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4 保護者身バレ編

「わあああああっっ!」


オレの叫び声が響き渡った


だって自称オレの保護者の股間にはチン○ンがなかったんだもん





オレの自称保護者の一人称は『オレ』だ


言葉使いも悪い


髪も短い


胸だってない


それにズボンを履いている


ふつう男だって思うだろ?




でも一緒に風呂に入ったらチンチンがなくて驚いた


あるべきモノがなかった時の衝撃は図り知れない




「にいちゃん、何おどろいているんだ?」


見られた本人の方は平常運転だった



いや


「にいちゃん気が付いていなかったのかよ?」


と逆に呆れる始末




普通判らんって




いやインドアでコミ障のオタクにそんなスキルはないと言いたい


だからオレは悪くない(はず)
















どうしよう


ばっちり見ちゃったよ


割れ目





------------------------------------------------------------


●身バレ(みばれ)


身分がバレること


あるいは性別がバレること




『小説家になろう』では少女ひろいんがやむなく少年の格好をすることが多いが大抵は身バレをする



「それくらい判れよ!」とツッコミを入れたいほど最初はバレないくせに途中であっさりとバレる


「お前達の目は節穴か!?」とツッコミを入れてもいいくらいなのだがなぜか誰もツッコミを入れないのがおかしいと主張すると逆に残念な子を見るような目で見られるのは間違っていると言いたい



男と女では骨格が違うといったツッコミはしないのが大人の対応らしい



『悪魔の辞典@小説家になろう(連載版)@焼ミートスパ著』より



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