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機械神話 (休載中)  作者: 機械神格化委員会
機械神話 第壱章 Between Earth And The SKY
34/43

第参拾参話 予感!次なる闘いの話!

 映像の中の神は、模造品を突き、倒す。

「今後、今作戦にて接触したノアと同型機のunknwon(アンノウン)デウス()と命名する!」

 戦闘終了後に回収された機体のパイロットを集めて行われた、ミーティングでは、先ほどの命名の話、そして月面基地イゼルローンを両軍とも実質的な損害が無く奪還したことにより、今まで入手不可であった連合軍の機体資料、そして10日後に行われる、先日奪われたイギリスを再占領すべんとイギリス戦力の殆どと、ドイツ占領部隊の半分を動かす作戦の計画書が発見され、対抗するための作戦が立案、そして、彼らの第一独立艦隊も、奇襲部隊として参戦されられ、すぐさま月面基地イゼルローンから出撃することが決まったという3点が伝えられ、ミーティングは終わったが、部屋から出た彼はすぐさまシキシマ博士につられて工房ともいうべき、博士に改造させれた格納庫に向かわせられる。


 アークイド内 格納庫

「やはり、チェーンソーじゃな!『かみは バラバラになった』!」

「いや、戦艦だ!奇跡だ!始祖達の器だ!神殺しの力と言えばこれしかない!」

「ええじゃないか!さらに全部乗っけるとするのじゃ!じゃがのう、お主前に取り付けた武装は付けたままにするのか?」

「もちろんだ!ジジイ!」


 アークイド内 艦長室

「…ええ、それで4日後に本艦隊は本基地を出撃します。」

「わかった。ではこちらも迎撃の準備を進めておく。」

「それとは別に、作戦中に現れた謎のノアについてなのですが…」

「そのことだな、すまないがこちらでも調べているのだが情報がない。」

「そうですか…では何かわかったら、お願いします。」

「わかった…では、地球で会おう。」

 モニター越しに二人は敬礼を交わす。


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