間じゃないのか?」
「お? もうそんな時間か!」
「ちょっと! まだ話の途中…」
「お前も、シエルの菓子を食べるんじゃなかったのか?」
「はっ! そうだった! また、デビハンに全部食べられちゃう!」
「あ、ソルト様!…行っちゃった」
「はぁ…これで静かになったな」
「も〜、なんでそんな意地悪するんですか」
「うるせぇ。世の中には知らなくていいこともあるんだよ」
「別にいいじゃないですか。シークレットキャラは、ソルトの執事である『アシド・トリート』だって教えてあげても」
「バーカ。そんなもん教えたら、あいつの心が休まる場所が減るだろうが」
「そうかなぁ…大丈夫じゃありませんか?」
「転生者でも俺が攻略対象であることに変わりはない。あいつが俺を避ける事はないだろうが…念には念をだ」
「自信と臆病が混在していますね」
「過保護と言え、過保護と」
「自覚あったんですね」
「お前も人のこと言えないだろ」
「私のほうが、ソルト様を想っています」
「言ってろ…何にせよ、これからも協力していこうぜ。ヒロイン様」
「もちろんです。シークレットキャラさん」
「…今度こそ、あいつには自分のやりたい事をさせてやりたいからな。頼むぞ」
「えぇ…天寿全うするその日まで、明るいスイーツライフを送ってもらいましょう」
「そうだな」
これにて、この連載は完全完結です。
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