うさぎといういきもの
需要がないものを書く。
読まれないがそれがいい。
うさぎってどんな生き物?
うさぎは猫とネズミを合わせたような感じです。
毛づくろいを良くします。歯が伸びないために色んなものを噛みます。
穴を掘り堀りします。これはペット用のウサギがアナホリウサギという種類のウサギだからですね。
河原でウサギが住んでいる場合穴だらけになるでしょう。
跳び箱を飛ぶ動作でしか歩いたり走ったりできません。
年中発情期です。去勢していないと子供をたくさん作ってしまいます。
ペットとしてのウサギを飼う場合の気を付けること
専用のケージがあるのでそれを利用すると飼いやすいです。
ドックフードのようにウサギ用の餌もホームセンターなどで普通に売っています。
とても臆病なので怖がらせないようにしましょう。
ケージから出す場合は遊ぶスペースを確保しましょう。
噛むのがお仕事のような感じなので噛まれて困るものはちゃんと隔離しましょう(電気コードとか危険)
狭いところや隅っこが大好きです。頭が入ればどんな隙間でも入り込んでしまいます。
うさぎも縄張り意識があります。顎の下に臭腺があり、マーキングで柱やモノに顎の下をこすりつけたりします。
警戒しているときはスフィンクス。警戒がとけてリラックスすると横倒し。
鼻は常にスピスピと呼吸しています。緊張していると速度が速くリラックスしているとゆっくりです。
トイレは覚えたら賢いほうです。叱ったり大きな声で怒ったりするとストレスを感じてしまいます。
懐く場合と懐かない場合とありますが、大抵おやつは大好きなのでそれ目当てに寄ってきます。
抱っこは大嫌いなのが多いですが、抱っこして固定する技術は必要になります。
前足後ろ足ともに爪が伸びるのでたまに切ってあげましょう。深爪すると出血します。
爪が伸びたままだと爪に何かが引っかかってそれが取れないということでパニックを起こしたりします。
頭や背中を撫でられるのは好きです。人間のように筋肉のマッサージをしてあげるとおとなしくしています。
うさぎのふんは匂いがほぼありません、しかし軟便はすごく匂います。乾燥すると固まります。
おしっこはそれなりに匂います。犬猫用にトイレシートをトイレに敷いておくのも手です。
糞が健康のバロメーターになります。大きい糞をたくさんしているほど健康です。小さな糞や糞が少なければ問題ありです。
うさぎはグルメなので食べてくれる牧草を探しましょう。牧草が変わると食べなくなったりします。
草食動物なので牧草は十分な量で常に食べられるようにしておきましょう。フードは朝晩手に一握りくらいでもいいぐらいです。
水は常に補給できるようにしましょう。
エアコンは常時稼働。ウサギは寒暖に弱いです。
喚毛の時期はウサギにもよりますが毛が抜けます。ウサギは毛を飲み込んでも吐くことができないので
糞として排出させるしかありません。
ひどくなると胃に毛が溜まってそれにより食べられなくなり死亡します。
できるだけブラッシングして毛を取り除きましょう。手を濡らして触ってごっそり取れたりもします。
抜け毛が酷いときは粘着テープで取るのもあり。とはいえウサギにとってストレスになるので基本ブラッシングですね。
動物病院は基本犬猫なのでうさぎを診てくれる病院を見つけておきましょう。
うさぎの感情表現
うさぎは鳴きませんが、観察すればよくわかる感情表現をしています。
怒ったときは後ろ脚をダンっと強く床に叩きつけます。
うれしい時は喉の奥を鳴らすようにぐぅぐぅ言っています。
楽しい時は動きも違います。真上にジャンプして跳ねたり、ヒネリを加えてジャンプしたりします。
遊んで欲しいときは飼い主に鼻をツンと押してきたりします。
おやつをあげるときは我を忘れて喜んだりしますね。すごく興奮したりします。
ケージから出してほしい時はケージをホリホリしたり檻を噛んでガジガジしたりします。
懐くと飼い主をペロペロしてくれます。舌は犬のようにべたべたでなく、猫のようにざらざらでないです。
悪いことをしたとき怒り、良いことができたときに褒めてあげると学習していきます。
警戒状態のときはスフィンクスでお腹を見せません。リラックス中は横倒しになりお腹を見せます。
音もなく足元に忍び寄ったりするので外に出した時蹴飛ばさないように注意。
玩具にはほぼ興味を示しません。与えたものは大抵意図されない使われ方をし、ボロボロに壊されます。
飼いにくいように思われるかもしれませんが、
環境さえ整えて注意すべきことを注意すれば案外飼いやすいのです。