表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
機械神話 (休載中)  作者: 機械神格化委員会
機械神話 第壱章 Between Earth And The SKY
41/43

第肆拾話 返咲! 再び咲く鮮血の花!

祝!40話!ここまで読んでいただいた方も!この話から読んでいた方もありがとうございます!!!!

これからも連載していくのでよろしくお願いします!!!!!

「これより、投下する!」

「了解しました。」


 巨神に乗り込むラペイシャスは、右手で構えた機関銃型圧縮粒子砲を敵集団に向け放ち、爆炎の点が構成する線を空中に映し出す!!!

「報告します。ブライズ・ノートンで会敵した、鹵獲されたと思われるDA(駆動装甲)を使用している、グラハムを名乗る敵パイロットと同一と思われる物を確認しました。」

「面白そうだねぇ。ポイントしてくれないかい?エミット。」

「了解しました。」


 ピピッ


 モニターにマーカーが表示される。


 ガチャガチャ


 巨神はバックパックに搭載された、二対の戦斧に手を掛けると、ロックが解除され、それを手に取り



 構える!!!



 ピシッピシッピシッ...


 巨神は、独特な音を奏で!地面を蹴り!宙を蹴り!敵へと歩を進める!


 ギュオオン!!グシャッ!!!


 二対の戦斧は、奏でられている音にあわせ!舞うように振るわれ、敵という敵と!空を、強暴性を含んだ華麗な舞で!打ち砕き!!!!!!!!!!!!!裂く!!!!!!!!!!!!!!


 ピシッ!ピシャッ!ギュオオォォォン!


 宙を蹴る力を活かした


 回転は!!!




 否!!!!!!




 舞は!!!!!!!!!!!!!


 全てを裂き!!!!!!


 敵も!!!!!!


 空も!!!!!!!


 何もかもを!!!!!!!!!!!!


 裂けないものは無いように感じさせる!!!!!!!!!!!!!!!!!!



 ピシュンピシュン


 一度聞いたことのある、独特な弾丸の発砲音が耳に響く!!!!!!!



 チュィィィィィンッッ!!!!!


 発砲音を放つ巨神は!小人の輝く剣で切り裂かれる!!


「エミット。回線をひらけるぅかい?」

「わかりました...通信回線を接続...完了です。呼びかけが可能です。」


「面白そうなことをしているじゃぁないかい。ジーク。」

「ラペイシャスか!!」

「すまないんだけどねぇ...そいつ私とヤラさせてくれないかい?ジーク。」


 ピピッ


 2人だけの回線は3人目の発言者を迎え入れる。


「貴女!さてはブライズ・ノートンで決闘したパイロットだな!

 貴女とは決着をつけたいが!今は決闘中だ!しばし待たれ!」

「そうかい、ではどうしようかねぇ…」






 ピシュピシュピシュピシュン!!!!!!






「二人とも倒せばよさそうだねぇ!!!!!!!!!!!!!!」



 周囲が、彼女の持つ機銃により焼き払われる!!!

ここまで読んでもらい!ありがとうございます!!!

この回を読んで面白い、また読みたいと思われた方は他の話も読んでいただけると嬉しいです!


評価コメントしていただけると、大変嬉しく!次話の文字数が大幅に増えるので、押していただけると嬉しいです!!!!


来週も水曜日に投稿する予定です!!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ